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  3. 村上春樹の電子書籍一覧

“村上春樹”の電子書籍一覧

“村上春樹”に関連する電子書籍を104件掲載しています。130 件目をご紹介します。

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街とその不確かな壁

  • 評価4.2レビュー:200件
  • 税込価格:2,970
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2023/04/13
  • 十七歳と十六歳の夏の夕暮れ……川面を風が静かに吹き抜けていく。彼女の細い指は、私の指に何かをこっそり語りかける。何か大事な、言葉にはできないことを。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そしてきみの面影。自分の居場所はいったいどこにあるのだろう。村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。

一人称単数

  • 評価3.7レビュー:78件
  • 税込価格:790
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2023/02/07
  • 人生にあるいくつかの大事な分岐点。そして私は今ここにいる。
    ――8作からなる短篇小説集、待望の文庫化!

    ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。
    同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、今も記憶にあるいくつかの短歌。
    鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。
    スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したと...

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫)

  • 税込価格:1,661
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。 ※当電子版は新潮文庫版『世界の終りとハードボイルド...

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風の歌を聴け(講談社文庫)

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風の歌を聴け

  • 評価3.8レビュー:995件
  • 税込価格:495
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2016/07/01
  • 「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

女のいない男たち

  • 評価3.7レビュー:438件
  • 税込価格:713
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2016/10/07
  • 舞台俳優・家福をさいなみ続ける亡き妻の記憶。彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、ある時を境に店を怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。村上春樹の最新短篇集。

騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)

  • 税込価格:2,508
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 一枚の絵が、秘密の扉を開ける――妻と別離し、小田原の海を望む小暗い森の山荘に暮らす36歳の孤独な画家。緑濃い谷の向かいに住む謎めいた白髪の紳士が現れ、主人公に奇妙な出来事が起こり始める。雑木林の中の祠、不思議な鈴の音、古いレコードそして「騎士団長」……想像力と暗喩が織りなす村上春樹の世界へ! ※当電子版は新潮文庫版『騎士団長殺し』第1部~第2部の全4冊をまとめた合本版です。

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ノルウェイの森(講談社文庫)

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ノルウェイの森

  • 評価3.8レビュー:6件
  • 税込価格:1,232
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2018/12/07
  • 十八年という歳月が流れ去ってしまった今でも、僕はあの草原の風景をはっきりと思い出すことができるーー。1969年、大学生の僕、死んだ友人の彼女だった直子、そして同じ学部の緑、それぞれの欠落と悲しみーー37歳になった僕は、機内に流れるビートルズのメロディーに18年前のあの日々を思い出し、激しく心をかき乱されていた。時代も国境も越えて読み継がれる世界的名作、ついに電子書籍に。

職業としての小説家(新潮文庫)

  • 評価4.3レビュー:145件
  • 税込価格:737
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2022/12/05
  • 「村上春樹」は小説家としてどう歩んで来たか――作家デビューから現在までの軌跡、長編小説の書き方や文章を書き続ける姿勢などを、著者自身が豊富な具体例とエピソードを交えて語り尽くす。文学賞について、オリジナリティーとは何か、学校について、海外で翻訳されること、河合隼雄氏との出会い……読者の心の壁に新しい窓を開け、新鮮な空気を吹き込んできた作家の稀有な一冊。

猫を棄てる 父親について語るとき

  • 評価3.8レビュー:40件
  • 税込価格:719
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2022/11/08
  • 各紙誌で絶賛! 村上作品の原風景がここにある
    村上春樹が自らのルーツを綴ったノンフィクション。中国で戦争を経験した父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。

    父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの。村上文学のルーツ。

    ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人...

1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)

  • 税込価格:4,114
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 ※当電子版は新潮文庫版...

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

  • 評価3.8レビュー:437件
  • 税込価格:794
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2015/12/04
  • 多崎つくる、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。
    何の理由も告げられずに――。
    死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。全米第一位にも輝いたベストセラー!

海辺のカフカ(上下)合本版(新潮文庫)

  • 税込価格:1,815
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。 ※当電子版は新潮文庫版『海辺のカフ...

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ダンス・ダンス・ダンス(講談社文庫)

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ダンス・ダンス・ダンス

  • 評価4.4レビュー:2件
  • 税込価格:1,452
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2018/08/03
  • 『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の町から「僕」の新しい冒険が始まる。羊男、美少女、そしていくつかの殺人ーー。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで、「僕」は奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら、暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

レキシントンの幽霊

  • 評価3.9レビュー:307件
  • 税込価格:499
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2016/10/07
  • 古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか? 椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか……。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。

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羊をめぐる冒険(講談社文庫)

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羊をめぐる冒険

  • 評価4.3レビュー:142件
  • 税込価格:1,100
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2016/07/01
  • 「羊のことよ」と彼女は言った。「たくさんの羊と一頭の羊」「羊?」「そして冒険が始まるの」 故郷の街から姿を消した〈鼠〉から〈僕〉宛に、ある日突然手紙が届く。同封されていた一枚の写真が、冒険の始まりだった。『1973年のピンボール』から5年後、20代の最後に〈僕〉と〈鼠〉がたどり着いた場所は――。野間文芸新人賞受賞の「初期三部作」第三作。

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国境の南、太陽の西(講談社文庫)

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国境の南、太陽の西

  • 評価3.9レビュー:573件
  • 税込価格:660
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2018/08/03
  • あの日なら、僕はすべてを捨ててしまうことができた。仕事も家庭も金も、何もかもをあっさりと捨ててしまえた。――ジャズを流す上品なバーを経営し、妻と二人の娘に囲まれ幸せな生活を送っていた僕の前に、十二歳の頃ひそやかに心を通い合わせた同級生の女性が現れた。会うごとに僕は、謎めいた彼女に強く惹かれていってーー。日常に潜む不安と欠落、喪失そして再生を描く、心震える長編小説。

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1973年のピンボール(講談社文庫)

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1973年のピンボール

  • 評価3.7レビュー:444件
  • 税込価格:550
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2016/07/01
  • 「電灯のスイッチを切って扉を後ろ手に閉めるまでの長い時間、僕は後ろを振り向かなかった。一度も振り向かなかった」東京で友人と小さな翻訳事務所を経営する〈僕〉と、大学をやめ故郷の街で長い時間を過ごす〈鼠〉。二人は痛みを抱えながらも、それぞれの儀式で青春に別れを告げる。『風の歌を聴け』から3年後、ひとつの季節の終焉と始まりの予感。「初期三部作」第二作。

1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

  • 評価3.9レビュー:460件
  • 税込価格:649
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。

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スプートニクの恋人(講談社文庫)

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スプートニクの恋人

  • 評価3.8レビュー:831件
  • 税込価格:704
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2016/12/16
  • 「すみれがぼくにとってどれほど大事な、かけがえのない存在であったかということが、あらためて理解できた。すみれは彼女にしかできないやりかたで、ぼくをこの世につなぎ止めていたのだ」 「旅の連れ」という皮肉な名を持つ孤独な人工衛星のように、誰もが皆それぞれの軌道を描き続ける。 この広大な世界で、かわす言葉も結ぶ約束もなくすれ違い、別れ、そしてまたふとめぐりあうスプートニクの末裔たちの物語。

もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

  • 評価4.0レビュー:256件
  • 税込価格:649
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2022/12/05
  • シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか? 蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々――。芳醇かつ静謐なエッセイ。

ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

  • 評価4.0レビュー:92件
  • 税込価格:825
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2022/12/05
  • まるで心がゆるんで溶けてしまいそうなくらい気持のよい、1961年の春の日の午後、川岸の芝生に寝ころんで空を眺めていた。川の底の柔らかな砂地を撫でるように流れていく水音をききながら、僕はそっと手をのばして、あの神秘的なランゲルハンス島の岸辺にふれた――。夢あふれるカラフルなイラストと、その隣に気持よさそうに寄り添うハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

  • 評価3.8レビュー:260件
  • 税込価格:506
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった……。もう戻っては来ないあの時の、まなざし、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

  • 評価4.3レビュー:44件
  • 税込価格:825
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/05/01
  • ようこそ、村上さんの井戸へ――川上未映子はそう語り始める。少年期の記憶、意識と無意識、「地下二階」に降りること、フェミニズム、世界的名声、比喩や文体、日々の創作の秘密、そして死後のこと……。初期エッセイから最新長編まで、すべての作品と資料を精読し、「村上春樹」の最深部に鋭く迫る。十代から村上文学の愛読者だった作家の計13時間に及ぶ、比類なき超ロングインタビュー!

遠い太鼓

  • 評価4.3レビュー:214件
  • 税込価格:990
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2015/11/27
  • ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。

村上春樹、河合隼雄に会いにいく(新潮文庫)

  • 評価4.0レビュー:200件
  • 税込価格:539
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2016/12/23
  • 村上春樹が語るアメリカ体験や1960年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。

パン屋再襲撃

  • 評価3.8レビュー:125件
  • 税込価格:550
  • 出版社:文藝春秋
  • 販売開始日:2016/10/07
  • 堪えがたいほどの空腹を覚えたある晩、彼女は断言した。「もう一度パン屋を襲うのよ」。それ以外に、学生時代にパン屋を襲撃して以来、僕にかけられた呪いをとく方法はない。かくして妻と僕は中古のカローラで、午前2時半の東京の街へ繰り出した……。表題作のほか「象の消滅」、“ねじまき鳥”の原型となった作品など、初期の傑作6篇を収録した短編集。

1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

  • 評価3.9レビュー:215件
  • 税込価格:737
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。──暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。

騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(下)―(新潮文庫)

  • 評価3.8レビュー:116件
  • 税込価格:693
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 「簡単なことだ。あたしを殺せばよろしい」と騎士団長は言った。「彼」が犠牲を払い、「私」が試練を受ける。だが、姿を消した少女の行方は……。暗い地下迷路を進み、「顔のない男」に肖像画の約束を迫られる画家。はたして古い祠から開いた異世界の輪は閉じられるのか。「君はそれを信じたほうがいい」――静かに魂を揺さぶる村上春樹の物語が、いま希望と恩寵の扉を開く。

1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)

  • 評価4.0レビュー:229件
  • 税込価格:693
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない──君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

  • 評価4.2レビュー:295件
  • 税込価格:880
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2020/12/18
  • 高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
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