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電子書籍

私はなぜ「中国」を捨てたのか みんなのレビュー

  • 石平 (著)
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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

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紙の本

私はなぜ「中国」を捨てたのか

紙の本私はなぜ「中国」を捨てたのか

2011/03/01 16:18

人心の荒廃は如何にしてもたらされたのか

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hisao - この投稿者のレビュー一覧を見る

60年代安保当時私はノンポリ学生だった。
70年代初頭に至る中国の文化大革命、日本の全共闘を冷ややかに眺めていた。
むしろ周恩来やリュウ少奇の著作や行動にファン的感情を抱いていた。
一方毛沢東の”実践論””矛盾論”にも大いに感銘を受けたものだ、その詩文の教養・勇壮さは並みで無い。
それにしても、石平氏が描く革命政権成立直後から”大躍進政策””文化大革命”にいたる毛沢東を頂点とする権力者たちの暗愚・狂気・人民に向けた非道ぶりはどうだろう。
日本で”悪辣非情”とも云われた独裁者、織田信長や大久保利通など物の数ではない
史上”革命”の後”反革命”に対する弾圧はまるで付き物のようだが、毛沢東の場合”革命政権を守る”域をはるかに超えていた。
自分と肩を並べるかもしれぬ人間を敢えてあぶり出し、挑発し、追いつめ、殺す為に態々”大乱”を呼び起こす。
その儀式を数知れぬ同胞たちの血で購う、かって艱難を共にし共に闘ってきた同胞たちの命を犠牲にして君臨した。
しかしこの”悪の帝王”はかって人民の為にその身を捧げようとした”民族の英雄”だったのだ。
少なくとも人の心を揺り動かす力は周恩来やリュウ少奇より優れた”英雄”だったのだ。
権力を得れば人は変わると云うが、人は何故かくも変貌するのだろうか?
ニクソンや田中角栄との会談も成功、愈々生涯の終末に向かおうとする毛沢東が”神”を口にしたインタビューを今も覚えている。
文化大革命で毛沢東の裏切りを知り、期待したトウ小平に天安門事件で裏切られた石氏。
生国に決別、日本の大学教授となりマスコミなどでも日本人以上に反中姿勢を露わにされている(ちなみに天安門を共に戦った美貌の闘士・柴玲はアメリカに亡命後実業家となった)
自らの失脚を知りながら、天安門で涙ながらに学生を説得する趙紫陽の姿を思い出す。
さて石氏が口を極めて裏切りを非難するトウ小平は”経済音痴”の毛沢東路線を修正、”社会主義市場経済論”で”上からの資本主義化”を誘導する。
もとより共産主義も民主主義も信奉していた訳では無かろう、”先富論”を唱えても平和で平等な社会など眼中になかったかも知れない。
天安門で何万人もの人民を殺したが、結果的に思惑通り、格差を梃子に経済・軍事大国が実現した。
トウ小平路線を踏襲する江沢民、胡錦涛達の手によって中国はGDPでは日本を抜き、アメリカと肩を並べる強国に成長した。
石氏ら天安門の犠牲者を嘯くごとく、中国はトウ小平のお陰で大国の位置を得た。
しかし強引な経済成長は無償では無い、驚くべき経済格差、人心の荒廃、自然破壊そして為政者が忌み嫌ってきた”人民の目覚め・民主化”を必然的に齎す事になる。
エジプト・リビアなどの民主化運動を前にして、中国の支配者たちは言論・集会等の規制に躍起である。
経済・情報のグローバル化の中で愈々中国の正念場である。
内部矛盾に悩む国民の目を”外部”にむける事で解決しようとする愚(かっての日本の様に)だけは犯して欲しくない

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紙の本

私はなぜ「中国」を捨てたのか

紙の本私はなぜ「中国」を捨てたのか

2015/08/19 22:58

興味深く読みました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:地天泰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

時々テレビで拝見する石平氏。
氏がどういう経緯で日本に帰化したのか、子供時代から現在までの心の変遷が非常に分かりやすく書かれていて、興味深く読みました。

個人的には、あの天安門事件が今の一般国民にどう受け止められているのか以前から不思議に思っていたのですが、納得できるとともに、中国の「厄介さ」に暗澹たる思いになりました。

隣国を知り、さらに改めて日本の良さを知ることもできるかと思います。
是非一読を薦めます。

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