憎みこそすれ、嫌いになれない。 みんなのレビュー
- 著者:佐久間 智代
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2002/02/17 22:51
バラエティー。
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投稿者:雪屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルになっている、「憎みこそすれ、嫌いになれない。」
これは、兄弟もので、好きな人は好きな感じの、ソフトなボーイズラブ系の話しですが、その他にこの本に収録されているのは、中世ヨーロッパの歴史モノと、いわゆる普通の少女漫画的な高校生の恋愛モノが2作という、佐久間さんの過去の作品で、とにかくバラエティーに富んでいる。
多くの佐久間智代の作品にあるような、男の子ばっかりが出てくる世界とはまた違って、私はとても新鮮で気に入っている。
もちろん、「憎みこそすれ、嫌いになれない。」の兄弟達については、続編などを期待しているのだけど…
電子書籍憎みこそすれ、嫌いになれない。
2015/05/10 20:01
表題作はよかった
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投稿者:ぶーにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作家さんでしたが絵が好みでタイトルにも惹かれるところがあり即買いしました。表紙の表題作はおもしろかった。兄弟もので片方がラブなのにもう一人は拒否するシチュエーションも楽しめた。この兄弟の続きが読みたい。
「もう、天使には会えない」は中世ヨーロッパの貴族?もの。ここまではいいが、「マーメイド・リターンズ」「そっと皆殺し」は昔の作品だけあってストーリーがいまいちでがっかりでした。1冊まるごと表題作だったらもっとよかったのに。
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