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  • 樋口司, のりたま
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (1件)
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  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

ダブルアクセス 2

紙の本ダブルアクセス 2

2010/05/05 19:39

今回は頭脳戦!そして明らかになる栞の過去

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

隠れシスコンな主人公と重度のブラコンな妹というアレな組み合わせが今回も楽しいシリーズ第2弾。栞や小町さんが嘆くのも無理からぬ2人の距離感である。そして、現実の世界で明らかになる栞の過去が、結果的に本巻のユルみを引き締めることとなる。一口に借金と言っても、その原因は千差万別。そして、そんなヘヴィな過去から決別したい栞にとって、とても大事な存在になるであろう今の関係が、最後にちょっと面白いことになったのはむしろ僥倖。これでヒナとの対決も今後一層盛り上がることは必至。図らずもヤキモチを焼いてしまい、束の間の見せ場を作った小町さんの動向も気掛かり、というか、別の意味で心配な引きも見せているが、これらを含めた今後の行方が楽しみである。

こうした現実方面の動きとは別に、仮想方面も今回は面白い。バトルはバトルでも頭のバトルである。かといって、小難しい戦略だとか戦術といった類いではなく、知識と知恵を駆使する、極めて古典的かつ実にゲームらしいもの。栞と巧の立場(強さ)が逆転する状況を織り交ぜ、さしたる敵もいないのに駆け引き的な要素を盛り込みつつ、キッドの真意と本音を少しだけ垣間見せる秀逸な展開だった。作者自身が得意とする構成が如実に現れていたように思う。また、現実と仮想の両世界をクロスオーバーする形で各人の思惑が見え隠れし始めてきたので、これが今後どういった作用を引き起こすのか、これまでの秘密が暴かれるのか、知られたくない人に知られてしまうのか。こういった所にも今後の見所が隠されている。そういえば、P.255の挿絵も1つの「謎解き」か?巧のエプロンに書かれた漢字2文字が半分隠れているのだが……この答えはすぐに解るが……いろいろな意味でダメダメな兄貴だな、こりゃ。

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紙の本

ダブルアクセス 1

紙の本ダブルアクセス 1

2010/02/26 20:21

二転三転するジェットコースター展開が心地良い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

桃井巧:高校2年生の主人公。知恵者。ちょっと泣き虫
桃井ヒナ:高校1年生。巧の妹。ブラコン。巨乳幼女。ある意味メインヒロイン
立花栞:転校生。巧のクラスメイト。不器用。鈍感。メインヒロイン
日下部小町:巧の“仕事上の”サポート役。最初から巧にちょっとフラグ立ってる感じ

巧がアルバイトとしてプレイする電脳世界と現実世界が交錯する面白展開が、最後に作者お得意の二転三転してさらに一捻りする盛り上がりを見せる新シリーズ。この電脳世界をゲームとしながらも、単なるゲームに留まらない不穏なものを漂わせつつ、シリアス一辺倒でもない世界が展開されている。超のつくブラコンなヒナの「兄離れ」を思いつつ、自分もまた無自覚ながらかなりのシスコン的妹思いな側面を見せる巧が、時に悩んだり挫けたりしながら、自分に足りない素養を持つ最高のパートナーを見つける、その端緒が描かれている。これは、正反対の要素を持ちながら「似た者同士」な栞も同じである。

このゲームという名の電脳世界だが、幾つかのルールがありながら当初から一部に規格外や想定外の要素が見られる。これらが今後の鍵を握るものと思われるが、こうした敵対勢力の登場や、これが学園方面にも飛び火しそうな伏線が今後の展開を楽しみなものにさせている。おそらく次巻では生徒会や生徒会長がチラ見せ程度くらいには出てきそうな気がするし、今のところは現実世界でしか出番がないヒナの存在が敵側の策略で悪用されないか心配になったりもする。この兄ラヴ一直線で無防備なヒナもまた鍵を握る存在になるかも?である。しかし、裏の裏をかいたら相手がさらに裏をかいていた、というジェットコースター展開が相変わらず冴えている。キャラのテイストが随分こなれているので、前シリーズで「ストーリーや展開は良いんだけどキャラがなぁ」と感じた諸兄には充分におすすめできる作品だと思う。

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紙の本

ダブルアクセス 3

紙の本ダブルアクセス 3

2010/09/14 16:00

何も解決していない完結

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初に言っておくが、本巻のエピソード自体とストーリー展開は申し分ない。ここだけなら星5つレベルである。予想以上に巧ラヴだったのね、という小町の心境を軸に、栞も、ヒナでさえも想いをぶちまけていく。殴りながら想いを告げるといった珍しいシーンもある。巧自身の想いが定まっておらず、何となくなし崩しっぽい雰囲気も漂うが、最終的には“桃井家”という括りで纏めたのも悪くはない。本当はこの方面にもドラマを設け、相応の決着をつける道筋も作者の中にはあったかもしれないが、今回は致し方無しといったところか。前巻の引きから小町の危機を匂わせつつ、もう1回り大きな問題へと発展していくストーリーも良く出来ている。ヒナの巧ラブ全開なセリフも面白く、ここまでは本当に良く出来ていたと思う。

しかし、今回の敵(個人)の正体に始まり、ゲームという名の非現実世界の真相から敵側(組織)の正体、暗躍の目的、それに何より『黒いアイテム』って結局何だったの?という部分に至るまで、シリーズ全体に関わる根幹が何一つ解明されていない不可思議さがある。広げるだけ広げた風呂敷を大慌てで包もうとしたけどいろんなモノがポロポロ落ちている、しかも拾うことなく行っちゃった……という感じで、いかにも「さぁ、これから!」というところで終わる、典型的な強制終了パターンと言える。見切りをつけたら多少強引でも3巻までで終わらせるMF文庫Jの悪癖(?)が、今回も如実に出た格好であろう。ただし、レーベルばかりに責任があるとも言い切れず、ここは作者にも今一度奮闘してもらい、次作でより一層の楽しいシリーズを目指してほしいものである。この作者のファンなので期待している。

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