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紙の本
ミュシャのすべて (角川新書)
著者 ミュシャ (画),堺アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) (協力),KADOKAWA (編)
近代アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの代表作である〈スラヴ叙事詩〉や、人気の商業ポスター、装飾パネルから、挿絵、工芸デザイン、油彩画まで、ミュシャの魅力あふ...
ミュシャのすべて (角川新書)
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商品説明
近代アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの代表作である〈スラヴ叙事詩〉や、人気の商業ポスター、装飾パネルから、挿絵、工芸デザイン、油彩画まで、ミュシャの魅力あふれる作品180点をオールカラーで紹介。〔「ミュシャの世界」(新人物往来社 2013年刊)の改題,大幅に加筆再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
2017年3月より、日本で初公開されるアルフォンス・ミュシャ晩年の超大作《スラヴ叙事詩》、全20作を詳解!
また人気の商業ポスター、装飾パネルから、挿絵、工芸デザイン、油彩画まで、ミュシャの全生涯における作品180点を、オールカラーで紹介します。
■主な収録作品
・ポスター・装飾パネル画/《ジスモンダ》、《椿姫》、《サラ・ベルナール》、《四季》、《黄道十二宮》、《サロン・デ・サン》、《メディア》、《ハムレット》、《トスカ》、《四つの花》、《四芸術》、《夢想》、《四つの宝石》、《四つの星》、など
・油彩画/《ポエジー》、《クオ・ヴァディス》、《ウミロフ・ミラー》、《百合の聖母》、《ハーモニー》
・書籍/『白い象の伝説』、『主の祈り』、『装飾資料集』
・工芸品/《ラ・ナチュール》、《岩に座る裸婦》、紙幣のデザインなど
・チェコ時代のポスター/《ヒヤシンス姫》、《ソコル祭》、《イヴァンチッツェ地方祭》、《ズデンカ・チェルニー》、《ロシア復興》、《スラヴ叙事詩》展ポスターなど
・油彩画/《女占い師》、《異教の彫像をもつ女》、《星》、《巫女》、《眠れる大地の春の目覚め》など
・《スラヴ叙事詩》全20作
1 原故郷のスラヴ民族/2 リューゲン島(ルヤ―ナ島)でのスヴァントヴィート祭/3 スラヴ式典礼の導入/4 ブルガリア皇帝シメオン/5 プジェミスル・オタカル2世/6 東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン/7 クロムニェジーシュのミリーチ/8 グリュンヴァルトの戦いの後/9 ベツレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師/10 クジーシュキでの集会/11 ヴィートコフ山の戦いの後/12 ヴォドニャニでのペトル・ヘルチツキー/13 フス派の王イジー・ス・ポジュブラト/14 ニコラ・シュヴィッチ・ズリンスキによるシゲトヴァールの対トルコ防衛/15 イヴァンチツェの兄弟団学校/16 ヤン・アモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々/17 聖アトス山/18 スラヴの菩提樹の下でおこなわれる「オムラディナ」の誓い/19 ロシアの農奴制廃止/20 スラヴ賛歌
■解説(掲載順)
冨田章(東京ステーションギャラリー館長)
白田由樹(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)
小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)【商品解説】
アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》や、木版画、リトグラフ、商業ポスター、装飾パネル、工芸品など、ミュシャの魅力あふれる作品180点をオールカラーで紹介。【本の内容】
目次
- ●総論 「ミュシャ芸術の本質――祖国を愛した時代の寵児」 解説:冨田章(東京ステーションギャラリー館長)
- ●Chapter1 パリでの飛躍 挿絵画家からポスター作家へ
- 「ミュシャとサラ・ベルナール」 解説:白田由樹(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)
- ●Chapter2 パリ時代II ポスター画黄金期
- 「ミュシャとパリ万国博覧会」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
- ●Chapter3 祖国のために アメリカからチェコへ
- 「チェコ時代のミュシャ」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
- ●Chapter4 《スラブ叙事詩》 祖国への祈り
- 「《スラヴ叙事詩 》秘話」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
- 1 原故郷のスラヴ民族/2 リューゲン島(ルヤ―ナ島)でのスヴァントヴィート祭/3 スラヴ式典礼の導入/4 ブルガリア皇帝シメオン/5 プジェミスル・オタカル2世/6 東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン/7 クロムニェジーシュのミリーチ/8 グリュンヴァルトの戦いの後/9 ベツレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師/10 クジーシュキでの集会/11 ヴィートコフ山の戦いの後/12 ヴォドニャニでのペトル・ヘルチツキー/13 フス派の王イジー・ス・ポジュブラト/14 ニコラ・シュヴィッチ・ズリンスキによるシゲトヴァールの対トルコ防衛/15 イヴァンチツェの兄弟団学校/16 ヤン・アモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々/17 聖アトス山/18 スラヴの菩提樹の下でおこなわれる「オムラディナ」の誓い/19 ロシアの農奴制廃止/20 スラヴ賛歌
著者紹介
ミュシャ
- 略歴
- 〈ミュシャ〉1860〜1939年。イヴァンチッツェ(現チェコ共和国東部)生まれ。
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ミュシャ
2020/02/04 20:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミュシャ展、最近はあまりないような気がしますが、どうしても心惹かれて行ってしまいます。オールカラーが嬉しいです。
紙の本
プレゼント用に
2017/03/12 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チェンジマイまいど - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミュシャ好きの友人にプレゼントするために購入しました。
アートに関する知識や造詣は全くといって良いほどにない
私でありますが、パラパラとページをめくってみた限りでも
その色使いには目を奪われるものがありました。
これは、フルカラーでこそ見るべき、と唸らされる。
紙の本
オールカラー
2019/09/28 22:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
オールカラーでミュシャの作品が紹介されているので、見ごたえがあります。新書サイズなので「一通り紹介してみたけれど」という感じになっちゃうのは仕方ないですね。