“小谷野 敦”の電子書籍一覧
1962年茨城県生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。比較文学者、作家。「聖母のいない国」でサントリー学芸賞受賞。他の著書に「母子寮前」など。
“小谷野 敦”に関連する電子書籍を47件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
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(レビュー:1件)
- 税込価格:1,683円
- 出版社:秀和システム
- 販売開始日:2023/11/07
- 本書は、もし古典文学の時代から芥川賞・直木賞があったら、どの作品が芥川賞で、どの作品が直木賞を受賞するか、という単行本企画のために架空の出版社に月1回訪れる架空の作家の講義を小説風に描く「日本文学史早わかり」。
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(レビュー:7件)
- 税込価格:990円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2023/09/29
- 日本人はどのような恋愛をしてきたのか――。記紀万葉の時代から公家文化、武家文化、町人文化の時代を経て、近代の恋愛結婚至上主義、戦後の純潔教育、性の解放へ。恋愛研究の第一人者である作家・比較文学者が、古今東西の文献を博捜し、古典的名作から戦後の通俗小説、映像作品まで目配りしつつ圧倒的なスケールで描く、比較恋愛思想史の決定版。『〈男の恋〉の文学史』以来一五年におよぶ研究の集大成。
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(レビュー:8件)
- 税込価格:1,650円
- 出版社:二見書房
- 販売開始日:2021/09/01
- いくら世間で名作だ文豪だと言われていたって、
つまらない時はつまらない、と言っていいのである。
真の名作文学がわかる対談集
『雪国』『金閣寺』『グレート・ギャツビー』『蓼喰う虫』『ボヴァリー夫人』『アンナ・カレーニナ』『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』……は本当にそんなにすごいのか?
第一章
『金閣寺』...
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(レビュー:9件)
- 税込価格:770円
- 出版社:平凡社
- 販売開始日:2017/12/01
- ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
才能がなくても書ける。それが私小説。その魅力を説き、「書きたい人」に勧める、挑発的文学論。
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(レビュー:10件)
- 税込価格:878円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2017/09/27
- 下司だ、覗き見趣味だと言われようと、文学者の異性関係を知るのは楽しい。彼らが当時の姦通罪に怯え、世間の猛バッシングに耐えながらも不義を重ねたり、人間の痴愚や欲望丸出しで恋愛し、破滅と蘇生を繰り返し、それを作品にまで昇華させるタフさに畏怖すら覚える。小説はモデルなど詮索せず、文章だけを虚心坦懐に読めと言う人もいるけれど、そんなつまらない味わい方はしたくない――。森鴎外から太宰治、芥川龍之介、谷崎潤一...
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(レビュー:13件)
- 税込価格:815円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2012/07/18
- ファン歴三十数年の著者が、業界ヨイショ・しがらみゼロの“客目線”で親しみ方を大胆指南。「聴く前に、興津要(おきつかなめ)編の作品集『古典落語』を読むと理解倍増」「寄席へ行くより名人のCD」「初心者は志ん朝から聴け」「志ん生は皆が褒めるが江戸弁がキツくて分かりづらい」……定説に時に突っ込みながら、うまい噺家(はなしか)、聴き方のツボ、演目の背景・歴史を一挙紹介。落語ツウも開眼多数の新感覚の入門書。
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(レビュー:14件)
- 税込価格:880円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2023/06/30
- 芥川賞と直木賞の候補作選びにはじまり、村上春樹はノーベル文学賞をいつとるのか、など、季節ごとに繰り返される文学的時事ネタがある。話題の根底にあるのは、「文学」そのものへの関心であり、境界がみえなくなりつつあるといわれる「純文学」と「大衆文学」の違いである。しかし、本当に「純文学」と「大衆文学」の区別はなくなったのだろうか。
日本における「純文学」と「大衆文学」それぞれの歴史を、過去の具体...
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(レビュー:6件)
- 税込価格:1,870円
- 出版社:筑摩書房
- 販売開始日:2023/01/14
- 直木賞をとってしかるべきだった83作品を独自基準で選出。理屈抜きに面白い名作を紹介し、文壇のこぼれ話を交え昭和から現在までの文学史を裏側から描き出す。
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(レビュー:4件)
- 税込価格:2,090円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2022/12/28
- 徳川日本は、明るくも暗くもなかった、と西尾幹二は言ったが、その通りであろう。時代は誰にとってもいちようではありえない。富豪にはいい時代でも、下層民にはいい時代ではない。徳川時代はそういう意味で、人によって違う時代だったが、とかく人はどちらかに片付けたがるものらしい。そう簡単に片付くものではない徳川時代について、私の知る範囲で語ってみたい。(本文より)
不都合な徳川時代の真実と...
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(レビュー:5件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:二見書房
- 販売開始日:2022/09/01
- 容貌で人を判断してはいけない、というルッキズム批判というのがあり、そういうことを口にするのをためらう人やたしなめる人がいる。だが、いくら口で言うのをやめても、美貌ゆえに人気があるという現象は止めることができないではないか。それくらいなら、もっと美の範囲を広げるようにすべきではないか、というのが本書の趣旨である。
――「はじめに」より
戦後日本最大の女優、近代日本最高...
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(レビュー:4件)
- 税込価格:941円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2022/03/30
- 女給ちよや藝者の松栄など、実在する女性たちの像がちりばめられた美しき川端作品の数々は、古今東西の名作のご多分に漏れず、今少しずつかつてとは違う読み方をされつつある。時代の感性や情緒が変化する中、川端作品はどれが「名作」として生き残れるか。高校二年生で『眠れる美女』に衝撃を受けて以来のめり込み、「川端は最も好きな作家」と公言する著者が“女性″を切口に10の人気作を再読する。『雪国』『伊豆の踊り子』『...
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(レビュー:2件)
- 税込価格:1,430円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2021/08/20
- 七十歳をすぎてなお数々の傑作を書き続けた文豪谷崎の生涯は、一方でスキャンダルと逸話にみちた生涯でもあった。三度の結婚、妻譲渡事件、人妻との密通、あいつぐ発禁――。本書は伝説や通説に惑わされることなくその実像に肉迫する本格的評伝である。
目 次
まえがき――大谷崎と私
第一章 作家の「誕生」
第二章 汽車恐怖症前後
第三章 長...
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(レビュー:5件)
- 税込価格:825円
- 出版社:筑摩書房
- 販売開始日:2021/03/19
- 北の湖・輪島ら四横綱時代から千代の富士時代、貴乃花・曙・武蔵丸の時代、さらに八百長疑惑騒動を経て、朝青龍や白鵬らモンゴル出身力士たちが角界を席巻する現在まで――四十年間の相撲界を著者自身の個人的体験を織り込んだクロニクル形式で振り返る。テレビに映し出された土俵のみならず、八百長事件など土俵外の騒動までを、著者一流の大相撲と世相への知見を盛り込んで解説。折々の幕内力士番付や部屋系統図・年寄名跡一覧な...
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(レビュー:5件)
- 税込価格:1,485円
- 出版社:秀和システム
- 販売開始日:2020/01/17
- 哲学って一体なんだ? それは果たして学問なのか。「ポストモダン」などというものが本当にあるのか? 本書は、かつて「ニューアカ」かぶれだった小谷野敦が、自らの哲学書遍歴を開陳しつつ、哲学をめぐる自身の長年の疑問に解答する、ちょっとセンチメンタルな思想読本です。「恐らく最重要な哲学書『存在と時間』」「キェルケゴールのかっこよさ」「構築主義はトンデモ科学」etcと盛りだくさん。附論「東大生は性格が悪い?...
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(レビュー:1件)
- 税込価格:935円
- 出版社:筑摩書房
- 販売開始日:2018/11/09
- 大江健三郎と江藤淳は、戦後文学史の宿命の敵同士として知られた。同時期に華々しく文壇に登場した二人は、何を考え、何を書き、それぞれどれだけの文学的達成をなしえたのか。また、進歩的文化人=左翼の大江と、保守派文化人=右翼であった江藤の言動から1950年代以降の日本の文壇・論壇とは一体どのようなものだったのかを浮き彫りにする。決定版ダブル伝記。
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(レビュー:2件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2018/06/29
- 夏目漱石の作品を江戸の文学――読本、歌舞伎や人形浄瑠璃と、欧米文学との交点に生まれたものと捉え、比較文学の手法を用いてその関係性をひもとく。文庫化にあたり書き下ろしのコラムや、参考資料として正宗白鳥の「夏目漱石論」を付録として収載した。(『夏目漱石を江戸から読む――新しい女と古い男』改題)
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(レビュー:7件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:イースト・プレス
- 販売開始日:2018/04/05
- 文学史に名を刻む、森鴎外、夏目漱石、志賀直哉、芥川龍之介、川端康成、……
しかし、そんな「文豪」よりも遙かに「愛されていた作家」たちがいる!
菊池幽芳『己が罪』、『乳姉妹』 / 矢野龍渓『経国美談』、『浮城物語』 / 菊亭香水『惨風悲話 世路日記』 / 東海散士『佳人之奇遇』 / 村上浪六『当世五人男』 / 村井弦斎「道楽」シリーズ / 徳冨蘆花『不如帰』 / 桜井...
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(レビュー:2件)
- 税込価格:880円
- 出版社:ベストセラーズ
- 販売開始日:2018/02/16
- 難解な幕末・維新を、今こそ紐解こう!
同書は、幕末・維新を舞台とした司馬遼太郎の小説・評論等を通して、幕末・維新を改めて考える一冊である。
登場人物の多さ、複雑な人間関係、そして人々を突き動かした思想。
「幕末・維新は、難解だ」ーー。こう感じている読者はぜひ読んで欲しい。
比較文学者・小谷野敦氏が、この難解さを、現在の繋がりの中で考え、鮮やかに紐...
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(レビュー:18件)
- 税込価格:836円
- 出版社:平凡社
- 販売開始日:2017/12/01
- ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ものを書く仕事がしたいという人が増えている。しかし、物書きは儲からない。本を出したって、売れやしない。批判されれば胃が痛み、論争をすれば神経がすり減る。それでも「書いて生きていきたい」と言うの...
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(レビュー:14件)
- 税込価格:1,320円
- 出版社:二見書房
- 販売開始日:2017/09/01
- 芥川賞はまことに奇妙な文学賞である。
『火花』は? 『太陽の季節』は? 最高偏差値は?
第1回から最新回まで164作をランク付け! 掟破りの日本文学史
お前の判断基準は何なのだ、と問われるかもしれない。かねて言っている通り、文学にせよ音楽、美術、演劇にせよ、普遍的で科学的なよしあしの判断というのはできない。ただ多くの古典的なものや批評を自分で読...
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(レビュー:5件)
- 税込価格:814円
- 出版社:新潮社
- 販売開始日:2016/10/21
- 福沢諭吉や夏目漱石のどこがそんなにエラいのか? 坂本竜馬は結局何をした? アレクサンドロス大王やコロンブスはただの侵略者じゃないか? 評価が上げ底されがちな明治の偉人、今読んでもちっとも面白くない文豪、熱狂的な信者が多いだけの学者……世間の評価に流されず、その業績や作品を詳しく見れば、歴史や文学の新たな一面が浮かんでくる。独断と偏見で「裸の王様」をブッタ斬る、目からウロコの新・偉人伝!
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(レビュー:2件)
- 税込価格:3,190円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2016/05/27
- 文壇の紳士録に必ず載るような存在でありながら、今日ほとんどかえりみられることがなくなった作家、久米正雄。なぜそうなったのか。その人生と作品分析をとおし、明治大正昭和の、日本における純文学と大衆文学、私小説と通俗小説の成立と相克を描く。
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(レビュー:1件)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2016/04/28
- 嘘いつわりが嫌いで、文士仲間から重症の正直病患者といわれ、世渡りが下手だった里見とん。明治・大正・昭和の文学界を悠然と歩み去った大作家初の本格的評伝。作品総覧、人物索引付
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よく、漱石や志賀直哉について、作品以前に人格を褒め称える人がいる。しかし私は、とんこそ、人格において褒め称えられる人だと思うに至った。何人もの女を愛したなどということは、とんの人格にとっての枝...
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(レビュー:4件)
- 税込価格:715円
- 出版社:筑摩書房
- 販売開始日:2016/02/26
- 二〇世紀後半から現代に至るまでの大事件には、多く宗教の影がある。そのため、世間はこぞって宗教への関心の必要性を説く。でも、本当にそうか? 人の関心には向き不向きがあるだろう。宗教は必要な人には必要だが、そうでない人は無理に知らなくてもかまわないのだ。宗教に関心を持ちきれなかった著者による知的宗教遍歴から、道徳、死の恐怖との向き合い方まで、「宗教にぴんと来ない人」のための、宗教入門でない宗教本!
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(レビュー:10件)
- 税込価格:660円
- 出版社:新潮社
- 販売開始日:2015/10/09
- 歴史は、偶然と必然のからみ合い。無理やり“法則”を見出すのではなく、とにかく“事実”を追究するべし――。そんな著者の歴史観のもと、古代から幕末までを一気呵成に論じる。「古代のことを“なぜ”と問うな」「聖徳太子のどこが凄い?」「烏帽子はいつから消えたのか」「信長が将軍にならなかった理由」「徳川時代は“大いなる停滞”」「攘夷思想=現代の排外主義」……。何度学んでも楽しい、日本史再入門にはうってつけの一...
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(レビュー:23件)
- 税込価格:1,222円
- 出版社:飛鳥新社
- 販売開始日:2015/10/05
- 40年以上に及ぶ推理小説渉猟の結論! 世の『ミステリー帝国主義』に抗して、推理小説嫌いの著者が唱える“ひどミス”論。
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(レビュー:6件)
- 税込価格:827円
- 出版社:ベストセラーズ
- 販売開始日:2015/06/16
- 「ワルい男」「昔はワルかった」といいたがる男、この元祖はどこなのであろうか。
聖アウグスティヌスの自伝的著作『告白』は、はるかのち、18世紀のルソーの『告白』の先駆的なもので、自己の過去の行いを懺悔しつつ語るという内容であり、私小説の原型の一つともされる。この中で、ルソーもアウグスティヌスも、若い頃「女遊びをした」ということが書いてある――。
かの名作漫画「デビルマン」か...
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(レビュー:3件)
- 税込価格:1,222円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2015/05/29
- 父は惨めに死にゆく。息子はそれでも許そうとはしない――。
主人公はどこか箍がはずれた性格の元職人の父親を憎み軽蔑する。父は惨めに死にゆくのだった。その憎しみの元を回想の中に探っていくと、父の姿には愛すべきところもあった。人間の負の部分を徹底した筆致で描いて、複雑な感動を呼ぶ私小説の傑作!
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(レビュー:6件)
- 税込価格:600円
- 出版社:ベストセラーズ
- 販売開始日:2015/04/11
- 2003年に定められた健康増進法は「分煙」の配慮義務を定めているだけなのに、理不尽な「全面禁煙」へ向けてのすさまじい禁煙ファシズムが進行している。この著者の怒りを、全国の喫煙者は必ずや共有できる。
「前著『禁煙ファシズムと戦う』で私は、禁煙運動家らに、ちゃんと議論をしろ、と告げた。だが、それはもう無効である。もはや、この戦いは『仁義なき戦い』に入った。(中略)魯迅に『フェアプレイは...
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(レビュー:8件)
- 税込価格:838円
- 出版社:ベストセラーズ
- 販売開始日:2015/04/11
- ウルトラマンシリーズの中で、最も世相を映していた『帰ってきたウルトラマン』を中心に特撮、怪獣、ヒーローものを精査し、高度成長から停滞期へと入って行った昭和40年代以降の意味を考える異色の文化論。
<目次>
序章 ウルトラマンがいた時代
特撮ものとの再会
特撮怪獣ものを観て育った我らの世代
『ウルトラセブン』の論じやすさ
...
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