白暮のクロニクル みんなのレビュー
- ゆうきまさみ
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高い評価の役に立ったレビュー
低い評価の役に立ったレビュー
電子書籍白暮のクロニクル 3
2015/08/10 21:12
新境地のゆうき作品
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
伝奇物と推理・サスペンス物との融合にコメディー性も散りばめられた、これまでのゆうき作品とは一線を画する秀作となっています。
2015/08/08 14:43
カバー内側に努力がにじむ巻
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トム&ブッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バーディーが微妙に納得いかない終わり方だったので、
是非続編を短期集中ででもやってくれないかなぁと思っていた形というか
形式というか。
この作品は羊殺しの軸は通してあって、でも1巻1巻区切りが良くて読みやすくて、で、面白い。
続きが楽しみな作品。
2021/03/27 10:14
白クロ10
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻を残して、茜丸を捕まえるに至りました。つまり、あと一巻分物語が残っているということ。羊殺しが茜丸と特定されてから、結構順調に茜丸にたどり着いた感があって、少し肩透かしに感じていました。まだ、事件は解決していない。なぜ12年に1回なのか、なぜ未年なのか、なぜ内臓を抜き取るのか、なぜ美和は殺されたのか、この辺りの伏線を全て回収してくれるのでしょうか。期待して…でも期待し過ぎずに、次巻に進みます。
2021/03/27 10:14
白暮11
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
長命種と人との別れは、悲しい。このラストを読んで思い出したのは、岡田麿里監督の映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」。でも、白クロの発表の方が半年以上早かったのですね。また、良く出来ていると感じました。それは、ひかるを登場させることで、人も子を成すことで、永遠に命をつないでいけるということを描いていたからです。そして、カバーの雪村魁からも永遠を感じました。鋭い眼光で外套を着る姿に、今も、そしていつまでも、彼は夜の街で謎を追いかけているのだと、思えたのです。
2021/03/27 10:13
白クロ9
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
『大きな羊は美しい』羊殺しと思しき人物が口ずさんでいましたが、大柄なあかりは、羊殺しにとって究極の獲物なのですかね。あかりを大柄に設定した意図が漸く明らかになった気がします。さて、大柄な女性と言えば私は真っ先に大林素子さんを思い浮かべますが…1967年未年生まれです。
2021/03/27 10:12
白クロ8
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻から引き続き登場するなえさん、女優復帰への執念は凄まじいですね。昭和18年から平成27年まで、72年間揺らがなかったことになります。若い美しい女性がオキナガであることを隠して生活すること自体大変そうなのに…。目の前で数馬涼が毒殺されたときに、血分けを行おうとしましたが、葛藤は無かったのでしょうか。死者を出すとあの映画は無くなるかもしれませんが、オキナガとバレなければ次のチャンスはある。72年追った自分の夢より人の生死を優先させたのなら清廉な心の人ですね。…竹ノ内さんの嫁候補では。
2021/03/27 10:11
白クロ7
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
各巻1話の連作になっているので、どんどん登場人物が増えますね。もちろん退場していくキャラが多いけれど、希梨香や凛子は再登場がありました。殺された美和も解決すべき事件として今後も触れられるでしょうし、今回のなえも「羊殺し」の被害者らしいので、再登場があるのでしょう。男性は…イッタ先輩、章太、それから…良三さん!!
2021/03/27 10:10
白クロ6
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆうきさんは本当に人物の描き分けが上手いですね。しかもちゃんと性格が表情に現れている。須本美和さんなんて、まさに知的でアクティブな女性の表情。アイメイクひとつで、あかりとの女子力の違いが表現されています。そして女性としての自負があるからこそ、恋愛対象としてオキナガに手を出してしまったし、オキナガの恋愛のお決まり通りに、自分より若い女に乗換えられることが、我慢できなかったのでしょうか。しかし、須本さんを手に賭けた「羊殺し」には、やはり美学があるのですかね「ニセモノ」を許せなかった。棗の血縁のあかりも危ない?
2021/03/27 10:09
白クロ5
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさに多様性といえば多様性なのですが、前巻のムラカミさんの様に(二)百年の計を企てるオキナガもいれば、有り余る生を持て余し、自殺願望に塗れるオキナガもいる。それは分かるのですが、長く収容所で学習しても識字も出来ないままというオキナガが珍しくないのは、違和感です。これは設定を誤っているような気がしました。さて、今巻の舞台はもうオカルトですね。横溝正史の世界です。隔離棟へのアプローチが池の上の木道なんて、もう怖い怖い。
2020/03/04 10:46
いよいよクライマックス!
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
グロさもあって、かつキャラクターたちの過去の切なさもあって、しんみりとした気持ちにもなります。
ラストの人物の登場には「うわっ嘘でしょ!?」と思わず一旦本を閉じたほどに…(笑)
きちんと解決もして、かつ作品自体も綺麗にまとめてくださっています。
ゆうきまさみ先生の作風の幅の広さには脱帽です。
2019/11/04 10:31
クライマックス!
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ茜丸との決戦。
あかりがピンチすぎてゾワゾワする。
ゆうき先生はキャラクターがとても確立されているかただけど、その上でさらに「おきなが」独特の感覚というものが散りばめられて、想像を超えるのではっとする。素晴らしい演出です。
電子書籍白暮のクロニクル 11
2019/02/12 21:28
文句なしの名作
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投稿者:アントニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後もきっちりまとめてくれました。
最終話も爽やかな余韻が残って、素晴らしい作品を味わった気分になります。もう、ここまで見せてくれたら思い残すことはない。名作です。
電子書籍白暮のクロニクル 11
2017/08/10 23:03
茜丸の残された謎
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
快楽殺人者であり、サイコパスである茜丸が、なぜ手当たり次第の殺人ではなくクリスマスの周期的殺人などと言う羊殺しになったのか。その謎を解く。大団円。
2017/07/04 15:51
最後までミステリー
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投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
前集(10集)で「羊殺し」と対決し、あかりが無事救出されたので、本集は余談的な後日談かと思ってましたが、さすがゆうきまさみ氏!しっかりと、最後までミステリーを展開してくれました。
本当の意味での後日談的な最終話で、もう少し希梨香の状況を描いて欲しかったとは思うものの、これはこれで大円団と言うことで。
とりあえずは同著者の別作『でぃす×こみ』の進展が早まることに期待でしょうか。
電子書籍白暮のクロニクル 10
2017/05/04 00:18
伏木あかりは助かるのか?
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投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羊殺しの犯人と疑われる少年桔梗があかりに接近。大柄な女が大きな羊として選ばれるとすると・・・竹ノ内の部下たちが捜査に集められる。