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雨無村役場産業課兼観光係 みんなのレビュー

  • 岩本 ナオ
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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

こんな田舎で暮らしてみたい!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱせりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

架空の村である雨無村に大学を卒業して就職のため銀ちゃんが帰ってくるところから物語が始まります。
新しい職場は、村役場。
定額給付金支給の例をとるまでもなく、一番フットワークが軽く住民のことを考えている自治体は村役場なのかもしれません。
新卒の銀ちゃんは、経験が浅いながらも村の良いところ、みんなのすごいところを若さゆえの素直さで感じ取り、村にずっといるという覚悟を決めていきます。

雨無村は猟友会のおじさんがうろうろしていて、少子化のために16歳で出来婚した弟がありがたがられて、親戚でもないのに同じ苗字の人たちがたくさんいて、誰が何したという情報が半日もしないうちに周知の事実になって・・・というよくある田舎なのですが、そういったステロタイプの田舎は、いっそファンタジーの世界にも感じられます。
とはいえ、村役場の仕事や村社会を形成するおじさんおばさんの造形が異様にしっかりしているものだから大変リアルでもあり、その塩梅が絶妙なのです。
おそらく作者にとっては、雨無村はほとんどリアルなのではないでしょうか。
考えてみるといわゆる「よくある田舎」というのはNHKの朝ドラなどで知らず知らずのうちに教育された田舎に過ぎず、私にとってはすでにファンタジーだったのです。
それが岩本ナオの手にかかると途端にリアリティをまといキラキラと輝き始めるのでした。
「こんな村で暮らしたい!」と思えるほどに。

幼馴染のメグや澄緒との複雑な三角関係もドキドキもの。
恋のために行動しなくていつ行動するの?という気にさせられます。
特にぽっちゃりとしたメグちゃんのかわいらしさにはうれしくなってしまいます。
容姿ではなく行動でかわいらしさを表現できているところがすばらしいです。

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現代社会の問題山積み

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

地方の過疎化、少子高齢化、観光資源、諸々のことを扱ってて、かつラブコメ風にもなってて学生が教科書的に読むといいかなと思いました。
さて、銀ちゃんが田舎に戻ってからのドタバタ劇場。まさかの、スミオの告白、そしてメグはスミオにラブ、当のスミオは東京で芸能人?と2巻の3人も目が離せないです。

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爽やかな風薫る表題作のラストに乾杯!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「桜祭り」のイベントで活気づく村を舞台に、銀ちゃん、メグ、スミオの幼なじみの三人の微妙な人間関係、友情と恋を描いた漫画「雨無村役場産業課兼観光係」。“あめなしむらやくばさんぎょうかけんかんこうがかり”と、ひらがなで書くとさらに長くなるタイトルにも関わらず、ほのぼのとしてのどかな味わいがとてもいけてて好きだった漫画も、今回が最終回。「えっ、もう終わっちゃうのか?!」と最初、そう思ったものの、メグがスミオのこと探すラスト十頁ちょっとのところが、すっきりとした後味のいい終わり方になっていてとてもよかったので、これはこれでよかったのかなと、最後はそんな気持ちになりました。

 三人の中では、メグのキャラに惹かれましたね。悪気はないんだけれど、ストレートな物言いをするから、「毒舌だね」とか「愛想がないね」とかとられてしまう。そこんところが新鮮で、魅力的だったな。この巻でも、村のみんなが集まっている所で、桜祭りに出すうどん食べたメグが、「まずっ」(しかも、ゴシック太文字で!)言うところや、スミオにぴしぴし言うところなど、言われた(漫画の中の)人間にはこたえっかもしんないけど、妙に清々しい、からりっとした心地よさがあってよかったです。エンディングのひとコマには、思わず、子持ちじゃない、気持ちが和みました。乾杯!

 ほかに、島の幼なじみの高校生、ミイナと司(つかさ)の恋を描いた話がふたつ。「チマチマの贈り物 ミイナの初恋物語」と、「やがてキラキラ ツカサの初恋物語」を収めています。ほのぼのとした味わいのなかに、時折、くすりとさせられるコミカルな色が混じる辺り、「雨無村役場産業課兼観光係」に通じるものがあるかなあと。年配の登場人物が話す台詞の端々に方言が使われているところなども、「雨無村」のローカル色の豊かさとつながるものを感じました。

 巻末にもうひとつ、四頁の掌篇「美人薄命かもしれん」収録。この軽いコミカル感もまずまずだったけれど、私としてはいっそ、「あとがき」の退廃の気立ち上る特異なムードをとりたいっす(笑)

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心和む、ほのぼのとしたコメディの味

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幼なじみの銀一郎、メグ、スミオ(向かって右から、表紙カバーに描かれてます)の三人の、“微妙な三角関係”の味わいがいいっすね。三角関係っつっても、気持ちの深いところでお互いの気持ちがつながっているのが分かるせいかな。ほのぼのとして、愉快なコメディ見てるみたいな肌触りが、なんとも心地よくてナイスです。

 <あんななんもできねーやつなのに「今自分にできることがんばるんだ」って だからさ あたしも今できること がんばって がんばって あいつのこと いつか ちゃんと応援してやりてーんだ>っていうメグの台詞にほろりとさせられたあと、<ほらっ みんなで応援しよーぜ あいつが好きな人とうまくいくように>の言葉にうろたえる銀一郎を描いたシーン。一瞬、じんときたムードが、コミカルなコメディの色にふわりと変わるんだよなあ。そこの転調する気配のおかしさ、面白さ。この漫画の真骨頂を見た気がしました。

 メグとスミオが久しぶりに再会するシーンも、いいなあ。台詞のない二コマなんだけれど、メグの「あ・・・」、スミオの「やあ」の声が、心んなかに聞こえたんですよね。こういうところもハートフルで、素敵な味わいがあるなあと。

 この表題作+作者が昔描いた読み切りの作品がひとつ、入っています。「しだいに明るむ君の暁(あかつき)」という作品。自分の気持ちを相手にうまく伝えることができなくてじたばたしてる登場人物たちが、夢を共有することで素直になれるって、そういう話で合ってるかな。登場人物たちの気持ちがいまいちつかみづらくて、話にすっと入っていけないもどかしさがありました。で、読んでてふっと思い浮かべたのが、山下和美の「由利香(ゆりか)」(『不思議な少年 4』所収)って作品。夢の中に現実の“自分”と違う“自分”がいるってところ、通じているかなあと。

 もといっ。本書巻末のお知らせCMで、作者の別シリーズ『町でうわさの天狗の子』の第5巻が、来月11月発売というのを知りました。楽しみです。

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雨無村に桜の花びらが舞う。心がほっこり、ふくらむ漫画っすね

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 <願わくば生まれ故郷の人々のために働ければと・・・>タイトルにもなっている「雨無(あめなし)村役場」で仕事をすることに決めた春野銀一郎。村の幼なじみのしっかり者、料理のめちゃ上手いメグと、周りの女たちからキャーキャー騒がれるくらいイケ面のスミオ(澄緒)と恋のから騒ぎを繰り広げながら、高齢化、過疎化していく故郷の村おこしに奮闘するっていう、まあ、そういう話です。

 田んぼ道の真ん中ですれ違う二台の車を描いた風景を背景に、銀一郎の台詞がかぶるシーンに、ほっこりした心持ちになりました。<ただ 俺 4年間 外に出てたからわかるんですけど><対向車来たときに 絶対向こうがよけて待っててくれたり><道で会った高校生があいさつしてくれたり><そうゆうとこって どこにでもあるわけじゃないから><俺はもうちょっとこの村のことを ヨソの人に知ってもらいたいんですよ>と、村役場の上司でもあるメグの母ちゃんに向かって言う言葉がね、いいな、素敵だなと。

 で、銀一郎の村おこしの企画の目玉となるのが、話の最初のほうに出てくる見事なアレなんですね。ネタバレになっちゃうかも、なので、「アレ」と伏せて書いてます。アレは、銀一郎の村おこしプランの伏線にもなっていたんだなあと思うと、パズルの重要なピースがひとつ、かちりと音を立ててはまった気がしました。私が住んでいるところでも、銀一郎がこれからやろうとしていることと全く同じ観光地事業をしているので、とても親近感がわきました。「フレー、フレー!」って、応援したくなりました。

 登場人物では、きっぱりした物言いをするけれど、内面はとても女らしくて優しいメグのキャラがいいですね。先日読んだばかりの作者の別の漫画、『町でうわさの天狗の子』に登場する秋姫とミドリ(緑)ちゃんと金田一(きんだいち)を足したみたいな感じ。ついでに言わせてもらえば、スミオは『町でうわさの天狗の子』のタケル君そっくりやん。あと、どうでもいいことなんだけど、村の夏祭りでメグちゃんが作ってた焼きそば、いっぺん食べてみたいなー。
巻末に四頁の漫画「in 高齢化社会」(描き下ろし)を収録。寝たきりのばあちゃんをお風呂に入れながら中学生の少女が思う<人間はやせてても重い・・・>の(心の)台詞に、うーん、ぐっときたなあ。

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雨無村

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

こうやってみると、田舎っていいなぁ~
と思えるほのぼの系のマンガです。
田舎の役場職員の私生活と村活性化を描いたストーリーですが、淡々としてますが面白いです。

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