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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/05/30
- 出版社: 共和国
- サイズ:20cm/443p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-907986-45-2
- 国内送料無料
紙の本
プロパガンダの文学 日中戦争下の表現者たち
著者 五味渕 典嗣 (著)
文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか? 日中戦争の同時代に戦争や戦場を主題としたテクストを取り上げ、戦時下における〈戦争の書きか...
プロパガンダの文学 日中戦争下の表現者たち
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商品説明
文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか? 日中戦争の同時代に戦争や戦場を主題としたテクストを取り上げ、戦時下における〈戦争の書きかた〉について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
戦う宣伝、戦う文学
文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか?1937年7月に勃発した日中戦争下のさまざまな資料を駆使して、軍による報道・宣伝・検閲の実態に肉薄し、火野葦平や石川達三ら従軍作家の《書法》を読みとく。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 本書の視角
- 2 対象・方法・議論の射程
- 3 本書の構成
- 第一章 プロパガンダとしての文学
- 1 交差するテクスト
- 2 「生きてゐる兵隊」事件の問題性
- 3 プロパガンダとしての『麦と兵隊』
- 4 戦記テクストの情報戦争
- 第二章 文学・メディア・思想戦
著者紹介
五味渕 典嗣
- 略歴
- 〈五味渕典嗣〉1973年栃木県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得退学。大妻女子大学文学部教授。博士(文学)。著書に「言葉を食べる」など。
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