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病気を治す食べ方、食べ物 みんなのレビュー

  • 石原結實(著)
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紙の本

病気を治す食べ方、食べ物

紙の本病気を治す食べ方、食べ物

2007/04/24 21:59

身体安全保障

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 国家安全保障の勉強をしていると、健康との共通点に気付く。無くして初めて有難さが分かるのである。安全も健康も無くせば悲惨そのもの。安全保障とは安全を無くさない様に注意することである。そして本書は健康を失わないように注意するものといえる。
 ただ、健康維持の為の方法論は百花繚乱であり、本書と見解が異なる本も多数ある。例えば、大ベストセラーとなった「病気にならない生き方」(以下、「生き方」と略す)では水を毎日2L飲めと推奨していた。ところが、本書ではそれは水毒になるからやめろという。
 水毒というのは東洋医学の言葉らしい。それにしても、水を飲む事を止める意見は圧倒的に少ない。西洋医学ではやはりいい水をたっぷり飲むことは良い事として推奨されている。意見の当否は素人には分かろうはずも無い。しかし、水を飲んで体が「冷える」ことは理解できる。そして、本書では「冷え」こそが万病の元なのだという。
 人間は37度くらいだと免疫力が活性化されて、ガンにはかかりづらくなる。低体温の人は病気にかかりやすいのである。これは理解できる。ここは正しい前提に立っていいだろう。とすれば、体温をいかにして上げるかということが本書から最低限学ぶべき事項と言える。
 そこで著者が推奨しているのが「生姜」である。生姜は百薬の長だそうだ。確かに、生姜や唐辛子を食べると体温がグッと上がる。だから昔は病気になると、体温が上がるネギや生姜を摂取していたのだろう。
 さらに本書の特徴として面白いのが、空腹が免疫力を活性化させて万病予防に有益であるという点である。これは「生き方」も同旨であった。現代人は食べすぎなんだそうだ。消化というのは物凄いエネルギーを使う。普通、病気になると肉でも食って景気づけみたいな花火があがりそうだが、その分エネルギーを使ってかえって治癒が遅れる。新谷式では果物の酵素を利用しするため、果物を食べろとのことだった。本書では、病気の時には限らず、「とにかく一食抜け」とする。それも朝食でもいい。
 しかし、ここも議論が分かれる。現在、早寝早起き朝御飯という三拍子が教育目標となり、それを導入した学校ではメキメキ成績が上がり、子供は元気はつらつで、いじめも減少した。これは素晴らしいことで、日教組など無視してすぐさま全国に導入すべきである。そうすると、著者の意見には賛同出来ないことになってしまう。
 あとは、ニンジンの素晴らしさ、生姜紅茶の作り方とか、昼に何を食えとか具体的方法も提示されている。以上をまとめると、①冷えが駄目な事は理解でき、賛同できる。②水については体を冷やさぬよう注意すればいいという折衷案。③朝食抜きは留保つき賛成(子供はダメだろう)。④空腹が良いことは経験から感じていたが、本書は1つの根拠を与えてくれた。てなことになろうか。
 本書がベストセラー「生き方」と違うのは、理論的根拠が素人目に見ても薄弱なこと。例えば、ニンジンの効用についてもスペルの語源から説き起こしたりしている。これは一種の理論の補強であろうが、他にも東洋医学は漢字の語源だけを根拠にしたりが多すぎる。ただ、それは違いだが「劣る」とは言わない。健康には経験も大事だと思うからである。大体、素人なんか理論なんか分かったようで嘘つかれても見抜けないでもある。
 全体で見ると、新しい発見もあり、健康ブームのいま、「生き方」とともに有益な一冊としてお勧めしたい。ただし、見解が百花繚乱である健康本は全部つぎはぎすると滅茶苦茶になるので、自分なりに用心して掛からないと本末転倒のような気がする。

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