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日本語力と英語力 みんなのレビュー

  • 斎藤孝 (著), 斎藤兆史 (著)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.6

評価内訳

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紙の本

日本語力と英語力

紙の本日本語力と英語力

2006/03/28 17:07

その通りだが、…

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

日頃から何となく感じていたことを、専門家に裏付けてもらった感じである。ただ、突っ込みはまだまだ甘く、文部科学省にどう働きかけていくつもりかを知りたい。改善が遅くなれば、日本の公教育は滅んでしまう気がします。(英語教師必読)

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紙の本

日本語力と英語力

紙の本日本語力と英語力

2006/03/23 21:24

あまりにも正論過ぎている

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

序 「英語が使える日本人」幻想から醒めよ
1章 英語力の基礎は日本語力
2章 英語教育のここを改めよ
3章 上達の法則
4章 右手に素読、左手に文法
5章 日本の教育を変える斎藤メソッド
6章 教材選びのポイント
7章 「本物」だけを見続けよ
8章 21世紀の「英語達人」のすがた
 齋藤孝は1960年(静岡県)生まれ。東大法卒後,同大教育学部の大学院へ進学。専門は,教育学,身体論,コミュニケーション技法。現在は明大(文)勤務(教授)。斎藤兆史(よしふみ)は58年(栃木県)生まれ。東大文卒,同大修士課程修了,ノッティンガム大学博士課程修了(Ph.D)。現在は東大勤務(総合文化研究科,助教授,英語文体論)。
 要旨は,英語にせよ日本語にせよ,型を習得することが何よりも大事,したがって学校で基礎訓練をしっかりやれ,というもの。たとえば,英語教育において今まで割を食っていた「素読」や「文法」にもういちど焦点を当てよ,というもの。あまりにも正論過ぎていて,こういう正論を吐かなければならないほど,子供も文科省も保護者もさらには教員も堕落している現今の状況を察するに余りある。自分の聴解力を脇において,「英語シャワー」の効用を信仰している教員はけっこう多いのではないだろうか?
 だいたい,子供はまだ“人間”じゃないのだから,しつけや訓練が必要だ。太宰もそう言っている。子供の自主性をたいして根拠もなく称揚し,そのわりに教育現場に従事した経験のないお気楽な左翼系大学教授なら,とうぜん反感と反論を呼びそうな内容。いや,彼らはWサイトウを叩くべきだ。
 本書で興味深い論点を発見した。
 「日本人にとって英文解釈は,思考訓練,言語訓練としてとても優れています。/英文は構造的に,論理的に捉えなければ,絶対に訳せません。そのため,日本語をやっていただけでは鍛えられない強さが身につくのです。それを英語教育から外すなんて,英語というものの価値を甘く見ているんではないですか」(発言は齋藤孝,99頁)。
 これは,静哲人『英語テスト作成の達人マニュアル』における眼目の一つ=英文和訳廃止論に対する正面きってのアンチテーゼとなっている。静はこれにどう反論するのだろうか? 誰か優秀な編集者さん,この三人で鼎談を企画して,新書で出版してください。静さんは好きですが,僕はWサイトウ派です。
 で,Wサイトウに苦言を呈しておきたい。訓練しても上達しない生徒にどうやって自信を付けさせる? Wサイトウは東大卒で学校優等生だからそのへんが見えてないのだが,世の中にはどうしようもないほど応用力に劣る人間は存在するのだ。いやそれはけっこう多いと思う。1.2億しかいないのに,日本に700もの大学が存在している事実がそれを傍証していると思う。真面目に職務に勤しむ関係者には失礼だが,教員だって数的には看護婦並である以上,この邪推の真偽(応用力に疑問のある教員)は検証するに値すると思う。(1213字)

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紙の本

日本語力と英語力

紙の本日本語力と英語力

2004/10/10 12:08

その通りだが、

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

日頃から何となく感じていたことを、専門家に裏付けてもらった感じ。ただ、突っ込みはまだまだ甘く、文科省にどう働きかけていくつもりかを知りたい。改善が遅くなれば、日本の公教育は滅んでしまう気がします。
その他の書評はこちらです。

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紙の本

日本語力と英語力

紙の本日本語力と英語力

2004/10/14 16:06

日本語力が英語力の基礎

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sheep - この投稿者のレビュー一覧を見る

同姓の売れっ子教授の対談を本にしたもの。日本語力というよりも、むしろ英語力の伸ばし方を中心に展開されている。文中両者発言は、姓ではなく名前で、孝、兆史と区別してあるので、それに倣おう。孝氏は大学で教員養成担当のようだが、日本語関連書物では、あたかもハリー・ポッター? 売れに売れている。兆史氏は過去の日本の英語名人の後を辿り、上達の秘訣を探る書物を書く一方、実際に翻訳も出している。両氏の本を読みながら、何か似ていると思っていたが、事実二人ともそう思っていたようだ。言語能力を高める方法、英語であれ日本語であれ、そもそも大きく違うはずもないのだ。

まず兆史氏の、現在の中学英語教科書批判の文から始まる。教科書に、ファーストフード店での会話、店員からきかれる決まり文句が載っているのだという。For here, or to go. 英語教育現場にはうといので知らなかったが驚いた。公教育は英会話学校に堕している。これは文法の勉強でもなく、単語の勉強でもない「特殊」な「決まり文句」の暗記にすぎない。旅行英会話の本にまかせるべき例文だ。

日本の英語教育は、「コミュニケーション重視」という方針で進められている。この方針、「構造改革」という生活破壊政治と軌を一にした、英語教育改革という名の「教育破壊」で、知的狂牛病を創出するだけだ。英語も日本語も、良い文章の膨大な蓄積があってこそ、自然な会話をし、良い文章をつづることが可能だ。蓄積過程が楽しいものであるはずがない。スポーツ、稽古事に共通で、最小限の基本型は無理にでもたたき込むことが不可欠だ。

徹底的繰り返しの重要さの例として、サモアの千本ノック方式があげられている。西サモアの小学校で孝氏がみたものだ。その日の文型テーマ例文を教師が声に出して言うと、生徒全員が復唱する。それが、20回、30回ではなく、200回、300回。日本では一人の生徒が授業で声を発する機会は5回程度。一日に何百球打つチームと、五球しかうたないチームでは差が付いて当然。コートに連れて行かれて「自由に打って」とコーチに言われるだけのテニス・スクールには誰も通うまい。上達できないからだ。徹底的な機械的トレーニング、上達するためには重要なのだ。

英語上達の基礎は、素読と文法。会話力の基礎は読書力、何よりまっとうな文章を書く力だ。英文を論理的に読み解く作業は、日本語をやっているだけではできない思考訓練、言語訓練。楽しくまなびながら上達するというのは幻想だ。二人の説がまともで、公的教育界の常識がまともでないのだが、孝、兆史両氏がそうした教育関連の会議で説を主張しても通らないというから驚く。おかしいのは学者、役所だけではない。大学の現場の状況も悲惨だ。授業をしても学生はメモもとらない。いや、とれないのだろう。そうした現状の教育における様々な問題があきらかにされる。これからは、小学校でもそうした悲惨な状況が始まるだろう。

量をこなすことは重要で、そのための多読用おすすめ作家があげられている。文中、重要な部分は太字で書かれ、各章の末尾には要点が整理してあり読みやすい。本書はこれをきっかけに、両氏の個別著作に進む出発点にもなるが、逆にそれまでに読んだ両氏の本の良いまとめにもなりそうだ。

読み終えて、禅の「只管打座」に倣い、「只管朗読」として、ひたすら読む英文素読の重要さを語った國弘正雄著「国弘流英語の話しかた」の素晴らしさを今更ながら感じる。両氏の本を読む時は必ず思い出す名著、本書読者に是非お勧めしたい。

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