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紙の本

中心市街地の成功方程式 新しい公共の視点で考える“まちづくり”

地方の雇用創出という課題

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:simplegg - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人口は職を求めて移動する」

これはハーバード大のレイモンド・バーノン氏の仮説らしいが、大都市への若者の流入、地方都市からの流出の実態を見ても、明らかだろう。そして、地域の経済力は結局は人口規模に依存してしまうことを考えれば、人口増加政策を本気で行わなければ、地方経済はこの先ますます厳しくなる。

本書は、中心市街地活性化の方法論を提供するものであるが、従来政策で抜け落ちていた最も重要な視点が雇用創出であると指摘している。

本書によれば、そもそも、中心市街地を活性化させる意義は大きく2つある。1つ目は、少子高齢化の社会にあって、中心市街地に都市機能(公共施設、病院等)を集約し、それらを公共交通ネットワークで結ぶことは、安全で、便利だし、エネルギー負荷も小さい、そして、逼迫した地方財政にとっても公共インフラの効率的な運用ができて嬉しい。日本各地で盛んに言われているコンパクトシティというのはこれに当たる。

一方、2つ目が、若者の雇用の受け皿としての役割の強化である。
バブルが弾け、右肩あがりの社会が終わり、地元に返って働きたいと、思う若者は確実に増えているらしい。ただ、働き口としては
公務員くらい。そして、郊外のショッピングモールはパートのおばちゃんばかり。従って、寂れている中心商店街こそがが若者を受け入れる場としての役割を担うべきだというふうになる。

実際、富山の中心街では、店を持ちたい若者に店舗を安く貸し、同時にビジネススキルを指導するフリーク・ポケットという仕組みがある。

確かに、どうせ開き店舗として投げとくのなら、やりたいと思っている人にチャンスを与えるのは自然の発想だと思うが、現実には難しいのだろうか。コンビニともショッピングモールと差別化された
消費者にとって魅力的なサービスを生み出さなければならないというところが,大きな障壁となってくるかもしれない.

後半は現状分析を受けての、中心市街地活性化の成功方程式の提案であるが、具体性にも乏しく迫力がない。あえていうなら、商店街の情報化、GISの有効活用という点を挙げていた本はあまりみたことないので、ふーんと思って読んだ。

インターネットを通して、魅惑的な都会の情報は否応なしに全国に伝わる。現在の時代の価値観の中で,地方の魅力が都市を上回ることは可能なのだろうか.でも逆に,インターネット等の情報通信技術は,地理的な制約を越えて,働く可能性も与えてくれるはず.

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