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電子書籍

喰らい殺す神の嫁 みんなのレビュー

  • 村樫一心, 山田パピコ
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

電子書籍

喰らい殺す神の嫁

電子書籍喰らい殺す神の嫁

2016/05/27 11:20

非常に読みごたえがありました

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mee63 - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代背景はともかく神話的な設定は個人的に好みなのですがこれは話としてもTLとしても(にしては?)内容に様々な要素が含まれていて秀作だと思います。
山神と生け贄にされた乙女の関係や過去だけでなく人間としての永遠のテーマや政の駆け引き、巫女なども絡んできて壮大なファンタジーでもあり薄っぺらなTLとは違い高尚な話で読み物としてもとてもレベルが高いと感じました。
ヒロインの焔が最初あまりにも気性が激しく頑なで彼女に一生懸命歩み寄ろうとする銀がかわいそうなくらいで特に泥水のエピソードは切なく私の方が銀にメロメロになりました。
でもそんな焔の態度も彼女の過去が明らかになるとある意味納得がいって全てが明かされたら銀の言動も理解できました。
性描写も大人っぽくいろんな面でとても良くまとまっています。
またあとがきはあまり読まない方なのですがこの話には感動したので興味をもってあとがきを読んだら物語の中でちょっとした違和感のあるところもそういうことだったのか、と得心しました。TL色を濃くしてあまり理屈っぽくしたくない編集者と物語に厚みを持たせたい作者との思惑の違いがあったようでしたが作者が編集者を何とか説き伏せたのは正解だったと思います。
作者は苦しまれたようですがそれでもこれだけのものを書き上げられたのは素晴らしいです。ただの色恋と性描写がほとんどのTLよりこういう作品がもっと増えてほしいです。
とにかく銀が素敵すぎる。焔も最初は彼女の気性はどうなの?と思いましたが読み終わってからはそれだから面白かったと感じました。
設定はそんなに珍しくはないかもしれませんがちゃんとした読み物で重い内容だと言えるのでさらっと時間つぶしに読むのではなくじっくり読めて非常に価値がありました。
そのため他の本を読み始めてもなかなか入りこめずこの本を読み返しています。読み返すとまた違った意味で理解ができて余計にはまる、という感じです。しばらくは他の作品に手が付けられないくらいでこれに勝るものをみつけらるか心配になっています。

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電子書籍

喰らい殺す神の嫁

電子書籍喰らい殺す神の嫁

2016/10/01 17:10

正当に評価されますように。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代和風ファンタジー。
テーマは、神殺し。
もののけ姫の世界観ですね。
舞台は現代の島根県あたり、時代はもののけ姫よりずっと前、大和朝廷の時代でしょう。
古代世界に造詣の深い作者様とお見受けします。
しっかりと作り込まれた世界観に、作品世界の雰囲気抜群でした。
このテーマは、末に明るいものが持っているはずはなく、重たいのですが、ラストの方向性を明るく向けてくれたことが、良かったと思いました。
TLの括りに留めてしまうには惜しい作品だと思いましたが、このラストへの持っていきかたは、やはりTLだと思います。
むろん、歓迎しています。
心救われます。

ヒロイン焔姫は、炎を操る古い神の血を引く一族の生き残り。
生贄を要求し、乙女を喰らい続ける山神、銀大神を殺すため、志願して生贄となったが失敗し、花を散らされて銀の神籬に捕らえられる。
四季の花が咲き乱れる美しい神籬で、愛らしい精霊にかしずかれて世話されて過ごしながらも、銀を殺すことを諦めない焔に、しきりに愛を請い、彼女を愛しみ尽くす銀。
やがて銀の優しい性質に触れ、銀が贄の乙女を喰らうはずはないと思い始めた焔は、銀と自分を取り巻く地に根ざす人々の、様々な思惑や陰謀との戦いを選び取る。

雄々しく凛々しい焔姫の一人称で進んで行く物語は、骨太で古代ロマンの雰囲気と魅力がたっぷり。
焔も本当に愛おしい姫でしたし、愛し愛しと文字通り尻尾を振って彼女を愛しみ尽くす銀の求愛は、本当にドキドキきゅんきゅんきました。
よくぞこのテーマと、胸キュンなエロをしっかりと絡めて語ってくれたと思います。
神籬の日常を彩ってくれる精霊達も抜群に愛らしく、シリアスになりがちな物語に微笑ましさを添えていて、すごくバランスのとれた物語の進行でした。
イラストも素敵でした。

あとがきを読むと、自らを削って物語りを書かれるタイプの作者様のようです。
気軽に量産できるタイプの物語ではありませんが、条件が揃えば、降りてきたように書ける方でしょう。
語り部としての才能を持った方ですし、商業的なしがらみに潰されてしまうのが心配です。
この作品が正当に評価されて、早く次回作にまみえんことを、心から。

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電子書籍

【期間限定50%OFF】喰らい殺す神の嫁

何度でも…!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:avara - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前のレビュー通り、もののけ○系の時代考証を前提として進むお話です。
ヒロインが背負わされた運命と孤独、ヒーローが背負い続けてきた闇と孤独。激しくて切なくて…重量感たっぷりです。そして、その二つの魂が出会う必然…。時代背景やそう言った伝承モノが好きでなくともガッツリと心を持っていかれる、芯のあるストーリーだと思います。

TL必須の交わいごとも単にエロと呼ぶには余りにも軽薄で、互いの生への執着として証として、実に昇華した形として活かされていたと思います。

慟哭を煽られるかの如くの勢いで初読は読み終えてしまいます。が、再読してみれば中々に微笑ましくツボるポイントが多々出てきて、読み返しを何度でもしてみたくなる作品でした。

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紙の本

喰らい殺す神の嫁

紙の本喰らい殺す神の嫁

2016/01/27 12:02

読み応え有る作品

4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

奈良時代とかそんなくらいの時代の話かな? 要素的には「ものの○姫」的な感じも。

豪族がいて、中央の帝が居て、土地の神が居る。その神のお話。

滅ぼされた豪族の姫でその豪族特有の炎を扱う能力がある姫(元)が山神である犬神のいけにえになる話。

生贄として悪しき山の神、犬神を討つべく行くが、気に入られ嫁として囲われる。

でもただのお話ではなく、いろいろ重いお話だった。

山神が人と決めた協定と、豪族と中央の勢力と、鉄が作り始められた時の豪族間の戦、そのすべてが絡み合うお話でとても良かった。

本来は人間は信仰するのみで神と接触できるのは巫女か。その巫女も能力のある(神の言葉を理解できる)巫女とそうでない巫女が居ると思う。

まず、基本的に巫女が能力ありきであること。神は人との交流を持ち、豪族と神の域(自然)との協定を結んでいるということ、というファンタジーと、豪族の利権・中央との政治的話、その時の戦の理由(何が欲しくてどこを攻め、滅ぼしたのか)というお話、山神といけにえに自らなって山神を討とうとした元姫と山神の恋愛?模様。

でも、恋愛の要素よりも政治的お話が面白かったなーーー♪

とっても読み応えあった!そして、自らの意思で嫁となった元姫のラブいのもよかった。

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