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悪魔とラブソング みんなのレビュー

  • 桃森ミヨシ (著), 桃森ミヨシ(著者)
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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (5件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

悪魔とラブソング 桃森ミヨシ「悪魔は世界を変えてゆく」

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:片山友彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の可愛マリアは相手の図星をつき、本質をみぬくから、周囲から嫌われる悪魔、ってわけじゃない。
相手が彼女の中に、鏡にうつった自分の嫌な姿を見させられる。
だから悪魔。自分の中に暗闇の心を持つ人にとってはマリアが悪魔に見える。

この悪魔の定義は、普通にファンタジー的な悪魔というよりも意味合いが深く気に入った。
「あんたは人を汚れさせる」と言われた主人公が、周囲の世界や人を変えてゆく話。と同時に、マリアも少しずつ居場所を獲得していく物語。
まわりのキャラも、自分のことを好きになれてない、つまり自分の生き方に負い目があったり自信がなかったりする人が多い。それがマリアによって、自分を受け入れたり自分のことを好きになっていったり変化するんだろう。

最終的な目的は、登場人物キャラ全員が胸をはって「自分のことが好きだ」「大好きな人がいるんだ」と言えるようになる事だと思う。その中心にいるのがマリア。
そしておそらく物語の終盤に関わってくるのが、マリアが退学になった学校に関係のある人達だと思う。
孤高で清廉潔白なマリアが、意識せずその不器用さにより人を傷つけている、そんな自分を嫌っている。それを乗り越えて自分を好きに、そして誰かを好きになる為には、周囲の人を変えるだけでなく、周囲によって自分も変えられなければならない。

しかしマリアがあまりにも孤高で潔癖で白く、精神的に強い為、それが魅力になってはいるのだが、彼女を変化させるのは相当な労力を要するとも思う。日常で見せる靴に名前をつけたり、ちょっとした表情の変化などはとても可愛らしく感じさせる。ギャップの勝利か。

つまりこれは、かなり長い話になるように思える。1巻だけ見ると序盤に感じられるのだ。まとめて読みたい漫画かもしれない。

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信じるって何かを考えさせられる作品

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱんだダッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人宅にあった雑誌でこの漫画を知り、一気に読みました。というわけで、
現在3巻か4巻くらい?に入る部分まで一気読みし、内容を知っているのですが、見てみてびっくり、
コミックはまだ1巻しか出ていなかったのかノという事で、この1巻の欄に感想を書きますが…


いいシーンが
いいセリフが
いいものがいっぱいあります!
特に3、4巻?あたり。(今読んだところ辺でして)

めぐ、優介、友世とマリアのやりとりのシーンはもうボロボロ泣きました。


最初はラブリー変換の意味さえ、マリアと優介では食い違っています。
感情はすれ違い、未熟さも見受けられ、相手への気持ちも報われない…
マリアが信じる事をつらぬき通そうとしてるのも、自己完結でしかなかった。

でも、少しずつ相手を知り、自分を知ってもらい、交流していき、
気持ちが通じ合う。

それだけではない、譲れない一線というのをそれぞれのキャラが持っていて
決して奇麗ごとだけではない事を見せてくれる。
でも、その奥にある気持ちは本当に純粋で…

最初の1話からずっと一貫して「信じる」という事はどういう事なのか
というのをテーマにされています。
話が進むにつれ、その意味がどんどん深みを増してくる。



信じるっていうのは自分だけで出来る事ではないんだと。



だんだんと明らかになってくるマリアの過去や、他の登場人物たちが抱えている背景も
なかなか興味深いですし、続きが気になります。
そしてめぐの恋心がまたきゅんきゅんします。優介の時も結構きゅんってくるものが
ありましたが、その次にきためぐのターンの方がかなり個人的に良かったです。

彼らの恋愛もどうなるか気になるけど、謎や伏線も多いし
アメイジンググレイスという曲ひとつにしても、この曲の成り立ちを知っているので
マリアが何故これを歌うかを思うとせつないんですよね。
ケルトクロス(○がついている十字架)は、一部ではマリア像信仰だったりするし、
なにげに話と絡んでいる部分がマニアックで丁寧でこういうところも好感。
というわけで早く続きが読みたいです。これからは雑誌で追いかけ決定です。

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ラブソング聞いてみたい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まる子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

美しい声で歌う、歌がとても上手という設定の主人公。もしアニメ化されたら、どんな声優さんがキャスティングされるのだろう、と想像すると楽しい。

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ツンデレなのかな

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まる子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ツンデレというか、ツン100:デレ1のようなヒロイン、なかなか強烈なキャラですね。本人は、いたって真っ正直なだけだけど。

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強い言葉に心動かされるクラスメート

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

少々露骨というか、強引なやり方ですが、マリアの辛口がニッパチや優介の心を動かしていきます。

そしてマリア自身も、周りを傷つけずに自分の思いを伝えようとラブリー変換をマスター中。

というか、2巻は担任がヤな奴すぎる!!マリアの言葉には本当に力がありますね。担任でさえ、マリアに嫉妬してムキになるなんて。売り言葉に買い言葉のように引き受けた合唱コンクールのリーダー。波乱の予感てす。

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キャラの立ち位置がとてもハッキリしている作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんなにキャラクターの善悪がハッキリした作品はマーガレットだと珍しいかも。

少女マンガの主人公って、もっとふわっと可愛いようなのをイメージしているんですが、マリアはクセが強いですねー。正直友達にはしたくないタイプです。

みんなそれぞれ、ズルしたり我慢しているところがあって表面上うまくやっているところを踏み荒らすマリア。だけどそれが正しいがために周りから煙たがられてしまって切ない!!

悪気はないんです!!優介とかめぐとか、もっと彼女を理解しようとしてくれる人が現れてほしい!!

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