サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

全品ポイント最大50倍(0901-30)

モーニング35周年記念フェア連動 講談社コミック全商品対象ポイント最大50倍(~9/28)

電子書籍

父親力 母子密着型子育てからの脱出 みんなのレビュー

  • 正高信男 (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

父親力 母子密着型子育てからの脱出

いつの時代にも普遍的なもの

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:深爪 - この投稿者のレビュー一覧を見る

筆者はNHK−BSで放映されていた「世界の子育て」という番組にコメンテーターとしてレギュラー的に出演していました。著者の語る子育て観には納得したり感心したりさせられていたので、幼な子を持つ父親としては迷わず本書を購入しました。

どうして、時に子どもがまっすぐに育たないのでしょう? 不登校になったり、ひきこもったり、あるいはとんでもない事件を起こしたり…
現代において、何の不安も抱かずに日々の子育てをしている親など、いるはずもありません。自分自身の将来像もよくみえないのに、ちゃんとした子育てなんてできるんでしょうか? 漠然とした不安は、この社会システムの閉塞感とともにあるようにも思えます。
著者の指摘するとおり、忙しい母親と役割を分担し、母親の代役を務めることが父親の存在価値ではないことはうすうす実感したとしても、ではいったい何が欠落しているのでしょう? 
子どもと接しながら、常々、「これでいいんだろうか」と自問自答は尽きません。

さほどの苦もなく、父親が父親たり得た時代というのも、かつてあったかもしれません。あるいは貧困なときこそ、子を思う気持ちは示し易かったとさえも思えます。生活が豊かになり、女性の社会進出が加速するにつれ、父親の役割などというものも衰退していくかのようです。

著者はアカデミックなアプローチから高言するでなく、不安の拭えない父親の一人として地道な検証を重ねていきます。もちろん絶対的な答えなどありえないんでしょうが、進むべき道を指し示そうとする姿勢は共感の持てるところではないでしょうか。

「父親だからできること」は、いつの時代にも普遍的なものとして必ずあるはずです。現代においてはそれが非常に見えにくくなっているだけです。読後、おぼろげながらそう感じました。そしてヒントは私たちの周りに必ず見つかるはずです。父親である以上、とにかく父親であることを逃れることはできないのだということなんでしょう。

「父親力」というタイトルそのものに、それがいまなお存在し、かつ必要だとしたい著者の信念を見たと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示