“尚文社”の電子書籍一覧
“尚文社”に関連する電子書籍を15件掲載しています。1 ~ 15 件目をご紹介します。

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:1,100円
- 販売開始日:2020/09/01
- 中国を知ろうと思えば、春秋戦国の乱れた天下を統一した秦の始皇帝を知らねばならない。「皇帝」の称号を最初に使う、謚法を廃止する、文字を統一し、車輪の幅を同じにする(同軌)、馳道の建設、郡県制の採用、度量衡の統一など、このようにして全国を統一して、中国は一つだという意識が人々のあいだに生まれた。秦の始皇帝は十三歳で即位し、十年後には後見者の呂不韋を殺してしまう。独裁的な王、つまり非常な自信をもった人は...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 神戸にある中国料理店『桃源亭』の主人にして名探偵・陶展文(とうてんぶん)は、江戸川乱歩賞受賞作『枯華の根』で鮮烈にデビュー。作者・陳舜臣の悠場たる虚構の流れの中で、ずしりとした生活感―不思議な実在感で読者の心を掴んだ。探偵、陶展文の拳法できたえぬかれた体の内側にあるものは、人間への熱い愛だ。それが読者を魅了する。幻の名作!尚文社独占配信

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- 胸中の殺意を付(はか)る
〈方壺園〉中国大唐の元和十二年(八一八)早春。晩唐期の都・長安に貧家の出身ながら無から出発し五十をすぎて、長安屈指の富翁と称された塩商・崔朝宏(さいちようこう)の屋敷があり、その邸内に「方壺園」はあった。「方壺」とは方形の壺という意味だが、中国の古典「列子」では、神仏の住む海中の島のことであるという。
邸内の小屋では、鬼才詩人・李賀の従弟・李標が竹かご...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- 秘められた慈愛の綻(ほころ)び
〈アルバムより〉鄭清群が死んだ。鄭清群は父親に劣らぬ人物として、戦争終結工作にかつぎ出されたのだ。鄭が誰の要請でうごこうとしたのか、私は知らない。私は家に帰って、二十数年前、はじめて鄭清群に会ったときのことを思い出していた。私は政治的通訳ではなく、神戸で三日間、休息する鄭清群の身辺雑事の通訳であった。
私は古いアルバムをとり出した。「一九三八年初...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- 現代人にも潜むある殺意
〈大南営〉中国清朝、甲午光緒二十年(明治二十七年)九月半ば。中国遼東の沙原の真中に島のように浮かんで見える台地に、清朝の兵営「大南営」はあった。かつてここに二万の軍兵がいたころは、さぞ騒々しかったことだろう。しかし、豊申亜将軍が師を率いて、日本軍と戦うために朝鮮へ出征したのち、大南営は空になってしまった。かつて兵隊で満ちた営舎は二百五十棟も並んでいるが、まるで...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- 身に覚えのない事件に巻きこまれ
〈梨の花〉梨の花は一つの蕾から十個ほどの真っ白な花が飛び出す。それをスプレー咲きともいう。
中国・明王朝は日本人・倭寇の横行掠奪に大いに苦しんだ。そこで明軍が倭寇に用いて格別の効果を発揮した武具。それが「梨花槍」である。槍の先端に結びつけられた筒に噴射火薬をこめ、火をつけて発射、敵は眩惑して地に倒れ、火薬が尽きれば次は、槍として敵を倒すという。<...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- 読者に感動と熟思を
〈九雷渓〉はふしぎな河である。山にあたれば両岸がせまって急流となる。平地に出れば川はばがひろがり、しずかな流れになってしまう。急流のところで河は雷のような音をたてる。「九雷渓」という名は、そんな激流が九個所もあるという意味だろう。抒情詩人で激烈な革命家・史鉄峯を九雷渓の流れから連想できた。
満州事変(一九三一年九月)の翌年、日本は満州国の独立を宣言した。そし...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:649円
- 販売開始日:2024/05/03
- ジンギス汗の血を継ぐムガル王朝の真実
〈獣心図〉皇位継承をめぐる不満、対立で、陰謀、策略が渦めくムガル王朝宮廷。宮廷の住人、それも上層部になればなるほど、けだものに近くならざるをえない。宮廷に入れば、けだものの血がふくらみ、人間の血を追い出す。
『十人の人間一つの食卓を囲めど、二匹のけだもの一片の腐肉も共にしえず』(サァディ 若きころ諸国を旅した、13世紀イランの詩人)
...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 昭和三十五年六月、東京・本郷の古書店に、日中戦争末期、中国・重慶政府からの和平交渉
代表として来日した中国人繆斌(みようひん)の文書が持ち込まれた。
戦局が日本に決定的に不利となった昭和十九年後半、ときの小磯内閣は戦争終結策に苦慮していた。終結のためには、南京の汪兆銘政権を通じて重慶の国民党政府との交渉が必要であった。だが、繆斌の取扱いをめぐって閣僚の意見が分裂、内閣総辞職に追いこまれ...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 殺人。その裏には強烈なドラマがある。
この殺人事件は太平洋戦争末期、昭和十六年に起きた。場所はいまでは観光地として有名な中国広西省桂林の近くにある小さな町・永臨である。町外れを小さな川が流れていて、そこに侍郎橋という名の石橋がかかっていた。中国のむかしの行政機関である六部っでは、長官が「尚書」で次官が「侍郎」である。このあたりに次官まで昇進した人がいたのであろうか
盧溝橋に銃声がとどろ...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 神戸八角堂「移情閣」と中国人留学生。
神戸の華商呉錦堂(一六五五~一九二六)は、すでに伝説上の人物となっている。三十歳で日本に来たとき、呉錦堂は裸一貫だった。しがない行商から身をおこし、二十五年後、神戸の華商のあいだでも、ならぶ者のない大豪商となっていた。その呉錦堂の援助で中国の優秀な青年たちが日本に留学したいた。
一九一二年に孫文のいわゆる辛亥革命(一九一一)が失敗し、三月十日、袁世...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 私は中国秘密結社の調査のために香港に出かけた。
中国の秘密結社といえば、青幇*チンパン*と紅幇*ホンパン*が有名である。だが、彼らのおもな縄張りは揚子江流域で、根拠地は上海なのだ。華南では三合会の勢力がつよかった。かつて孫文も三合会と結んだし、太平天国も彼らと関係をもった。起源についても諸説紛々だが、国姓爺鄭成功の父鄭芝竜を始祖とする説もある。青幇は華中の運河を航行する水夫のあいだに組織され...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- ヒスイが暴く歴史の闇。新移民法の実施で拡大をつづける一九六〇年のサンフランシスコ・チャイナタウン。異郷に住む他国者であることを忘れずにくらしてきた華僑一世たちと、戦争を米国民として体験して「アメリカ市民」を自覚する若い二世、三世との隔絶があらわになっていた。そんな折り、チャイナタウンで公開された一塊のヒスイが、一九四九年、中国人民解放軍が上海に入域する直前、上海有数の富豪を殺害し財産を奪った人物を...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 江戸初期からつづいている造り酒屋で、銘酒『桜獅子』の醸造元である芦屋の桜井家は、中国美術の名品を、代々、蒐集してきた。その桜井家に残された美術品リスト『桜獅子名品帖』に記された『日本早春図』の流転のものがたりである。
『日本早春図』の作者は、呉中四才子といわれた中国・蘇州生まれの無頼派唐寅*とういん*だ。当時の蘇州は、絹織物製造の中心地で、豪商が多く財力がゆたかで、そこに爛熟した芸術が花ひら...

立ち読みする
hontoアプリの確認
立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。
※バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。
- 陳舜臣
- 税込価格:550円
- 販売開始日:2020/09/01
- 中国内戦の傷跡
日中戦争につづく共産党軍対国府軍という中国人同士の戦争。この連続殺人事件は、共産党中国成立五年後の香港で起きた。
六年まえ、済南地区は陳毅将軍の率いる中共華東野戦軍の攻撃であっさり陥落した。陳毅軍は一挙に南下して、呉化文将軍麾下の徐州駐守国府軍四十万に襲いかかったのだ。国府軍はほとんど戦わずに降伏したが、一部の将兵は南をめざして遁走した。そのとき、敗走する軍隊は...
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。