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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/03/16
  • 出版社: ミシマ社京都オフィス
  • サイズ:19cm/95p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-903908-92-2

紙の本

大阪的 (コーヒーと一冊)

著者 江 弘毅 (著),津村 記久子 (著)

大阪は厚化粧のおばちゃん? 「おもろない」は人格否定? 津村記久子はなぜ大阪で作家を続けているの? 関西在住の名物編集者と人気作家が、地元・大阪の「ええとこ」も「アカンと...

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大阪的 (コーヒーと一冊)

税込 1,100 10pt

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セット商品

コーヒーと一冊 第1期 11巻セット

  • 税込価格:12,100110pt
  • 発送可能日:7~21日

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商品説明

大阪は厚化粧のおばちゃん? 「おもろない」は人格否定? 津村記久子はなぜ大阪で作家を続けているの? 関西在住の名物編集者と人気作家が、地元・大阪の「ええとこ」も「アカンとこ」も、とことんしゃべりつづる。【「TRC MARC」の商品解説】

どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか……
関西の名物編集者と作家が、怒涛の勢いで語り、綴る!
大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。

書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録!

大きな地方であるということは、大きな田舎であるということを認めて、
それをめいっぱい楽しめばいいのではないかと思うのだ。
開き直ってええねんで大阪。知らんけど。――津村記久子【本の内容】

著者紹介

江 弘毅

略歴
〈江弘毅〉1958年岸和田市生まれ。神戸大学農学部卒。編集集団140B取締役編集部長。
〈津村記久子〉1978年大阪府生まれ。「君は永遠にそいつらより若い」で太宰治賞、「ポトスライムの舟」で芥川賞を受賞。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

大阪弁満載のエッセー

2017/06/29 10:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「知らんけど」というのは、大阪人が、しゃべるだけしゃべって最後に付け加えることば。こうした、大阪の日常が満載の一冊。通勤の行き帰りで読めます。
江弘毅(コウヒロキ)さんは、京阪神エルマガジン社で『Meets Regional』誌をたちあげ、12年間編集長を務められました。2006年に編集集団140Bを設立、現在取締役編集部長。
津村記久子(ツムラキクコ)さんは、2005年「マンイーター」 (刊行時に「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で第21回太宰治賞を受賞しデビュー。09年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞、 13年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、16年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
舞台裏からご挨拶
1 まえがき「大阪から来ました」 /津村記久子
「化粧の濃いおばちゃん」/「意外と個性がない」/「もう新しくはなれない」/「真似しきれてない」/「大きな地方として」
2 どこで書くか、大阪弁を使うか問題 /江弘毅・津村記久子
働きながら書いていたこと/書いたもの、関西弁で読む?/三代おってから威張ってください/その場にふさわしい言葉を何通りも知っている/身体化された言葉の使い分け/しゃべっているときに水位の調整ができる大阪人/東京に行ったらわからんようになる、と思っている ほか
3 大阪語に「正しさ」なんてない /江弘毅
4 世の中の場所は全部ローカルだ /江弘毅・津村記久子
大阪には「居場所」がある/天満も福島も全然ちがう、けどなんか似てる/すごいローカルなことを守っている都会/やな学校って、みんな同じ顔して誰がいじめてくるかわからない学校/大阪は最後の巨大な「ローカル連合」 ほか
おわりに
コーヒーとワタシ

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紙の本

ローカル志向ってなんだろう

2017/03/25 23:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

大阪の「次女っぽさ」って表現とか、東京の「消費者として見られている」感覚とか、津村さんの言い回しが楽しめます。しかもローカル志向の考察は意外と深い。

コーヒーと一冊シリーズの本は初めて買いましたが、値段の割に凝った装丁で得した気分。おすすめしたいです。知らんけど。

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