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電子書籍

図説シリーズ みんなのレビュー

  • 安田誠 (著), 人生再建研究所 (監修), Tomoe (イラスト), 天使悪魔ドットコム (著), 妖怪ドットコム (著), 幻獣ドットコム (著), 銃ドットコム (著), 御国紗帆 (イラスト), ENDO (イラスト), 大波耀子 (漫画), あんこ工房 (イラスト), 武器ドットコム (著)
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みんなのレビュー1件

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紙の本

図説武器だもの

紙の本図説武器だもの

2008/02/25 14:52

リアルとフィクションの「橋渡し」的な色彩を持つフルカラー図説本

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いえぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

従来、武器や防具などを解説した図説本は、学者や歴史研究者、小説や漫画等の創作者にとって、欠かすことの出来ない重要な資料であり、特に歴史やSFなど、非現代的な分野を扱う際には、作品全体のディティールを左右するジャンルだけに、非常に人気が高く、ジャンルを絞り込んだ廉価な図説本や、新書感覚で読み解ける解説書など、様々な形式の書籍が登場して来ました。また、近年では、「武器萌え」、「キャラ萌え」的な要素を前面に出した、娯楽的読み物的な図説本も、多数出版され、人気を博していることを考えると、このジャンルが、専門書的な枠を超え、商業的な価値を強めていると言えるでしょう。

そんな中発売された「図説武器だもの」は、タイトルから柔らかく、表紙を四人の美少女キャラが飾るという構成になっており、この時点で「萌え系」本の印象を読み手が持つように設計されていますが、内容は、種類別に武器を分けた上で、各種武器のイラストとスペック、そして利用方法を記載していくという、かなり本格的なもので、しかもフルカラーという力の入れ具合を見せています。かと言って、萌え方面についても抜かりなく、各武器を手にしたキャラクターのイラストが満載されている他、各章の頭等には武器のカテゴリー的な特徴を示す漫画も入っているという充実ぶり。

しかし、本書の最大の特徴は、フィクション作品に対するアプローチの豊富さです。各武器が、どんなフィクション作品(漫画・ゲーム・映画など)でどのように使われたかを、広範なジャンルの作品から拾い上げて紹介する姿勢が、武器の解説を怠らなかったために活きており、「この武器が出てくるならこの作品を見てみようか」と、読者の興味をそそる造りになっている点からは、既存のフィクション作品に対する尊敬の念を感じることができます。

古今東西を問わず武器を紹介していることや、創作物的な面白さに注力しているため、堅牢な専門書に比べて、武器に関する記述量が少なくなっているという必然的な欠点はありますが、単にキャラを出すだけではなく、漫画やイラストにおいて、「動かす」ところにまで配慮し、読み物としての完成度を高めた点や、フィクション作品に対する解説を盛り込むことで、本書を読むことが、作品への導入になり、作品に触れたことでより深い理解を……という風に、良い循環が生まれることが期待できる構成というのは、非常に独創的かつ素晴らしい点だと言えるでしょう。フルカラー大型で1500円と、この種の本としてはコストパフォーマンスにも優れている辺りもナイスです。漫画やアニメが好きなんだけど、武器を知ることでもっと作品を楽しみたいという方や、武器全般に関する基礎的な知識をマスターしつつ、読み物としても楽しみたいという方におススメできます。また、「武器ごとに作品への知識を仕入れることができる」という部分は、効率的にフィクション作品に当たり、具体的な立ち回りへのイメージを手に入れることが求められる、小説や漫画、演技といったジャンルの創作への一助にもなってくれるでしょう。

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