“色川武大・阿佐田哲也 電子全集”の電子書籍一覧
“色川武大・阿佐田哲也 電子全集”に関連する電子書籍を23件掲載しています。1 ~ 23 件目をご紹介します。
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/11/27
- 阿佐田哲也名義では後期にあたる麻雀小説集『東一局五十二本場』『黄金の腕』『外伝・麻雀放浪記』3冊を収録。
色川武大名義の『怪しい来客簿』以降、純文学作家として認知され始めた後に、阿佐田哲也名義で書かれた麻雀小説集3冊を収録。
『東一局五十二本場』は表題作のほか「雀ごろ心中」「茶木先生、雀荘に死す」等8編で構成され、『ギャンブル党狼派』以来5年ぶりとなる麻雀小説集で、...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/01/24
- 「別れられない奇妙なカップル」を描いた第79回直木賞受賞作『離婚』と続編『恐婚』。短編集『花のさかりは地下道で』を収録。
1978年上半期の第79回直木賞を受賞した「離婚」と連作「四人」「妻の嫁入り」「少女たち」を単行本化した『離婚』。その続編ともいえる連作集『恐婚』(「虚婚」「雑婚」「連婚」「風婚」「恐婚」を収録)と、両作品集のはざまに発売された12編の短編集『花のさかりは...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2021/02/26
- 最終巻として、単行本未収録作品(主にエッセイ)と対談・座談会記事を中心に、直筆日記から今回初めて発見した貴重な草稿なども収録。
単行本未収録作品は、「力士より検査役。怠け者の発想だね。」(「週刊文春」1978年11月23日号初出)から、「政治家について」(「群像」1989年5月初出)まで、色川名義の26作品。
さらに「妙に人恋しくて」(「小説サンデー毎日」1973年...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2021/01/29
- 異色企画中心にノウハウ本『阿佐田哲也の競輪教科書』『麻雀中級入門』に、麻雀実戦記『首領のマージャン』等を収録。
阿佐田哲也の異色作品企画のノウハウ本として、『阿佐田哲也の競輪教科書(バイブル)』と古川凱章氏との共著『麻雀中級入門』に、麻雀実戦記『首領のマージャン』(畑正憲氏と共著)、『これがオレの麻雀』(完全版)等を収録。
『阿佐田哲也の競輪教科書』は、「週刊アサヒ...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/12/25
- 阿佐田哲也名義の未単行本作品集『天和をつくれ』から8つの短編に、作品集『雀鬼五十番勝負』と『ああ勝負師』を収録。
単行本未収録作品を集めた文庫『天和を作れ』から、表題作は1959年「オール読切」に井上志摩夫名で収録された麻雀小説。
確認される限りでは最も古い麻雀小説として貴重な一作である。
「新春麻雀会」「ホームスィートホーマー」「008は彼氏の番号」の3...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/10/23
- 色川武大・晩年の短編集『引越貧乏』『明日泣く』や、御仲十の名で記した未完の時代小説『虫けら太平記」を収録。
『引越貧乏』は、1980年6月から色川が亡くなる直前の1989年2月まで、断続的に「小説新潮」に掲載された7つの短編の作品集。
「五十歳記念」「風と灯とけむりたち」「引っ越し貧乏」等、[死へのまなざし]が底辺に潜む良作揃い。
『明日泣く』は、同じく1...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/09/25
- 実話麻雀小説『小説・麻雀新選組』や半実名小説『麻雀狂時代』、数少ない貴重な競馬小説『厩舎情報』等を収録。
阿佐田哲也が小説ネタ作りのために企画し、1970年に実際に結成された「麻雀新選組」。
小島武夫、古川凱章といった正会員とかくれ隊員とで、ゆるく構成されたフーテン集団・新選組にまつわるエピソードの数々を
虚実織り交ぜて描かれた“実話麻雀小説”が、『小説・...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/08/28
- ギャンブルエッセイ集『ギャンブル人生論』『ぎゃんぶる百華』に加え、麻雀名人戦での自戦記『これがオレの麻雀』等を収録。
『ギャンブル人生論』は、自伝的エッセイをはじめ、作家から芸能人まで30名以上との麻雀交遊を描いた「雀風拝見」、
作品のキャラクター創作の裏話を語った「麻雀放浪記のモデルたち」、阿佐田哲也誕生秘話を覗くことができる「麻雀小説誕生の頃」などで構成された...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/07/31
- 「黒い布」以前、井上志摩夫名義で約6年間に記した娯楽小説57篇を一挙収録。単行本未収録の貴重な習作21篇が今甦る!
色川武大の名が文壇に轟いたのは、「中央公論」1961年11月号に掲載された「黒い布」から。「自筆年譜」によると「昭和30年 二十六歳(略) 生活費稼ぎに、娯楽雑誌編集者の友人たちを頼り、井上志摩夫などといったぺンネームで娯楽小説を書く」というおよそ6年間余の期間...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/06/26
- 麻雀戦術書の金字塔『麻雀の推理』や『阿佐田哲也のマージャン秘密教室』に、未完小説「雀師流転」等を収録。
麻雀戦術書の金字塔ともいえる『麻雀の推理』(のちに文庫化の際に『Aクラス麻雀』と改題)と、裏芸(イカサマ技)の解説書『阿佐田哲也のマージャン秘密教室』(のちに文庫化の際に『阿佐田哲也の麻雀秘伝帳』と改題)を中心に、エッセイ『麻雀師渡世』と未完の小説『雀師流転』を収録。
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/05/22
- 阿佐田哲也名義第一作「天和の職人」(1968年)から「人間競馬」(1973年)まで、 ロマネスクな魅力一杯の短篇ギャンブル小説32篇収録。
『麻雀放浪記 青春篇』に先行し、1968年秋に「週刊大衆」に、<実録雀豪列伝>として連載された
「天和の職人」(阿佐田哲也名義第一作)から「ベタ六の死」までの9篇と、
「別冊週刊大衆」創刊号(1969年6月)に収録され...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/04/24
- 色川が“阿佐田哲也”を「奴」と呼び展開する異色作『小説阿佐田哲也』や『無職無宿虫息』、幻の短篇「空の女」を収録。
色川自身が“作家・阿佐田哲也”について「奴」と呼び、他の博奕打ちとの会話を軸にストーリー展開する『小説阿佐田哲也』。単行本あとがきに「面倒だから、他者も出さない。作中人物は、自分の分身で済ませてしまう。一人言小説、近親者小説である」と記す。二人の作家の顔をもつ色川...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/03/27
- 色川の個性的な“食美学”を綴ったエッセイ集『喰いたい邦題』、『三博四食五眠』に、書評、文庫解説等48篇。
食に関するエッセイ2冊と、「書評」「解説」「自作について」等を収録。『喰いたい邦題』の「あとがき」で「私のこれまでの五十年を通じて、一番印象に残っているのは、敗戦前後の飢餓時代に、たまに口にすることのできた銀シャリだった」と語るように、色川の“食美学”は、米とか、味噌とか...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2020/02/28
- 股旅物からラブ・ファンタジーまで、ギャンブル小説の世界で様々な実験を行った阿佐田哲也の意欲作3篇を収録。
お馴染み「清水次郎長一家」の活躍を、独自の視点で描き出した異色の股旅物兼ギャンブル小説『次郎長放浪記』は、通説とは一線を画し、次郎長と子分たちが純粋な上下関係でなく、“義理や人情”に支配されがちな股旅物のパロディであると同時に、原題『清水港のギャンブラー』に相応しく様々な...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/12/27
- 文壇から芸能界まで、多数の人々との交遊録風エッセイを、色川名義及び阿佐田名義の4作品に小篇46篇を一挙収録。
文壇から芸能界まで多数の人々との交遊録風のエッセイを収録。色川名義の『街は気まぐれヘソまがり』、『ぼうふら漂遊記』から、阿佐田名義の『無芸大食大睡眠』、『阿佐田哲也の怪しい交遊録』まで4作品に小篇46篇を収録。
『街はきまぐれヘソまがり』(1986年8月~1...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/11/22
- 登場人物が悪党ばかりで、博奕打ち不在という『先天性極楽伝』を始め、阿佐田哲也後期を飾るユーモア・ピカレスク作品集。
登場人物が悪党ばかりというユーモア・ピカレスク作品『先天性極楽伝』をはじめ、お色気狙いのみならず、ギャンブル好きも夜な夜な集まるピンクゾーンで繰り広げられるユーモア・ピカレスク連作『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝1』、『ヤバ市ヤバ町雀鬼伝2』という、1980年代後半に書かれ...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/10/25
- “純文学作家”色川武大の実質的デビュー作「黒い布」など短編7作と私小説連作集『生家へ』。色川文学の原点を辿る。
深沢七郎や庄司薫を発掘した第6回中央公論新人賞を受賞し、“純文学作家”色川武大の実質的デビュー作となった「黒い布」をはじめ、『怪しい来客簿』で復活するまでの“雌伏記”の短編小説7編や「色川武大の私小説」の嚆矢となった『生家へ』まで、色川文学の原点ともいえる作品を収録...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/09/27
- 落語、芝居、映画、ジャズ……、色川武大が愛してやまなかった芸能について綴ったエッセイの数々を収録。
『なつかしい芸人たち』は、エノケン、ロッパを筆頭に、異端の芸人に惹かれ続けた色川が、はみ出し者への共感を滲ませながら、奇人・落ちこぼれ36人の肖像を綴る一作。『唄えば天国ジャズソング』は、根っからのジャズ好きで知られた色川が唯一ジャズに関して語った一冊で、音楽雑誌「レコード・コ...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/08/23
- 『麻雀放浪記』から10年余。究極のギャンブル地獄を生きるドサ健と、若き相棒にバクチ哲学を語る坊や哲の、その後の姿を描く。
『麻雀放浪記』からおよそ10年後を描いた『ドサ健ばくち地獄』。苗字さえ誰も知らない住所不定の一匹狼、ドサ健と秘密クラブを開帳するバクチ狂いの元ホステス、殿下を中心に、様々なバクチ打ちによる、喰って喰われて喰いあっての息苦しいまでのバクチ・バトルを冷徹な筆致...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/07/26
- 実父との異様な親子関係を描いた「百」や「復活」、色川文学のエッセンスとも呼ぶべき私小説27編を集めた。
百歳を前にしてもうろくが始まった元軍人の父親と、無頼の日々を過ごしてきた私との異様な親子関係を描いた「百」、「ぼくの猿 ぼくの猫」、「永日」は、人生の凄みを描いた色川文学のエッセンスともいえる純文学作品。これら3作品に弟との長きに亘る交情を描いた「連笑」を含めた短編集『百』...
- 色川武大(著)
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/06/28
- 色川武大名義のエッセイ集。独自の人生観や生き方が色濃く反映された作品で、色川武大ワールドを堪能できる。
色川武大名義のエッセイ集。彼の独自の人生観や生き方が色濃く反映された単行本『うらおもて人生録』、『私の旧約聖書』他70編の作品で色川武大ワールドを堪能できる。
『うらおもて人生録』は、1983~1984年にかけて、毎日新聞日曜版に連載された著者唯一の全...
- 色川武大(著)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/05/24
- 阿佐田哲也のピカレスクロマンの最高傑作『麻雀放浪記』。映画化された「青春篇」以下、全4篇を完全収録!
色川武大の別ペンネーム「阿佐田哲也」の名を一躍有名にしたピカレスクロマン(悪漢小説)の傑作『麻雀放浪記』。
その嚆矢となった「青春篇」は、1969年1月から「週刊大衆」に連載開始された。終戦直後の上野のドヤ街で、ドサ健と出会い、博打にのめりこんでいく主人公・坊や哲が...
- 色川武大(著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:小学館
- 販売開始日:2019/04/26
- “純文学作家・色川武大”の代表作、『狂人日記』と『怪しい来客簿』を同時収録した豪華な組み合わせ。
色川武大、最後の長篇小説となった『狂人日記』は、文芸誌「海燕」編集長・寺田博氏の勧めにより見せられた、
ある神経の病気を患っていた飾り職人の画集からインスパイアされ、自身が精魂込めて記された長篇。
狂人と健常者の狭間に身を置き、他者を求めながらも得られずに自ら...