「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
縄文人は海を越えたか? 「文化圏と言葉」の境界を探訪する (朝日選書)
著者 水ノ江 和同 (著)
100年にわたり、大陸伝来か、日本自生・固有かが問われてきた縄文文化。日本列島とその周辺地域で出土した考古資料を丁寧に比較し、縄文文化の本質や独自性に迫る。語句解説と想定...
縄文人は海を越えたか? 「文化圏と言葉」の境界を探訪する (朝日選書)
縄文人は海を越えたか? 「文化圏と言葉」の境界を探訪する
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
100年にわたり、大陸伝来か、日本自生・固有かが問われてきた縄文文化。日本列島とその周辺地域で出土した考古資料を丁寧に比較し、縄文文化の本質や独自性に迫る。語句解説と想定図、研究の基本を学ぶためのコラムも満載。【「TRC MARC」の商品解説】
北は択捉島、礼文島、西は対馬島、南は八丈島、久米島まで丸木舟で往来し、時には外洋にも乗り出していった縄文人。新石器時代のロシア極東、朝鮮半島、中国大陸との往来があったものの、縄文文化の範囲は現在の日本の国境を越えることはなかった。100年にわたり、縄文文化は大陸伝来か、日本自生・固有かが問われてきた。だが、あらためて議論の中心となってきた考古資料をみると、必ずしも検討の前提が十分ではなかったことが浮かび上がってきた。日本列島とその周辺地域で出土した考古資料を丁寧に比較し、縄文文化の本質、独自性に迫る。カラー口絵のほか、語句解説と想定図、研究の基本を学ぶためのコラム(エピソード)も満載。考古学を学びはじめる人にもわかりやすく解き明かす。【商品解説】
簡素な丸木舟で島嶼(とうしょ)間、時に外洋に乗り出していた縄文人。だが縄文文化の境界は現在の日本の国境にほぼ重なり、大陸の影響とされてきた文物もそうではなかった。近隣諸国との比較を通じて、なぜ縄文文化が日本固有といえるのかに迫る。【本の内容】
著者紹介
水ノ江 和同
- 略歴
- 〈水ノ江和同〉1962年福岡県生まれ。同志社大学大学院博士後期課程中退。同大学文学部教授。博士(文化史学)。日本考古学協会奨励賞受賞。著書に「九州縄文文化の研究」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む