アルキメデスの大戦 みんなのレビュー
- 三田紀房(著)
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2016/05/25 20:02
今までにない設定
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:下町ボーイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は1930年代の大東亜戦争前。東京帝国大学の数学科の天才学生が戦艦大和の設計案の裏に隠された建設費の見積額の不正を暴き、超巨大戦艦の建設を阻止するとというあらすじだ。歴史的に見るとかなり脚色されているが、ストーリーや設定は今までにないものだ。
2023/11/12 17:11
暗闘
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
今も昔も大きな公共事業の発注には様々の疑惑があった。ましてや史上最大の戦艦ともなれば様々な画策がされるのはある意味当然のことである。この巻はその暗闘と主人公の活躍そして粘りを中心に描き出している。相変わらずの主人公の計算能力 斬新な発案が、バサバサと相手を論破してゆくところが心地よい。
2023/11/12 16:59
計算能力が常識ハズレ
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
軍が国家よりも上位にある と心から信じている軍人たちが確かにいたのだな、ということを改めて認識させられる巻である。国のためになることは、法律や規則を破り誤魔化しても実行すべきである、そう固く信じている軍人たちを相手に、主人公が常識ハズレの計算能力を発揮する巻である。大艦巨砲主義が国のためになると固く信じている軍人たちにとっては「国賊」ものであろうが。
電子書籍アルキメデスの大戦(2)
2022/03/12 12:25
映画化作品
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投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画版も面白い。
映画は、主役が素敵だった。
1933年、航空主兵主義派と大艦巨砲主義派が、新造戦艦を巡って対立。
この作品は、空想もので、モデルは「友鶴事件」らしい。
電子書籍アルキメデスの大戦(1)
2020/07/08 11:50
歴史if物
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「もしあの時こうしていたら歴史はこのように変わったはずだ」という歴史if物は多いが、この作品はありきたりの仮想戦記とは着眼点がまるっきり違う。
単なる戦術レベルでなく国家の方針 軍政にまで視点を広げるところが素晴らしい。
ただ絵柄がとても残念。人物表現がとても稚拙な気がする。それに引き換え軍艦などの表現は詳細で素晴らしい。
電子書籍アルキメデスの大戦(1)
2019/07/31 23:22
映画化
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅田将暉主演で映画化というので、どういう話なのか、まったく前知識もなく読んでみました。
なんと、そういう話だったのですね。
歴史が好きで、第二次世界大戦のあれやこれやも割と詳しい方なので、この内容には心躍るものがありました。
これは本当の話なのかな?
いや~、続きが気になります。
電子書籍アルキメデスの大戦(1)
2019/07/28 23:49
1巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴン桜など三田先生の作品は、いくつか読みましたが、この作品は、過去の作品に比べて、絵がとても綺麗です。
ストーリーも、変わった視点からの歴史モノですし、面白いです。
映画化もされるみたいですね。
2017/03/15 23:47
史実の結末なのか、架空世界なのか……
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投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品のストーリーが史実の通りの結末なのか、架空のお話なのか判りませんが、計算で戦う主人公というのは珍しい。舞台もよく描かれる戦前であり山本五十六などの歴史上の人物が出てくる。
なかなか興味深い作品だ。
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