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  2. 福永武彦の電子書籍一覧

“福永武彦”の電子書籍一覧

“福永武彦”に関連する電子書籍を63件掲載しています。130 件目をご紹介します。

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ボードレールの世界(講談社文芸文庫)

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ボードレールの世界

  • 評価4.0レビュー:1件
  • 税込価格:1,100
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/03/29
  • 敗戦まもない北の地・帯広で、深く結核に冒されながら、初めて上梓した魂の書『ボードレールの世界』。愛と孤独と死の意識を追求し、全精神、全人生の精髄としての風景をボードレールに見た、心の深みを凝視し続ける福永武彦の文学の原点。秀作「詩人としてのボードレール」「ボードレール的人生」「ボードレール年譜」を併録。青春の原点を示す代表的評論。

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鴎外・漱石・龍之介 意中の文士たち(上) 現代日本のエッセイ(講談社文芸文庫)

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鴎外・漱石・龍之介 意中の文士たち(上) 現代日本のエッセイ

  • 税込価格:990
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2019/02/15
  • 作家としてのみならず学究・評者として非凡であった福永武彦が、深く心の裡に愛した文学者について自ら記した文章を蒐めて、「意中の文士たち」と名づけたエッセイ集上下巻のうち、上巻を収める。鴎外・漱石・芥川・荷風・谷崎・梶井基次郎・中島敦、そして川端康成への、いわば福永武彦の「感謝の現れ」をオマージュとして捧げた文章である。

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矢の家(創元推理文庫)

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矢の家

  • 評価3.4レビュー:5件
  • 税込価格:774
  • 出版社:東京創元社
  • 販売開始日:2017/11/22
  • フランスのディジョンに住む資産家ハーロウ夫人の死は、養女ベティによる毒殺である――夫人の義弟ワベルスキーがそう警察に告発したとの報が、ロンドンにある夫人の法律事務所に届く。事務所の若き弁護士フロビッシャーは事態を収拾すべく、事件を担当するパリ警視庁の名探偵アノーと接触してから現地に赴き、ベティとその友人アン、ふたりの可憐な女性と出会うのだった。“矢の家”グルネル荘で繰り広げられた名探偵と真犯人との...

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日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集

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日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集

  • 評価4.3レビュー:39件
  • 税込価格:2,970
  • 出版社:河出書房新社
  • 販売開始日:2017/08/04
  • 人間のユーモアと機知とエロスに満ちた野蛮な魅力そのものが生き生きと語られる、「瘤取り爺」の原話等古来よりの説話100余篇を収録。「日本霊異記」「宇治拾遺物語」「発心集」は新訳で。

    解説=池澤夏樹
    解題=小峯和明
    月報=高樹のぶ子・朝吹真理子

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P+D BOOKS 夢見る少年の昼と夜

  • 税込価格:990
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2017/04/14
  • 珠玉の“ロマネスクな短編”14作を収録!

    帰りの遅い父を待ちながら優しく甘い夢を紡ぐ孤独な少年の内面を、ロマネスクな文体で描いた表題作「夢見る少年の昼と夜」。

    不可思議な死を遂げた兄の秘密が自分の運命にも繋がっている事実を知った女性の生を見つめる「秋の嘆き」ほか、「死神の叡者」、「鏡の中の少女」、「夜の寂しい顔」「未来都市」、「鬼」など、意識の深い底に横...

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現代語訳 日本書紀

  • 評価3.3レビュー:8件
  • 税込価格:1,100
  • 出版社:河出書房新社
  • 販売開始日:2015/07/31
  • 日本人なら誰もが知っている『古事記』と『日本書紀』。最も分かりやすい現代語訳として親しまれてきた福永武彦訳の名著。『古事記』と比較しながら読む楽しみ。

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現代語訳 古事記

  • 評価3.8レビュー:29件
  • 税込価格:1,045
  • 出版社:河出書房新社
  • 販売開始日:2015/07/31
  • 日本人なら誰もが知っている古典中の古典『古事記』を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形にした決定版。

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廃市・飛ぶ男(新潮文庫)

  • 評価4.3レビュー:16件
  • 税込価格:693
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2010/07/02
  • 誇り高い姉と、快活な妹。いま、この二人の女性の前に横たわっているのは、一人の青年の棺。美しい姉妹に愛されていながら、彼はなぜ死なねばならなかったのか……? 夏雲砕ける水郷に茜の蜻蛉の舞い立つとき、ひとの心をよぎる孤独と悔恨の影を、清冽な抒情に写した秀作「廃市」。ほかに「飛ぶ男」「樹」「風花」「退屈な少年」「影の部分」「未来都市」「夜の寂しい顔」の7編を併録。

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風のかたみ(新潮文庫)

  • 評価3.7レビュー:3件
  • 税込価格:660
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2010/07/02
  • 叔母の面影を秘めた萩姫を慕い大伴次郎信親は、信濃の国をあとにして京へ上る。不動丸を頭とする盗賊集団が暴れ廻り荒廃の極みに達している都では、次郎が思い焦がれる萩姫は左大臣の子・安麻呂に惹かれている。一方、笛の名人でもある次郎は笛師の娘・楓に愛される。綾なす恋は、いずれも実ることなく、秋風吹きすさぶ野の果てに消えていく。今昔物語に取材した王朝ロマン小説。

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忘却の河(新潮文庫)

  • 評価4.4レビュー:41件
  • 税込価格:495
  • 出版社:新潮社
  • 販売開始日:2010/07/02
  • 初老の小企業社長・藤代と、その妻で十年間寝たきりのゆき、二人の娘・美佐子と香代子の、それぞれに苦悩多い人生――。忘却の河に流し得ぬような各様の過去が四人に暗影を投げかけており、痛切な愛の挫折、愛の不在がある。主人公は、終章で北陸の海辺にある賽の河原に罪のあがないを見出すのだが、宗教なき日本人の、愛と孤独への救いを追究した、密度の高い連作長編小説である。

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1946・文学的考察(講談社文芸文庫)

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1946・文学的考察

  • 評価5.0
  • 税込価格:1,463
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2022/08/19
  • ここにあるのは若気の過ちではなく、若気の夢、――軍国主義を呪い、詩を愛した日本の青年の知的な客気である。――<「あとがき三十年後」より>。1946年・敗戦翌年、<マチネ・ポエティク>のメンバー 加藤周一・中村真一郎・福永武彦の共同執筆により「世代」に連載された時評は、新しい時代の新しい文学を予告した。時代を超えた評論は日本近代文学史上必読の書となり、なお不動の地位にある。戦後日本文学はここに出発し...

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古事記物語(岩波少年文庫)

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古事記物語

  • 評価3.6レビュー:23件
  • 税込価格:792
  • 出版社:岩波書店
  • 販売開始日:2020/12/24
  • スサノオノミコトの大蛇退治,イナバの白ウサギ,海幸と山幸,ヤマトタケルノミコトの冒険など,日本民族のいぶきをいきいきと伝える有名な神話が,楽しく大らかに語られます.

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幼年 その他(講談社文芸文庫)

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幼年 その他

  • 評価4.0
  • 税込価格:1,463
  • 出版社:講談社
  • 販売開始日:2020/07/03
  • 「幼年」は、堀辰雄の『幼年時代』の影響の下に描かれ、福永武彦の「幼くして失った母」という原風景である。そして「母」は、はかなく淡い観念として、この作家に、美しくも深く悲しい旋律を奏でる。意識と無意識、現実と夢の境を行きつ戻りつ、ロマネスクな二重奏組曲。福永文学の輝ける魅力をたたえた、詩情豊かな10編の作品集。

福永武彦電子 全集20 日記と自筆物に見る福永武彦。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/06/19
  • 若き日の福永の苦悩の日々を綴った『戦後日記』『新生日記』に加え、晩年の画文集『玩草亭百花譜』と年譜等を収録した最終巻。

    『福永武彦戦後日記』は2011年、没後32年を経て刊行され、1945年、46年、47年の日記が収録されている。
    45年は終戦後、疎開先の帯広から職を求め上京する生活、46年は妻と息子の待つ帯広への帰郷と教職へ就くさま、47年は結核に侵され帯広療養所...

【1-5セット】福永武彦 電子全集

  • 税込価格:13,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/06/02
  • 商品タイプ:セット商品
  • 福永武彦 電子全集の1-5をセットにした商品です。福永の出世作『草の花』を中心に、初めて単行本化された短篇集『塔』、学生時代に書かれた書簡など、作家・福永武彦の出発点とも言える、貴重な初期作品を完全収録。

    第一高等学校3年、18歳の福永が「校友會雑誌」第355号に発表した「かにかくに」、肺病治療のため入院していた清瀬の療養所で、1949~1950年にかけて書かれた「慰霊歌」の...

【11-15セット】福永武彦 電子全集

  • 税込価格:13,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/06/02
  • 商品タイプ:セット商品
  • 福永武彦 電子全集の11-15をセットにした商品です。日本の近現代文学について、作家の目線から「文学作品」として生み出された評論文の数々。「群像」での創作合評も見逃せない。

    随筆とエッセイを明確に区別していた福永武彦。彼のエッセイは、小説の実作者としての立場から切実な問いかけをもって対象(物)に迫り、多様な資料を駆使しつつも、対象を自らの文学観と切り結ぶ線上で一刀両断に論じて...

【6-10セット】福永武彦 電子全集

  • 税込価格:13,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/06/02
  • 商品タイプ:セット商品
  • 福永武彦 電子全集の6-10をセットにした商品です。詩人・福永武彦が、自己の作詩体験に裏打ちされた“憂愁の詩人”ボードレール詩篇の分析と翻訳、解説、小伝等を収録。

    収録作品は、“憂愁の詩人”ボードレールの詩篇の分析、評論、随筆、年表からなる研究書『ボードレールの世界』、パスカル・ピアが記し、福永が翻訳した小伝『ボードレール』、同じく福永が翻訳した、ボードレールの作品集『悪の華...

福永武彦電子 全集8 外国文学評論、翻訳。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/04/24
  • 敗戦直後の日本文学へ警鐘を鳴らす評論集として大きな反響を呼んだ『1946文學的考察』等、外国文学への評論を纏めた一巻。

    『1946文學的考察』は、マチネ・ポエティクの同志・中村真一郎と加藤周一の共著。敗戦直後の日本文学へ警鐘を鳴らす評論集として大きな反響を呼んだ。当巻では、福永が記した作品のみを収録。
    また、『福永武彦作品 批評A』からは外国文学に関する評論、解説文...

福永武彦電子 全集11 近・現代日本文学評論。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/03/19
  • 日本の近現代文学について、作家の目線から「文学作品」として生み出された評論文の数々。「群像」での創作合評も見逃せない。

    随筆とエッセイを明確に区別していた福永武彦。彼のエッセイは、小説の実作者としての立場から切実な問いかけをもって対象(物)に迫り、多様な資料を駆使しつつも、対象を自らの文学観と切り結ぶ線上で一刀両断に論じていきながら、文学(作品)であることを意図し、作品として...

福永武彦電子 全集19 詩人、福永武彦。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/02/28
  • 一高在学時代の詩篇・俳句から、代表作『ある青春』、晩年の『夢百首 雜百首』まで、詩人・福永の創作物をすべて網羅。

    “詩人・福永武彦”による詩篇、短歌、俳句、漢詩の創作物に加え、ロオトレアモン、ボオドレイル、マラルメ等の訳詩等を一同に会した一巻。

    1章は、一高・帝大在学時に発表された詩篇を中心に構成。詩篇「幻滅」「湖上愁心」「火の島 ただひとりの少女」等を...

福永武彦電子 全集18 『死の島』、ロマンの完結。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2020/01/17
  • 福永文学の集大成・長篇『死の島』と、その原型ともいえる短篇「カロンの艀」。晩年の「海からの聲」「山のちから」を収録。

    雑誌「文藝」に1966年1月から1971年8月まで、断続的に計56回連載された超大作『死の島』。
    初出版は、雑誌連載原稿を底本とし、単行本で削除された「幕合の口上」や「梗概」も完全収録。
    ベックリンの絵とシベリウスの曲から示唆を受け、4人の...

福永武彦電子 全集17 『内的獨白』、『異邦の薫り』、考証と校勘。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/12/20
  • 師・堀辰雄の「父」を検証した『内的獨白』、愛書家として記した書物エッセイ集『異邦の薫り』『絵のある本』等を一同に収録。

    1976年「文藝」に連載されたエッセイ『内的獨白』は、江戸時代以来の考証随筆の手法を駆使し、福永が青春時代より敬愛し続けてきた堀辰雄をめぐり考察したエッセイ。堀の生い立ちの秘密(実父と育ての父が別人物だったこと等)について、堀自身の認識、文学仲間や研究者の証...

福永武彦電子 全集14 ロマンの展開 『海市』、「後期六短篇」。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/11/18
  • 過去現在を交錯させ愛の運命を描いた『海市』と、福永自身「小説くさい小説」と言わしめた後期を代表する短篇6篇等を収録。

    巻頭を飾る『海市』は、『廢市』と並んで最も読者に歓迎された作品として、著者生前に26刷りを重ねた、福永武彦後期を飾る代表作のひとつ。伊豆の海岸で主人公・渋の前に突然現れ、海市(海上に現れる蜃気楼)のように消えた女性・安見子。やがて二人は逢瀬を重ねるようになるが...

福永武彦電子 全集13 『風のかたみ』、古典文学の継承。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/10/18
  • 『古事記』『今昔物語』等の現代語訳版に加え、王朝エンターテインメント小説『風のかたみ』を含む“古代ロマン”に満ちた一巻。

    巻頭を飾る『風のかたみ』は、「今昔物語」を素材とした王朝ロマン風作品。女性誌に連載されたエンターテインメント性の高い作品で、ラジオドラマ、映画、舞台化もされた異色作。加えて『風のかたみ』の前奏曲ともいえる未完作「野風」を自筆草稿から今回、初めてテキスト化し...

福永武彦 電子全集16 『夢のように』、随筆の家としてII。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/09/20
  • 雑誌連載「十二色のクレヨン」を収録した随筆集『夢のように』や『書物の心』、最後の随筆集となった『秋風日記』を収録。

    第四随筆集『夢のように』(1974年刊)から、第五随筆集『書物の心』(1975年刊)、最後の随筆集となった第六随筆集『秋風日記』(1978年刊)を中心に、単行本未収録随筆9作や、雑誌「波」による最後のインタヴューとなった「病気のこと 仕事のこと」を収録。

福永武彦 電子全集15 『別れの歌』、随筆の家としてI。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/08/16
  • 師・堀辰雄との交情を記した初随筆集『別れの歌』をはじめ、『遠くのこだま』、『枕頭の書』等の随筆に、対談集『小説の愉しみ』を収録。

    福永武彦による初の随筆集『別れの歌』(1969年刊)から、第2随筆集『遠くのこだま』(1970年刊)、第3随筆集『枕頭の書』(1971年刊)を中心に、単行本未収録の随筆13作に加え、対談集『小説の愉しみ』から中村真一郎、丸谷才一、遠藤周作らとの対談...

福永武彦 電子全集12 『忘却の河』『幼年』、童話。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/07/19
  • 愛の挫折と不在に悩む家族5人の葛藤を描いた『忘却の河』、“幼くして失った母”の原風景を描いた『幼年』、童話作品等を収録。

    『忘却の河』は、過去の事件に深くとらわれる中年男、彼の長女、次女、病床にある妻、若い男、それぞれの“独白”7章から成る作品。孤独な魂を抱えて救いを希求する彼らの葛藤を描く中で、各人の言動にリアリティが生じ(=社会性を獲得し)、大人の読者が入り込みやすい作品...

福永武彦 電子全集10  『ゴーギャンの世界』、彼方の美を追い求めて。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/06/21
  • ゴーギャン作「かぐわしい大地」に圧倒され、終生追い続けたゴーギャンの謎。『藝術の慰め』など藝術評論も完全網羅。

    構想から完成まで6年の歳月を費やし、1961年、第15回毎日出版文化賞を受賞した評伝『ゴーギャンの世界』と、作品解説をした『世界の名画 ゴッホ/ゴーガン』を通して、福永が傾倒したゴーギャンの藝術とその謎を解き明かしていく。

    また、藝術評論として...

福永武彦 電子全集9  『完全犯罪』、推理小説の領域。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/05/17
  • 福永の“もうひとつの顔”「探偵小説作家・加田伶太郎」の作品を中心に、推理小説、エッセイ、翻訳作品などを収録。

    収録作品は、福永武彦の別のペンネーム、加田伶太郎名の探偵小説等、推理小説を巡るエッセイ『深夜の散歩』(中村真一郎、丸谷才一共著)、推理小説に関する雑文、解説、および翻訳作品など全49篇を収録。
    名探偵・伊丹英典が活躍する探偵小説「完全犯罪」、「幽霊事件」、「...

福永武彦 電子全集7 戦前の文業(散文)、大河小説『獨身者』。

  • 税込価格:2,750
  • 出版社:小学館
  • 販売開始日:2019/04/19
  • 中学、高校時代の時代の校友会雑誌に寄稿した小文、未完作『獨身者』等、戦前に書かれた“青春の軌跡”をたどる。

    収録作品は、戦前の文業(散文)として5分野に分け全92篇を収録。

    「中学時代までの作品」として、1924年2月2日「九州日報」掲載の童謡「ネコトイヌ」を筆頭に、開成中学校「校友会雑誌」に掲載された小文等7篇。「第一高等学校時代の作品」として、「草の...
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