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電子書籍

中世都市鎌倉を歩く 源頼朝から上杉謙信まで みんなのレビュー

  • 著:松尾剛次
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紙の本

中世都市鎌倉を歩く 源頼朝から上杉謙信まで

室町以降の鎌倉を知る好著

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この書は、鎌倉幕府が滅亡した後の都市鎌倉にスポット・ライトを当てている。源頼朝が鎌倉に幕府を開いてからの鎌倉は、よく知られているところであるが、室町期以降の鎌倉は意外に知られていない。多くの人は幕府が京に移ってからは、さびれてしまったと考えているのであろう。
 足利将軍家はここに関東の府として、鎌倉公方を配置したこともあまり知られていない。室町期の鎌倉は、公方を補佐する関東管領上杉氏、北条早雲で知られる後北条家、古河に退いて尚、関東の盟主として君臨する古河公方足利氏等の関東武者の争いが長く続いたのである。
 「源氏の時代」、「北条氏の時代」、「足利氏の時代」、「上杉の時代」と四部構成となっているが、源氏や北条氏の鎌倉はすでに知られているので、この部分は導入と考えられるが、ややボリュームが多過ぎた。逆に足利氏や上杉氏の時代にこそもっとページを割いてほしかった。政治の中心が京へ移り、まとまった史料も不十分なことは想像に難くない。
 とはいえ、京の足利将軍家自体が貴族化して、統制力が及ばなかったことも本書から伺える。関東こそ戦国時代の前兆を早くから示していたとも読み取れる。鎌倉に愛着を抱く学者らしい著書で、鎌倉ファンにとっては室町期以降の鎌倉に対する知識欲を一層掻き立ててくれる書である。

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