“飯野 文彦”の電子書籍一覧
1961年生まれ。山梨県出身。多くのゲーム・映像作品のノベライズを手がけながら、独特の作品を発表。著書に「怪奇無尽講」「ハンマーヘッド」など。
“飯野 文彦”に関連する電子書籍を93件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
酩酊奇譚 もらった羽根
- 税込価格:495円
- 出版社:アドレナライズ
- 販売開始日:2022/05/10
- 「お兄さん、出したほうが良いよ。身体に良くない」心身に染みいる言葉だった。ついつい海中から水面に浮かぶように顔をあげて、隣を見た。とたんに妖彦は凍りついた。隣にいるのはやさしいオジさんではなかった。深海魚にも似ているが、ちがう。あえて言うならば、等身大の軍鶏だった。(「もらった羽根」より)
売れない作家・井之妖彦が体験した摩訶不思議な世界とは? 幻想、伝奇、ホラー、SF、酩酊……めくる...
飯野文彦劇場 揉みほぐされる脳
- 税込価格:440円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/08/05
- 雨の蒸し暑いある日、売れない作家・井之妖彦は、自分の脳が誰かによって揉みほぐされていることに気づく。だから、すぐに感情的になり、ねちねちと細かいことにこだわり、優れた才能を見いだされず不遇のまま過ごしているのだ。すべてそれで納得がゆく。誰だ、誰が私の脳を!? 男の精神が壊れていく過程を、つぶさに、執拗に描ききった奇作。
飯野文彦劇場 茶の魔
- 税込価格:550円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/08/05
- もうすぐ八月の声をきこうというある日、私のもとに、作家仲間のFから長文の手紙が送られてきた。性格的に問題があり、いつしか仲間内からも距離をおかれ、郷里に帰ったと風の噂に聞いたFからの手紙。そこにはアルコール依存症だったFが手に入れた「魔法のお茶」によって、酒を断つにいたった話、そしてそのお茶を飲むようになってFの目の前に現れた「あいつ」の話が…。
飯野文彦劇場 裏長屋の住人
- 税込価格:440円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/08/05
- 小説家である私の実家の裏には、人が住まなくなって久しいぼろ長屋があった。ある日その大家である私の両親のもとに、ぜひ長屋を貸してほしいと申し出る男が現れたという。風雨にさらされ、とても人が住める状態ではないと念押ししたにも関わらず、強引に引越してきた老人とその妻…。そんなある日、私のもとに不気味な手紙が送られてきて、その老夫婦の元を訪ねることになるのだが、彼らが語り始めたのは驚くべきことで…。
飯野文彦劇場 深夜の授業
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/29
- 幼い頃から暴君だった父。ある日、酔った父が私の部屋に入ろうとしたのを止めようと、咄嗟に体当たりをした。父はあやまって階段から転落…。幸い、大事には至らなかったが、一方的に暴力をふるわれる関係は終わりを告げた。今までの鬱憤を晴らすかのように、私は母に、そして父にも暴力をふるうようになった。そして…。果たして主人公がたどり着くのは?
飯野文彦劇場 ないものの子
- 税込価格:440円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/29
- 主人公の「私」が小説家である事を知り「実は私も小説を書いたことがあるの…」と自作をメールで送ってきた憧れの女性。その内容は、彼女の清楚な外観からは想像もつかない淫らで、破廉恥な官能小説。いやはや、作中話として全文が掲載されているこの小説がまた本格的で、思わず生唾を飲みこみたくなるような内容。地位も名声もある夫人が、銀座の公衆トイレで繰り返す痴態…。これだけでも読み応えがあるのだが、さらに本作は驚く...
飯野文彦劇場 まつりの準備
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/29
- 作家を志しながらも、現実の厳しさに挫折しかけている青年。夢を諦め、東京を離れて郷里へ帰るしかないのか? そんな彼の前に現れた一人の女性。誰からも愛され、くったくのない笑顔を見せる彼女に、いつしか青年は…。姿を見るだけで胸がキュンと締めつけられるような淡く切ない思い、清らかで真っ直ぐな恋心――恋するっていいなぁ。
飯野文彦劇場 女体の中に
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/22
- 「昔、SM雑誌でライターをしていたときに経験した不思議な出来事を、一編の小説にまとめてみました。くわしいことは差し障りがあるので、ここには書けません。それは本編の中で……。ご愛読のほど、なにとぞよろしくお願いいたします」(著者:飯野文彦)取材先の肛門科で聞いた、世にも不思議なお話し!
飯野文彦劇場 地獄のランチタイム
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/22
- 私立探偵…とは名ばかりの何でも屋のおれは、一か月前にアルのママから「あたしのかわいい坊やを連れもどしてちょうだい」という依頼を受けた。東京砂漠を愛車でぶっ飛ばしながら、アルを探すおれだったが…。荒んだ近未来の東京で繰り広げられる、バイオレンス劇! 飯野文彦節全開の、エロ、暴力ありの和製スプラッタパンク!
飯野文彦劇場 へんげ
- 税込価格:220円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/15
- Y県とN県の県境に、突如なぞの巨大生物が出現した!? 厳戒態勢がひかれ、立ち入り禁止となったそのエリアに侵入した男が拾った巨大な紙片には、驚くべき事実が綴られていた!! 果たして巨大生物の正体とその運命は? 奇才・飯野文彦が描く怪獣モノの、ちょっと普通ではない驚愕の結末。
飯野文彦劇場 汚れちまった悲しみ
- 税込価格:220円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/08
- 40も半ばを過ぎた売れない小説家の私は、妻に去られ、今は田舎の年老いた両親の面倒を見ることで、いくばくかのお小遣いをもらって生活をしている。そんな私の頭の中を閉めている妙なフレーズがあった。「ゆやん、ゆよん、ゆや、ゆよん。ゆやん、ゆよん、ゆや、ゆよん」。何の音かわからない。わからないながら、ふとした瞬間、それを呟いている私がいた…。それが、もしかしたら、幼い頃、何かのドラマで耳にした中原中也の詩「...
飯野文彦劇場 浜の老人
- 税込価格:220円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/08
- ある日、妻が仕事中の私の書斎の扉を開けて、「あの人がやってきた!」と慌てた様子で言う。あの人とは、5年前、新婚旅行先の宮崎の海岸に死んだように横たわっていた老人のこと。しかも彼は、痩せた体にそぐわぬ巨根を見せびらかすかのように全裸だったのだ。まるで二人の心の内を見透かしたようなことを言う老人に興味を持った新婚の妻に、私は思わず殺意さえ覚えるが、次の瞬間、老人の姿は忽然と消えた…。エロと狂気のスペク...
飯野文彦劇場 留守電
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/08
- 留守電に吹き込まれていたメッセージは、見知らぬ若い女性からの間違い電話だった。そこに込められている切なる想いは、しかし相手には永遠に届かないのだ。それを知っているのは自分だけ。哀れさと焦燥に胸を焦がしながらも、どうすることもできない私は、日夜悶々としていたのだったが、ある日ついに二度目のメッセージが。そこに吹き込まれた相手の番号を前に、極限まで膨らんだ様々な想いが迸るとき、いったい何が起きるのか!...
飯野文彦劇場 団地に出た男
- 税込価格:330円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/01
- サークルの先輩が、連日のように泊まりに来る。私のアパートに来ない日も、他の友人宅を泊まり歩いて、自分の部屋にはほとんど帰っていないらしい。とうとうある日、たまりかねて問い詰めた私の前で、先輩は泣き崩れた「だめだ。もう限界だ」「どうしたんですか?」「出るんだ」――。いったい部屋に何が出る?
飯野文彦劇場 どんクリ
- 税込価格:440円
- 出版社:e-NOVELS
- 販売開始日:2016/07/01
- 深夜の子供部屋に響いた壮絶な悲鳴。「傷口は接合しましたから。出血していますが、二、三日もすれば元気になるでしょう。しかし…事情が事情だけに、警察に連絡しなければなりません」「おっしゃってください。花恵は何をされたんですか!?」。ようやく授かった娘を襲った凶事が、母の精神を責め苛む。誰が何のためにこんな酷いことを? 護らなければ、この愛しい我が娘だけは。襲い来る悪意に敢然と立ち向かう母。その先に、血...
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