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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/06/24
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/289p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206892-6

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紙の本

昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫)

著者 猪瀬直樹 (著)

日米開戦前夜、総力戦研究所の若きエリートたちが出した結論は「日本必敗」。それでもなお開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視し、無謀な戦争へと突入したプロセスを克...

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昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫)

税込 792 7pt

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商品説明

日米開戦前夜、総力戦研究所の若きエリートたちが出した結論は「日本必敗」。それでもなお開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視し、無謀な戦争へと突入したプロセスを克明に描き、日本的組織の構造的欠陥を衝く。【「TRC MARC」の商品解説】

各界の著名人が絶賛!
日本的組織の構造的欠陥に迫る、全国民必読の書

〈広く読まれるべき本。講演で何度もすすめている〉
 小泉純一郎(元内閣総理大臣)

〈データを無視し「空気」で決める。
 この日本的悪習を撤廃しないかぎり、企業の「敗戦」も免れない〉
 冨山和彦(経営共創基盤代表取締役CEO)

〈これは過去の歴史ではない。いまだ日本で起きていることだ〉
 堀江貴文

〈私は、本書をまずまっ先に読むように若い学生諸君に伝えたい〉
 橋爪大三郎(社会学者、大学院大学至善館教授)

〈結論ありきで大勢に流される日本の弱点が活写され、時代を超えて私たちに問いかける。
 あれからいったい何が変わったのか、と〉
 三浦瑠麗(国際政治学者)


日米開戦前夜、四年後の敗戦は正確に予言されていた!
平均年齢33歳、「総力戦研究所」の若きエリート集団が出した結論は「日本必敗」。それでもなお開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視し、無謀な戦争へと突入したプロセスを克明に描き、日本的組織の構造的欠陥を衝く。
〈巻末対談〉石破 茂×猪瀬直樹【商品解説】

著者紹介

猪瀬直樹

略歴
猪瀬直樹

一九四六年長野県生まれ。作家。八七年『ミカドの肖像』で第十八回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。道路公団民営化委員、東京工業大学特任教授、東京都副知事、東京都知事を歴任。
主な著書に『ペルソナ 三島由紀夫伝』『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』『ピカレスク太宰治伝』『道路の権力』『道路の決着』『天皇の影法師』『唱歌誕生』などのほか、『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全十二巻)がある。

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みんなのレビュー41件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

元東京都知事で、作家の猪瀬直樹氏による太平洋戦争における意思決定のあるべき姿について綴られた意欲作です!

2020/07/18 09:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『ニッポンを読み解く!』、『瀕死のジャーナリズム』、『日本国の研究』などの話題作を発表されるだけでなく、東京都知事も歴任された猪瀬直樹氏が1986年に発表された作品です。内容は、日本は太平洋戦争の緒戦や奇襲攻撃で部分的な勝利はするのですが、国力の差から劣勢となり敗戦に至ってしまいます。日米開戦直前の夏、総力戦研究所の若手エリートたちがシミュレーションを重ねて出した戦争の経過は、実は、実際とほぼ同じだったのです。知られざる実話をもとに日本が「無謀な戦争」に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿を示した意欲作です。同書の内容構成は、「第1章 三月の旅」、「第2章 イカロスたちの夏」、「第3章 暮色の空」、「巻末特別対談 日米開戦に見る日本人の決める力」となっています。

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電子書籍

予言的

2021/08/01 16:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:象太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新版の終わりに収められている「我われの歴史意識が試されているー新版のあとがきにかえて」が秀逸だった。新型コロナウイルス感染症流行による小中学校の一斉休校に関する安倍政権の決定過程を斬った。それは新型コロナ感染症対策本部、関係閣僚・官僚による協議、首相秘書官兼補佐官官の首相への進言という三段構えから成り、日米開戦を決めた連絡会議と御前会議と同じく、きわめて不透明だった。
 現在のコロナ対策は、これに分科会が加わり、首相の判断を判断を歪めている。
 本書は、日米開戦時の東條英機首相を実直な官僚として描いた。開戦決断の責任は東條が負うが、実際の責任の所在が曖昧であった当時の風景と併せて。これは、実務能力の高さで首相に昇り詰めた菅氏とどこか重なる。今の日本の行く先が当時と同じく滅亡なのかと思うと、非常に暗い気持ちになる。
 当時、国の若い精鋭を集めた「総合戦研究所」は、数字を積み上げたデータから日米開戦について「日本必敗」の結論を導き出した。政府は、東條を始め和平派・中間派の閣僚を抱えながら開戦を決断した。戦略物資などのデータを持っていながら、開戦に向かうようになぜか議論が進んだ。
 データがあるのに、どうしてそういう解釈になるのか分からないような過程があり、政策が決まっている風景は、今と驚くほど似ている。本書は予言的であり、読んでいて引き込まれた。

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紙の本

敗戦

2020/11/28 10:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

敗戦したのは、昭和20年なのに、どうして16年なのだろうと不思議な気持ちで読み始めました。なぜ4年前に日本は敗戦していたのでしょう。なんとなく知っていたことですが、こんな事実があったとは知りませんでした。

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紙の本

もったいない

2020/08/31 18:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本には優秀な人がたくさんいらっしゃるのに、様々な理由、環境、タイミングで実力が発揮できないのはもったいないですね。
戦争するとかしないとか、一般人の命が掛かる決断でも、それが周りの圧力などで発揮できないなんて、信じられないですね。
政治の力は大きいですね。

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紙の本

船頭多くして船山に上る(天皇、内閣、統帥部)日本の戦争

2020/09/27 18:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

天皇の止めることのできない戦争は、誰も止めることはできません。

この本は、誰もが負けると分かっていた太平洋戦争について、
どうして止められなかったのかについての詳細なやりとりの本ではなく、
当時の資料をもとに組み立てられた開戦前から東京裁判までをざっくり
まとめたものです。

概ね、以下のことが書かれていますので、これらを詳しく知りたい人に
お薦めします。

**************
天皇は英米蘭との戦争はしたくはなかった。
しかし、陸軍の主戦論は強く、それを押さえるには、
陸軍大臣の東條を首相にし、東條に軍を押さえ込ませるというものであった。
これは、木戸内大臣による提案である。

また、戦闘機の燃料である石油の備蓄は先が見えており、
南方等からの入手ルートを断たれれば戦争にならないことは周知のことであった。

開戦に先立ち、戦争是非について、実内閣に平行して模擬内閣が設置された。
これは、昭和16年12月8日よりわずか4ヶ月前の8月16日に平均年齢33歳の内閣総力研究所
研究生で組織されたものだった。
模擬内閣による研究結果は、必敗するとの結論であった。

一方、米国との外交交渉では、米国側要望がハル・ノートとして示されたが、
その内容はとても聞き入れられるものではなく、統帥部は開戦やむなしと結論する。

統帥部の勢力は強く、開戦に進むしかなくなった東條は、子供っぽい発言だが、
『日露戦争で我が大日本帝国は勝てるとは思わなかった。しかし、勝ったのであります。』
と、言うしかなかった。

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紙の本

何を教訓とするか

2020/08/26 10:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和15年9月に内閣府の組織として官制公布された総力戦研究所の顛末と人間像などを描き、微細にまとめられている。1983年初版で、かなり以前の発行だが、2度目の文庫化である。最近出版された牧野邦昭「経済学者たちの日米開戦」には日本陸軍の秋丸機関との関連で総力戦研究所のことが記されており、総力戦研究所の関連本として読むと全体の理解が深まるようだ。

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紙の本

こんなに冷静に日米の国力差を指摘できる人たちが存在したのに…

2022/05/27 13:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和16年の夏、日本がアメリカと開戦に至る約8か月前、陸海軍だけでなく主要な省庁から選りすぐられたメンバーによって「総力戦研究所」が設立されました。
そこでは、影の内閣総理大臣、陸海軍大臣や各国務大臣からなる影の内閣を組閣し、アメリカとの戦争に突入すれば、どのようなシナリオがあり得るかが研究されました。日米開戦の約4か月前、総力戦研究所は「開戦に至れば、日本は必ず負ける」との結論を導き出します。
石油資源の窮乏を理由に開戦には否定的な結論が出される中、軍からの参加メンバーからは「大和魂こそがアメリカにはない我が国最大の資源だ」という発言が出たり、最終的には東條首相が「戦いというものは計画通りにはいかない。意外なことが勝利につながっていく。(この研究で提出された結論は)机上の空論とは言わないが、その意外性を考慮していない」という精神論で押し切られてしまいました。当時の工業力等を正確に評価したシミュレーションの結果を出しておきながら、その成果を実際の国の施策に反映できなかったことが悔やまれます。
一次資料の抜粋が多く読みづらい部分も多いですが、精神論一辺倒で開戦に突き進んでいた当時の日本で、冷静に現状を分析していた人たちがいたというのは驚きでした。
都知事であった著者の猪瀬氏、私が初めて読んだ猪瀬氏の著書ですが、こんな本を書いておられたのですね。
巻末に収録されている猪瀬氏と国会議員の石破氏との対談も興味深い内容でした。

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2021/03/07 23:59

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2020/07/23 20:56

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2020/08/11 11:00

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2020/12/12 22:40

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2020/08/23 13:14

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2020/08/26 17:11

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2020/09/19 10:28

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2020/08/30 19:35

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