怪談を書く怪談 みんなのレビュー
- 加門七海(著者)
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電子書籍怪談を書く怪談
2015/11/28 20:06
珠玉の実話怪談短編集。
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投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
気持ち悪すぎる話あり、怖すぎる話あり、
印象に残る話ばかりの、珠玉の実話怪談短編集。
いつものように著者は、こちらの世界にその足場を置きつつ、
あちらの世界を覗き見るというような立ち位置なので、
違和感なく読める。
しかしそれだからこそ、更に怖い。
紙の本船玉さま 怪談を書く怪談
2022/11/30 15:11
程よい怖さ
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投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本も買っていたけれど、文庫化したので購入して積んでいたのをようやく読了。面白かった。
「怪談徒然草」に比べると、こっちでは回りくどい書き方というか、エッセイではなく小説寄りの文章だと思う。文庫ではサブタイトルになっているけれど、元々のタイトルは「怪談を書く怪談」だったしねぇ。
「幽」の打ち上げ旅行の話も入っているけれど、これは「怪談実話系3」で同室だった作家三者三様のレポが掲載されているので、そっちも読むと楽しいかなぁ。「いきよう」はこの時の取材記事と廃屋の写真が「幽」に取材記事と写真があったような…?
紙の本船玉さま 怪談を書く怪談
2022/02/26 17:11
東雲姐さん…
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番怖いのが表題作の「船玉さま」
そんなものを憑けられてしまった家族、それを感知する人、祓う人…
じわりと怖い。
惜しいのは「とある三味線弾きのこと」
古い三味線を巡るエピソード。
美しい人、美しい音、美しい空間が失われてしまったことがなんとも惜しい。
紙の本怪談を書く怪談
2017/08/31 19:02
三味線弾きさんはもったいなかった
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
そんなに妙なる音色なら 聴いてみたかったが 真の弾き手がもったいない失わてしまったのが残念。南の島から髑髏を持ち出して織田信長を気取った馬鹿な学生の話が妙に怖い。
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