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商品説明
「行ってから考えるってのもいいだろう」 東京、シドニー、大阪をふらふらとしながら、知らない町の声に耳をすます。借り物でない自分の眼で物事を見つめるエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
行った。見た。考えた。東京・シドニー・大阪。迷い路を楽しみつつ、自分の場所を探り、見知らぬ人々と触れあいつつ、他者の声に耳をすます。植民地、民族、女と男とおかま、カリブ、大阪弁……読者自身のテーマに出会える名エッセイ。【商品解説】
著者紹介
中村 和恵
- 略歴
- 1966年、新潟県生まれ。以後、東京、札幌、モスクワ、メルボルンに移り住む。お茶の水女子大学英文科卒業、東京大学大学院博士課程中退(比較文学)。シドニー大学講師、帝塚山学院大学講師を経て、成城大学専任講師、明治大学法学部専任講師の後、明治大学准教授。小説、詩、批評、翻訳で多彩に活躍中。評論「帝国を飼いならせ—英語圏のポストコロニアル作家たち」を『早稲田文学』に連載(1996年から2000年)。エッセイ「ディオゲネスの缶切り」を『月刊百科』に連載。主な作品に—短篇小説「E」(『新潮』1988年5月/第1回新潮学生小説コンクール当選作)、中篇小説「内陸へ」(『新潮』1988年12月/第2回三島由紀夫賞候補作)、詩集『トカゲのラザロ』(紫陽社、1996年)、『Djobeurs カリブ−響きあう多様性』(共著、ディスクユニオン、1996年)、『世界文学のフロンティア① 旅のはざま』(共訳、ルイサ・バレンスエラ 他著、今福 龍太 他編、岩波書店、1996年)、『キミハドコニイルノ』(本書…中村和恵著、彩流社、1998年)、「気違いから女王への手紙―受難としての越境とポストコロニアル文学」(『越…
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