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二の姫の物語 みんなのレビュー

  • 和泉かねよし
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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

電子書籍二の姫の物語

2020/04/12 16:58

ご先祖様

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とろちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

女王の花の青逸、青徹兄弟のご先祖様のお話ということで、興味がわいて読みました。
青推のお父さんもなかなかよい味わいが。笑
亜姫と博星もこの二人みたいだったらよかったのになあとちょっと思ってしまいましたが。
かねよし先生の現代物は初めて読みました。コールドケースにせよ、個人的には歴史物の方が好きかな。

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素敵

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みも - この投稿者のレビュー一覧を見る

女王の花でファンになりました。こちらの作品も変わらず、主人公が魅力的です!宮中の様子から兵法まで物語の魅せ方に引き込まれます。

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さすが!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主役を張るだけの器量はありますね。
元々は「愚図姫」扱いされていますが、小さい頃にちょっと人見知りっぽかっただけで、
素直で柔らかい心と、明晰な頭脳も十分持ち合わせていた二の姫。
これからも困難があるでしょうが、有能な(?)部下もいるしがんばれ!

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女王の花より前の時代

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「天に住まわば比翼の鳥、地に住まわば連理の枝ならん」黄国の三王女のうち、愚図姫と呼ばれ蔑まれていた二の姫。そんな二の姫に仕えることで、出世を望む己の道から大きく外れてしまったと嘆く青推だったが、次第に二の姫のよさに気付いていく。姫と家臣という身分を超えた絆で結ばれた二人が良かった

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オリエンタル・ロマンス!

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:胡柚子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は、古代中国と思われる「黄」という国が舞台。三人姉妹の姫のうち、一の姫は才色兼備、三の姫は愛らしくて人気者。が、二の姫だけは、愚図姫と呼ばれ、家臣からも蔑まれていた。
そんな二の姫が、みごとに成長していく姿に感動します。
短編なのに、長編を読んだような読後感で、ラストはじーんときました。
本書には「サーキットの女王様」も収録されていて、こちらももちろん面白いのですが、表題作のほうが深く印象に残ります。
帯によると「和泉先生初挑戦の新感覚オリエンタル・ロマンス」とのこと。これからは、こういうタイプの作品もどんどん書いてほしい。どんどん読みたい!と思いました。
期待してます。

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