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電子書籍

いちばんわかりやすい電子書籍の本 自分で書く、作る、配る、売る方法 みんなのレビュー

  • 山本高樹 (共著), 栗原亮 (共著)
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紙の本

いちばんわかりやすい電子書籍の本 自分で書く、作る、配る、売る方法

手軽に電子書籍を作りたい人が最初に読む本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2010年-2011年は日本でも電子書籍が話題となった。電子書籍元年という人もいる。本書は電子書籍に関する本のなかでも、平易さを重視した内容になっている。短時間でさっと要点を抑えたい人に向いている。

 といっても、大半のページは、本の書き方に割かれている。電子書籍の作り方の部分は相対的に少ない。すでに、大量の文章を書いているような人には、p102の「第6章 書籍製作編」から読むのでもいい。Sigilという電子書籍を編集するツールの解説になっている。ここではEPUBという電子書籍規格での制作をもとにしている。EPUBは縦書き、ルビ、規則処理など日本語に適した規格にVer.3.0からなろうとしている。ただし、EPUB3はソニーのリーダーでは必ずしも対応していないので要注意だ。EPUB2だったりするので、気をつけたい。

 Sigilはウィンドウズ版も、マック版もある。けっこう使いやすいようだ、自分で表紙まで用意するのは手作り感がある。本書ではiTunesへ送って、iPadで読み込むところまでやっている。
 ただ、この程度だと、ワードで文章を作って、PDF化するという誰でもやっていることと、たいして変わりないかも知れない。

 マックユーザーならp.162にあるとおり、Pagesというアプリで、まだ縦書きに対応していないものの、PDF形式ややEPUB形式に書き出して作ることもできる。

 おそらく多くの人の関心事は「第7章 配布・販売編」(p.164)だろう。iBookstoreの例が示されているが、まだ日本に上陸していないので、販売しようとするとiTunesとの英語での契約や米国納税者番号の獲得など、用意すべきことが多くて、ハードルが高いことが分かる。トラブル時など、英語での対応が求めれれてしまう。アップルの審査を通す力も必要だ。米国基準になるので暴力や性表現などは、規制が厳しい。

 現時点では、日本のパブー(Puboo)という電子化の制作と販売を手がけるサイトの方が現実的のようだ。p.174から紹介されている。ウェブサイトから電子書籍を作れるので、簡便な方法だ。

 夢が広がるようだが、当たり前のことながら、紙の本でもおもしろいと評価される内容をともなっていないと、電子化して公表してもだれにも注目はしてもらえない。そのあたりの工夫と内容のクオリティが求められるのは結局、紙の本と大差はないことになる。

 そうなるとすでにたくさんの読者を抱える人気作家だけが有利になりそうだ。
 新人の発掘という出版社や書店のやっている役割への目配せは引き続き必要になるのだろう。

 ただ、可能性は感じられるので、引き続き、このテーマには興味を持っていきたいと思った。

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