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電子書籍

えむえむっ! みんなのレビュー

  • 松野秋鳴, QP:flapper
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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

えむえむっ! 8

紙の本えむえむっ! 8

2009/07/26 22:58

素直になっていく嵐子と素直になれない美緒先輩

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻での嵐子の告白に端を発した形で進む第8巻である。太郎からのきちんとした回答を得ることなく過ごす嵐子。ドM体質改善の治療を加速させる美緒先輩。嵐子への本当の気持ちを思案しつつ自分の体質から臆病になる太郎。3人の思惑が交錯する中にあってその真意が語られずに進んでいく、少しだけ悶々とした展開である。辰吉の至極真っ当な正論に諭される太郎には「今更何を引っ込み思案になってんの」と微笑ましくもあるが、親友に相談して、その親友が真面目に助言を与え、それに感化される流れが好印象である。しかし、辰吉のその後がおマヌケで笑える。よりによってそれを砂戸家でやったらダメでしょうという恐ろしいオチである。その後、今の気持ちを嵐子にきちんと伝えて、一時期ギクシャクしていた関係の改善に成功してから嵐子がどんどん素直になっていくのが可愛らしい。後半ではとうとう合宿まで強行して太郎の体質改善を図ろうとする美緒先輩の真意が語られるが、これが本当に本当の真意ではないことをみちる先生も嵐子も察していながら美緒先輩だけが言い張る中になんとも複雑で奥深い心境の描写が見られる。もしかしたら美緒先輩は太郎への恋心に気付いているのかいないのか自分でもよく分かっていないようなところもある中で、ひとまず先輩として2人の幸せを祝福するポジションに立とうとするのだが、どうにもこのままでは終わらない、終われないような気がして仕方がない。美緒先輩の最後の爆弾発言で次巻以降、どのような展開を迎えるのか非常に興味をそそられる。このままでは美緒先輩がなんとも切な過ぎるのである。これまで他人のため、他人の幸せのためを第一に行動してきた美緒先輩が、おそらく初めてであろう自分のために行動できるのか、行動して良いのかが問われてくるように思えてならない。

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紙の本

えむえむっ! 10

紙の本えむえむっ! 10

2010/09/30 19:59

アニメ開始に向けた“再度の”短編集的内容

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

一応、エポックメイキングな展開もあるにはあるが、どちらかと言うとアニメの開始に合わせた、ほぼ短編集といった内容。前巻の続きと言えなくもないが、つまらないことは全然なくて、相変わらずな面々の、相変わらずなやり取りによる超絶な面白さが盛り沢山である。本シリーズに興味が湧いた新規読者が本巻から手を取っても大丈夫なように、改めて作品世界をセルフ解説しているようでもある。ただし、何気に新学期を迎えており、学年が1つ上がっている。

【第一話 新入部員獲得物語!】
もぅ、完全に恒例と化した砂戸家の朝から始まるが、この1年間を振り返りつつ新入部員を勧誘する話となっている。他の部の動向を偵察に行く形でサブキャラも紹介されるが、第二ボランティア部に匹敵する強烈な個性を見ると、本シリーズの濃さが分かるというものである。やや唐突ながら道明寺店長もしっかり登場。今回も相変わらず可笑しいが、挿絵の格好が本文と異なっていて少し残念。今回は、その出で立ちにも面白さがあったのである。

【第二話 愛情ポイントをアップアップです!】
こちらも第二話というポジションが恒例になりつつある柊さんの話。相変わらずな展開ではあるが、ここで柊さんが美緒先輩と同じ場所に立った、というか美緒先輩の叱咤に触発されたことが最大のトピックであろう。健気だっただけにエールを贈りたい気分になる。しかし、嵐子の扱いが前話も含めて似通ってきているのが少し気になる。

【第三話 えむえむっ!人気投票結果発表】
これを第三話とカウントしていいのだろうか?という内輪パロディ。つまりはタイトル通りの内容である。予想外のランクインも見られるが、概ね順当といったところか。サブキャラについては出番の多さとインパクトが左右しているようである。作者自身さえもセリフ付きで出てくるお茶目なノリである。

【番外編 限界突破の大食い対決!】
いきなり『二学期』、『終業式』、『冬休み』といった言葉が出てきて「さっき新学期迎えたばっかじゃん」と思いそうだが、月刊コミックアライブ2009年9月号掲載の短編なので「ちょっとだけ過去編」である。美緒先輩の危機(?)を救うべく頑張っちゃう太郎だが、まだ嵐子の告白前らしい雰囲気に早くも懐かしさを感じたりもする。

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紙の本

えむえむっ! 9.5

紙の本えむえむっ! 9.5

2010/06/27 22:48

今度は正統派の番外編短編集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

『8.5』が出たばかりなのにまたかと思ったが、こちらは正統派の純然たる短編集だった。番外編という意味ではどちらも同じだが、第二ボランティア部を取り巻くちょっとした騒動に砂戸家のお馴染み風景や脇役のスピンオフ的作品という、日常の一コマを切り取った内容である。

・砂戸家の朝 【第一話、第四話】
相変わらず馬鹿馬鹿しくてくだらない面白さが炸裂する砂戸家である。今回も含めて思うのだが、いつも姉の方が若干いい思いをする傾向にあるので、たまには母の完勝が見たいところ。また、予想通りのオチながら、女装ではないタツミ・アントワネット(つまり女)の水着姿がなかなかの破壊力で出てくる(挿絵付き)。

・第二ボランティア部 【第三話】
一応のメインであろう。正統のボランティア部が出てきて、部の改名バトルに挑む話。おそらく『けいおん』を意識したかパロディにしている。ここで、というかこの期に及んで“ジェニファー”なる存在と共に出てくる新キャラ【竹澤明姫】の振る舞いが本シリーズらしいのだが、実は凄く頑張り屋さんなのに、その生命線(?)を立ち切ろうという展開は少し可哀想だったかな?

・スピンオフ 【第五話】
料理部の金満娘こと花片未依の語りで始まるのに間宮さんの話だったりする。実は四姉妹だったり、間宮流の一子相伝が災いして揉めてたりする実情が『北斗の拳』のパロディで綴られる。花片さんの冷静かつ全うなツッコミ独白が面白いが、間宮さんとは関係ないところにオチがあったことに多少の違和感もあった。

アニメの開始を見越して若干引き伸ばしているような気がしないでもないが、本編が少しずつ物語の核心に迫っているところにこうした肩肘張らずに読める短編集が出てくるのは悪くない。太郎を始めとして、様々なタイプの「快楽」が超絶な表現で描かれていて楽しかった。

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紙の本

えむえむっ! 9

紙の本えむえむっ! 9

2010/03/28 17:48

美緒先輩のカウンターアタック!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

レビュータイトルは、太郎が普段から喰らっている物理的な意味ではない。嵐子の告白(第7巻)から退部(第8巻)を経て、ようやく、遂に美緒先輩の反撃の狼煙が上がった(上げさせられた?)第9巻である。

本巻は、幕間を除いた全てが最後に至るまでの布石であり伏線だったと言える。しばらく我が世の春(と言うほど甘い展開は多くなかったが)を謳歌していた嵐子派からは、最強の好敵手の再度の目覚めと落胆し、逆に美緒先輩派には狂喜と喝采を招く大事件の勃発である(ちょっと大仰に言い過ぎ?)。これで完結?というほどに纏まった結びだが、このまま続くのだから堪らない。あまりに日常的なやり取りの中に、あまりに日常的でない行動がプラスされた最後の一幕が今後も見られるのならば、また、ツンデレと呼ぶにはあまりに振り幅の大きな言動が今後も見られるのならば、他に何を楽しみにする?って言うくらい面白くなりそうな気配である。幕間のこととか、今回も1シーンながら素敵に強烈なインパクトを与えてくれた道明寺店長とか、あるいは今回は出番も多くて、相変わらずのお騒がせながら七葉ちゃんに一杯喰わされる姉&母のこととかをダラダラ記す気が消沈する会心の美緒先輩だった。

ただ、1つ気掛かりなのは、ここで大きなカードを大胆に切った作者にとって、残されたカードがさほど残されていないことも想像でき、もしかしたらアニメ(祝!)の最終回の頃に原作たる本シリーズも終わりを告げるのではなかろうかと危惧してしまうことである。アニメが始まってもいないのに我ながら何とも気の急いた話だが、本巻で導き出した、新しい三角関係でたくさんのエピソードを紡いでいただきたいと切に願うばかりである。少なくとも、カラー口絵で披露された、みちる先生秘蔵の「みち☆コレ」だけでも連動シリーズ化してほしい。これは素晴らし過ぎる。

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紙の本

えむえむっ! 6

紙の本えむえむっ! 6

2008/10/23 13:11

姉と母の出番多い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

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相変わらず自宅外読書厳禁の抱腹絶倒ぶりである。特に今回はいつにも増して砂戸家のシーン、つまりあの姉と母の出番が多いため(第三話はまるまる砂戸家の話である)爆笑成分が大幅UPしている。クリスマス・イヴで太郎にプレゼントを渡そうとする嵐子の話【第一話】では柊ノアが再登場、結構ガチに太郎を取り合う展開が楽しい。おままごとの時は太郎の嫁役で幸せを噛み締め、その後ノアの挑発に煽られ、誰が聞いても告白でしょ、それ、というセリフを連発する嵐子が可愛かった。本作で嵐子は完全に太郎大好きっ娘になっている。続く【第二話】はクリスマス当日と美緒先輩の誕生日を絡めた話。主だったメンバーが勢揃いするのはこの話だけだが、ここぞとばかりに各メンバーの持ち味や特殊技能(?)をフルに発動させながらストーリーに盛り込む手腕は見事。タツミ・アントワネット16世も間宮流奥義もしっかり活躍している。敵情視察と言いながらちゃっかり太郎を連れていき恋人気分を味わう先輩がかなり可愛らしい。最後に先輩の誕生日にまつわる秘密が示唆される。結末がらしいと言えばらしいのだが太郎がちと可哀そう(自業自得だが)。でも太郎にあれだけからかわれた先輩の方がもっと可哀そう。ページ数も少なくオマケみたいな元旦の話【第三話】では従姉妹が新登場。なかなかの腹黒さを披露するが、やはり圧巻は姉と母だろう。そこまでやるか!のオンパレードである。太郎ちゃん福笑いに太郎ちゃんカルタ・・・そういえば冒頭では太郎ちゃんサミットまであった。しかし、これらさえも前振りに過ぎない。次から次へと繰り出される従姉妹抹殺アイテムの数々。それが全部正月の遊びにちなんでいるところが上手。太郎への想いは(砂戸家の2人は除外して)嵐子が一歩リードした感じだが美緒先輩も侮れないしノアの本格参戦もあってますます面白くなりそうである。

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紙の本

えむえむっ! 8.5

紙の本えむえむっ! 8.5

2009/11/23 17:29

変態 → ド変態 → 変態神への華麗なる転身

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

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短編集ではなくサイドストーリー的な内容。本編に影響を与えるような進展はないので読まなくても支障のない作品ではある。しかし、本シリーズの爆笑要素はたっぷりあって本編同様面白いことに相違ない。むしろ本編から外れているからこそ気兼ねなくへんてこりんな設定やストーリーを作者は紡ぎ、読み手もそれを楽しむという構図が正しいのであろう。前巻を受けての太郎や嵐子の処遇や美緒先輩の動向を気にしつつ、一息のブレイクとして楽しむ『えむえむっ!版RPG』である。

発端は柊ノアと日村の発明部コンビの些細な口喧嘩であり、これに悲観した日村が実験段階の体感型ヴァーチャルRPGマシン内部へ引きこもった事態である。実験段階という設定と日村の理想郷実現のためのプログラム改変という仕様により内部世界が本シリーズらしいイタさと残念さに溢れているのが面白い。太郎のジョブなどは「ここに来てもやっぱりそれか」と憐れみすら誘う。そして、ここで辰吉や由美にも活躍の場を与えて程良く総出演にしているのは相変わらずの巧みさなのだが、日村とは違った意味でこの世界に自分の存在意義を見出だす辰吉の扱いは上手いなぁと思った。みちる先生も活躍(?)しているし、クライマックスの太郎にも、改変された何でもアリな状況とはいえカッコ良く(?)変態的に見せ場がある。日常世界に戻った後のオチも含めてかなりグダグダな話ではあるが、まぁ、これはこれで良いんでないかい?といったところ……かな?

中間には最近定番化しつつある太郎と七葉の話がある。順調にフラグが立っていく七葉だが、作者的には七葉を今後どうしようと言うのだろう。ノアもそうなのだが、太郎争奪戦は混沌とするばかりである。ま、面白いからいいんだけど。むしろ砂戸家の姉&母の暴走で大笑いしたかったのだが今回は控えめなのが残念だった。

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紙の本

えむえむっ! 7

紙の本えむえむっ! 7

2009/02/24 19:22

〈カカオ・クラッシャー〉vs〈乙女の気概〉

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

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巻頭カラーイラストの裏表を見て、この娘が誰かすぐには判らなかった。しかも他社作品のパロディまである。ここまで取り上げられるほど彼(?)は活躍していないが大サービスであろう。本巻はまるごとバレンタインデーであり戦争である。この日を楽しみにしている人としていない人、楽しみにできる人とできない人との不毛な争いが少しイタい……こんなことで学校を破壊するなよ……。第二ボランティア部への久方振りの依頼で舞い上がる石動先輩の気持ちも、依頼者の境遇を見かねての判断も理解できるのだが、いくら依頼とはいえ先輩ってバレンタインデーにこうも無頓着だったの?という疑問も生じた。嵐子との全面対決を演出するためとはいえ少々違和感がある。そのため、バレンタインデーの大切さを訴える嵐子に対して悪役のポジションに位置してしまったようである。先輩と嵐子の陣営双方に他のメンバーが効果的に配されており、きちんとオールスター登場になっているのはさすが。そしてこの争いは意外なほどヒートUPするのだが、中立を貫く太郎と行動を共にするのが辰吉。いろいろ可笑しなことも良いこともしながら逃げ惑う様は、場面によっては新手のBLかと思えなくもない。そんな混沌の果てに訪れる争いの結末はタロ子の出し方が上手かったと思う。そして本編の結末は、バレンタインデーに対する嵐子自らの想いをきちんと行動で示した、嵐子派の諸兄なら「よくやった!」という頑張りで迎えるが、これを目撃したした先輩との関係の変化が大変気になる。この争いではもとより仲違いというほどでもなかった先輩と嵐子だが、それでもまだ和解する前にあのような場面に遭遇したからである。次巻ではおそらくこの2人の行方と、自分の想いに気付いた先輩の揺れる心情がメインになりそうで、気掛かりではあるが楽しみでもある。

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