サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

全品ポイント最大50倍(0901-30)

	全商品500円OFFクーポン(0925-28)

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

ドット・コム・ラヴァーズ ネットで出会うアメリカの女と男

大変興味深く読んだが、中公新書である必要はなかったのではないか?

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 インターネットで交際相手を探すシステムを著者自身が実際に利用してみて、そこで出会ったアメリカ人男性を通してみつめた米国社会を描いた書です。

 本書は社会学やルポルタージュの類いの書ではありません。綴られているのはあくまで著者自身の個人的体験談であり、ネットで出会うアメリカ人男女一般を描いているわけではありません。
 その著者はといえば、NY生まれで東大卒。ブラウン大で博士号を取得し、現在はハワイ大でアメリカ研究学部の教授をしています。
 交際相手を探すサイトで著者は自己プロフィールとして、政治志向的には左寄りであり、トニ・モリソンを誰だか知っている男性を希望するといったことを記しています。そうした著者の個人的特徴に魅かれた複数の男性との交際を綴ったのが本書というわけです。

 ですから、著者の交際相手としてここに登場するアメリカ人男性が代表しているのは、おのずとアメリカ社会のごく一部にすぎないことがわかります。
 だからといって、私は本書を低くは評価しません。さすがにアメリカ研究を生業とする著者だけに、アメリカの一部とはいえそうした男性を分析する筆致には大変説得力があります。

 著者のつきあう男性のほとんどが、冷静に著者との交際そのものを分析する努力をし、別れに際しても「なぜこの交際を打ち切るのか」理路整然と著者に説明しようとする姿に、感心してしまいました。「大人のつきあい」かくあるべしという気がします。

 しかし私は中公新書のことを、ひとつのテーマを包括的に描き、短時間で要点を抑えながら通観できる格好の新書シリーズとして高く評価してきました。
 その中公新書のラインアップに、果たしてこうした個人的体験だけでまとめられた書がふさわしいかは疑問に感じました。
 出版社は、著者にもっと別の場所を用意するか、著者以外の人々の体験も社会学的に調査・取材するよう助言すべきだったのではないでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ドット・コム・ラヴァーズ ネットで出会うアメリカの女と男

オンラインの恋人たち。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハワイの大学で教鞭を取っている作者が1年間、研究でニューヨーク暮らしを始める。その間、オンライン・デーティング(まあ出会い系サイトだわな)で、知り合った、出会った男たちとの交際をメインに記したもの。

大学教授、学者先生にありがちな「論」ではなく自身の経験「談」。いわゆるネット縁なのだが、かなりきわどく踏み込んで書かれていて、これがめっぽう面白い。異性、同性に関わらず、WebやSNSにログされたプロフィールが素敵であれば、あるいは映画や音楽、本など関心空間が好みであれば、大概は、実際に会ってみてハズレということは少ないだろう。当然、出会えなかったり、会いたくないのにしつこくメールがきて閉口した話も書いてある。

この本で知った言葉が「ケミストリー」。会ってお互い胸が時めく(ハートとハートの化学反応)ことをいうそうだが、そうならなくともある程度、事前に相手を知っていれば、なにかとショートカットできてよいのでは。実際、オフラインでどれだけの人と知り合えるのか。まあ、出会いは縁。と古くさいことをいってしまえば、オンライン、オフラインも関係ないけど。

ぼくのイメージとしては『ブリジット・ジョーンズの日記』を知的にした感じ。アジア人の女性好みの男や作者のタイプだという屈折したユーモアを持つインテリユダヤ人、恋人にはならないが、友人にするならベストなゲイピープルなどなど。

都会のライフスタイル、恋愛スタイルがうーん、リアル。なぜゲイが女たちと親しくなれるのか。また女性に優しく、気持ちが通じ合えるのか。それは世帯主という男としてのマッチョな部分を脱ぎ捨てた、男を下りたからだと作者は述べている。なかなか鋭い。

出会った男ごとに話を変えるオムニバス映画にでもしたら、しゃれた今風な恋愛ものになると思う。個人的な誠に勝手な妄想だけど。コンテンツとパッケージ(新書)がそぐわない気もして、なんだかもったいない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示