“恩田陸”の電子書籍一覧
“恩田陸”に関連する電子書籍を101件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:22件)
- 税込価格:596円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2022/04/07
- コンクール入賞者ツアーのはざま、亜夜とマサルとなぜか塵が二人の恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。菱沼が課題曲「春と修羅」を作曲するきっかけとなった忘れ得ぬ教え子への追憶「袈裟と鞦韆」。幼い塵と巨匠ホフマンの永遠のような出会い「伝説と予感」ほか全6編。最終ページから読む特別オマケ音楽エッセイ集「響きと灯り」付き。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:4件)
- 税込価格:902円
- 出版社:徳間書店
- 販売開始日:2022/01/12
- 人気プロ作家によるブックガイド対談集。
テキストは、古今東西の名作SF!
山田さんなら
恩田さんなら
どう書きます?
山田正紀と恩田陸。多ジャンルで活躍する人気エンターテインメント作家二人が、古今東西の名作SFを、読みまくり、語りまくる。
題材は、半村良、アシモフ、小松左京、キング、萩尾望都など。自分だったらこのテーマでどう描...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:4件)
- 税込価格:726円
- 出版社:KADOKAWA
- 販売開始日:2022/03/23
- 森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密・・・・・・。1話5分、本の世界の魅力がつまった短編集。
-
(レビュー:29件)
- 税込価格:781円
- 出版社:新潮社
- 販売開始日:2022/01/28
- それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。
-
(レビュー:3件)
- 税込価格:1,527円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2019/04/10
- 商品タイプ:セット商品
- 蜜蜂と遠雷の全1-2をセットにした商品です。近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:61件)
- 税込価格:1,980円
- 出版社:徳間書店
- 販売開始日:2022/04/11
- 夏が近づく季節、母方の故郷・磐座を訪れた奈智。
十四歳になると参加することになる二か月に及ぶ長期キャンプは、「虚ろ舟乗り」の適性を見極めるためのものだった。
キャンプの本当の目的を知らないまま参加した奈智は、磐座の地や両親の死にまつわる因縁、謎めいた人物たちに翻弄されていく……。
恩田陸が放つ、吸血鬼小説の新機軸! SF長編。
-
(レビュー:799件)
- 税込価格:495円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2017/04/28
- 舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。
-
(レビュー:776件)
- 税込価格:495円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2017/04/28
- 膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから――「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への志向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか? 不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。
-
(レビュー:2,113件)
- 税込価格:781円
- 出版社:新潮社
- 販売開始日:2015/04/03
- 高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:34件)
- 税込価格:715円
- 出版社:徳間書店
- 販売開始日:2019/06/10
- 耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げて四年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。
ライター絵里子、流行作家尚美、純文学作家つかさ、編集者えい子、出版プロダクション経営の静子。
なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。重松時子の死は、はたして自殺か、他殺か──?
傑作心理ミステリー。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:899件)
- 税込価格:594円
- 出版社:KADOKAWA
- 販売開始日:2012/07/06
- 一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット、もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく! 抱腹絶倒、ス...
-
(レビュー:307件)
- 税込価格:495円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2017/04/28
- 青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから……、不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:130件)
- 税込価格:596円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2013/12/13
- 妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が……。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)――他四篇、『月の裏側』の塚崎多聞、再登場。恩田陸のトラベル・ミステリー!

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:373件)
- 税込価格:858円
- 出版社:KADOKAWA
- 販売開始日:2012/07/05
- 芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。
-
(レビュー:150件)
- 税込価格:1,782円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2020/09/11
- 白いワンピースに、麦わら帽子。廃ビルに現れる都市伝説の少女とは? 古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。再開発予定の地方都市を舞台にした、幻想的ミステリー。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:492件)
- 税込価格:763円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2019/04/10
- 2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしかった。が、明石は自分の「春と修羅」に自信を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進むのは誰か。そして優勝を手にするのは――。
-
(レビュー:263件)
- 税込価格:605円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2017/04/28
- 『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。そして今、母が倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか? 『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は? 緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。
-
(レビュー:119件)
- 税込価格:618円
- 出版社:祥伝社
- 販売開始日:2017/03/31
- 「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事・関根多佳雄が立ち寄った喫茶店。上品な婦人が語り始めたのは少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった……。表題作をはじめ、子供たちの会話、一枚の写真、携帯電話など、なにげないテーマに潜む謎を、鮮やかな手さばきで解き明かすロジックの芳醇なる結晶。幻惑と恍惚の本格推理コレクション!
-
(レビュー:18件)
- 税込価格:700円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2020/01/04
- 「僕はこの終わらない夜を生きていくしかないんだ」
残酷なのに柔らかで美しい。至高のアクションホラー!
作条痕のない窒息死体が連続で見つかった。
この殺人事件に、あの男は関与しているのか。
のちに何件もの大規模テロ事件を起こし、特殊能力を持つ「在色者」たちが派遣を争う「途鎖国」で、やがて犯罪者たちの王として君臨する男、神山。
神山が闇に目...
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:204円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2019/08/09
- 『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!
高校の同級生と地元の居酒屋で飲み交わす。
常連の多い賑やかな店だが、跡継ぎになるには奇妙な「条件」があるという……。
写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。
※本作は「オール読物」2019年3・4月号に掲載された作品を電子書籍化したものです...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:383件)
- 税込価格:763円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2019/04/10
- 近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:694件)
- 税込価格:880円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2015/06/12
- 三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。2月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えたいわくつきの本。理瀬が迷いこんだ「三月の国」の秘密とは?この世の「不思議」でいっぱいの物語。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:272件)
- 税込価格:678円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2013/12/13
- 九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも? 事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは〈人間もどき〉の存在に気づく……。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:32件)
- 税込価格:891円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2017/10/19
- 「館」の謎は終わらない――。館に魅せられた作家たちが書き下ろす、色とりどりのミステリの未来!収録作品:はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』綾崎 隼『時の館のエトワール』白井智之『首無館の殺人』井上真偽『囚人館の惨劇』
-
(レビュー:137件)
- 税込価格:682円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2017/01/20
- この殺人事件は真実なのか、それとも幻か!?
沢渡三姉妹が山奥のホテルで毎秋、開催する豪華なパーティ。
不穏な雰囲気のなか、関係者の変死事件が起きる。はたして犯人は――
沢渡三姉妹が山奥のクラシック・ホテルで毎年秋に開催する、豪華なパーティ。
参加者は、姉妹の甥の嫁で美貌の桜子や、次女の娘で女優の瑞穂など、華やかだが何かと噂のある人物ばかり。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
-
(レビュー:437件)
- 税込価格:627円
- 出版社:幻冬舎
- 販売開始日:2013/12/13
- 都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できず――多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か? 異臭は? ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は? そもそも、本当に事故なのか? Q&Aだけで進行する著者の真骨頂!
- 税込価格:1,210円
- 出版社:講談社
- 販売開始日:2021/04/16
- 太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。
美しい謎が去来する永遠の島を目指して
太古の森...
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:204円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2019/08/09
- 『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!
友人2人と入った老舗居酒屋。
ふと壁にかかった日めくりカレンダーを見ると、そこには「昭和94年」と印刷されていた……。
写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。
※本作は「オール読物」2019年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
-
(レビュー:118件)
- 税込価格:605円
- 出版社:光文社
- 販売開始日:2017/02/03
- 父・伊勢崎博士の手で容易ならぬ超能力を与えられた少女・遥。彼ら親子は、属していた秘密組織「ZOO」から逃亡していた。そして、7年を経て、組織の追っ手により、再び戦いの中へ身を投じることに! 激闘で父を失った遥は、やはり特殊能力を持つ犬・アレキサンダーと孤児院に身を潜めるが――。殺戮、数奇な運命、成長する少女。彼女の行く手に待つのは何か?
-
(レビュー:554件)
- 税込価格:641円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2017/01/20
- 恩田陸にしか書けない、緊迫の舞台型ミステリー
舞台は、アパートの一室。
別々の道を歩むことが決まった男女が、最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。
濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。
不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編!...
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。