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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/23
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:21cm/319p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-605667-2
読割 50
紙の本
凡者の合奏
著者 片岡 健太 (著)
人とのふれあい、それは僕がずっと大切にしてきたこと−。今日本で最も優しい音楽を奏でる、人気バンド「sumika」の片岡健太の初エッセイ。故郷の川崎ロケをはじめ、撮り下ろし...
凡者の合奏
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商品説明
人とのふれあい、それは僕がずっと大切にしてきたこと−。今日本で最も優しい音楽を奏でる、人気バンド「sumika」の片岡健太の初エッセイ。故郷の川崎ロケをはじめ、撮り下ろしグラビアも収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
今日本で最も優しい音楽を奏でる男の人間賛歌――。
誰よりも“普通”だった青年は、誰よりも傷つき悲しみ、そして支えられてきた。
そのすべてがアンサンブルとなり、自分を見つけていく。
「さまざまな人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しい」
バンド名の由来にもあるように、sumikaの音楽はとにかく優しく、人への愛にあふれている。
その中心にいる、すべての楽曲の作詞を手掛けるフロントマン・片岡健太。
彼の紡ぐ言葉は、人々に寄り添い、そっと背中を押してくれる。その源はどこから来ているのだろうか。
挫折の連続だった中学時代、愛する人の裏切り、度重なるメンバーの脱退、声を失った原因不明の病etc.
「人との関わりで多くの絶望を味わいました。でもそれ以上に、人との関わりに救われてきた僕は、ようやく“自分”を見つけることができました」と彼は語る。
本書は、そんな片岡健太と、彼と関わる人々との記録を綴った人間賛歌エッセイ。
オール本人書き下ろしに加えて、故郷の川崎市や思い出の地を巡った撮り下ろし写真も多数収録する。
「特別な才能があるわけじゃない」「1人では何もできない」「昔も今も常にあがいている」、
凡者・片岡健太のすべてをさらけ出した一冊。
“自分は何者でもない”と悩む人へ――。
明日からの景色が、ちょっぴり明るく見えるはず。
【商品解説】
目次
- 第1章 「日向に湧く希望」
- 第2章 「日陰で煮る絶望」
- 第3章 「プリズムワールド」
- 第4章 「Hello Goodbye.」
- 第5章 「雨天決行」
- 第6章 「体温」
著者紹介
片岡 健太
- 略歴
- 〈片岡健太〉神奈川県出身。4人組バンドsumikaのボーカル&ギターで、すべての楽曲の作詞を担当。
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