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電子書籍

日本語作文術 伝わる文章を書くために みんなのレビュー

  • 野内良三 (著)
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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

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紙の本

日本語作文術 伝わる文章を書くために

やくにたちそう !

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

作文技術に関する本はおおいが,そのなかでもっともやくにたったのは本多勝一の 「日本語の作文技術」 だ. この本はそれに匹敵するくらい,やくにたつ本かもしれない.

この本では,だれもがいう常識的な点もとりあげているが,具体的かつ実践的である. 読点のつかいかたや修飾語の順序など,本多がしめしたいくつかのポイントもとりあげて,さらにふかめようとしている.

ただ,末尾に収録されている多数の定型表現はどうかとおもう. 現代ではつかえそうもないものもあり,また,辞書的にならべてあるのであまり実践的ではない.

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紙の本

日本語作文術 伝わる文章を書くために

大いにうなずく点もあれば、首をかしげるところもある書

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は1944年生まれで現在は関西外国語大学国際言語学部の教授とのこと。
 100ページ目までの「I 作文術の心得」には大変うなずかされました。ことに日本語は語順が自由で、曖昧になりやすい。それを避けるために、長い語群を前に出すこと、修飾語と被修飾語を近づけること、あるいは読点の打ち方を工夫することを心がけるべきという指摘には学ぶところの多いと感じました。

 しかし、101ページ目以降は、必ずしも納得しながら読んだとはいません。
 そもそも著者が持論を説明するために取り上げているいくつかの例文の、「構造」よりも「内容」に同意しかねると思う場合が多いのです。
 寺田寅彦の、「涼しさ」という言葉が日本の特産物でシンガポールやコロンボでは涼しいものには一度も出会わなかった、という短文は首をかしげながら読みました。シンガポールやコロンボで涼しいという感想を抱く状況はやはりあるでしょう。日本特有の感情であるとつづる寺田寅彦の推論には気持ちが沿わないのです。

 また、定型表現をきちんと身につけるべきだという著者の主張にも、見るべきものがあると思う一方で、やはり疑問も残ります。巻末から横書きで著者が列挙している定型表現の一覧表を眺めると、リストを作った著者がかなりの年配者であるためか、いくつかはかなり古風な表現だという印象をぬぐえません。そうした表現を使うことで、若年齢の読者の文章からは若々しさが奪われてしまうのではないかという危惧を抱きました。
 もちろん、そうした定型表現は文学を味わううえでは必要であり大切なことであるとは思いますが、著者がこの本で目指す「達意の文章」を書く上では必ずしもなければ困るというほどのものではないと私は考えます。

 著者の主張のひとつひとつについて、自分がうなずけるかどうかを検証しながら、同意できる部分についてのみ実践していけばよいのではないかと思いました。

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