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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/05/20
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-661314-4
新書

紙の本

枝野ビジョン 支え合う日本 (文春新書)

著者 枝野 幸男 (著)

「保守本流」を自称する立憲民主党の代表・枝野幸男が、その真意と、目指す社会の未来像を提示。明治維新以来の「規格化×大量生産型社会」の限界と、互いに「支え合い、分かち合う」...

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枝野ビジョン 支え合う日本 (文春新書)

税込 935 8pt

枝野ビジョン 支え合う日本

税込 880 8pt

枝野ビジョン 支え合う日本

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商品説明

「保守本流」を自称する立憲民主党の代表・枝野幸男が、その真意と、目指す社会の未来像を提示。明治維新以来の「規格化×大量生産型社会」の限界と、互いに「支え合い、分かち合う」社会の必要性を訴える。【「TRC MARC」の商品解説】

「保守本流」を自称する立憲民主党の代表が、その真意と、目指す社会の未来像を提示する。明治維新以来の「規格化×大量生産社会」はすでに限界を迎えている。いま必要なのは、互いに「支え合い、分かち合う」社会だ。国民に「自助」を強いることのない、もう一つの選択肢を示す。

【目次】
第1章 「リベラル」な日本を「保守」する
第2章 立憲民主党結成に至る道筋
第3章 新型コロナウイルス感染症が突きつけた日本の課題
第4章 そもそも日本は今、どこにいるのか?
第5章 新自由主義の限界
第6章 近代化の先にある社会の理念
第7章 「支え合い」の社会における経済
第8章 これからの成長の芽はどこにあるか?
第9章 「機能する政府」へのアプローチ
第10章 支え合う社会のためのいくつかの視点
第11章 地に足の着いた外交・安全保障
【商品解説】

立憲民主党代表が、総選挙に向けて提示する、目指すべき社会のあり方。自己責任論が壊した、みんなで支え合う社会を取り戻すために。【本の内容】

著者紹介

枝野 幸男

略歴
〈枝野幸男〉1964年栃木県生まれ。東北大学法学部卒業。立憲民主党代表。

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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

ようやく、しかし、時宜を得た著書の発表

2021/05/21 15:12

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:haretayo - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の主張に対して、賛成も反対も様々な意見はあると思いますが、まずはようやく明確なかたちで発表されたこと自体を評価したいです。著者のキャラクターがよく表れた文章で、好みは分かれるかもしれません。私自身は、一読して、久しぶりに政治への期待や希望を思い出しました。

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紙の本

正論が広まらない不思議さ

2021/07/15 12:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

極めてまっとうな政治理念の書であると思う。一方で、党首が国民に対する説明責任すら果たさない政党の支持率が、3割を超えているという現実がある。この社会状況で、この著者が党首である政党の支持率が、ひとけた台であるという事実は一体どういう理解すればよいのか。この日本の社会が、社会そのものが病んでいるということなのだろうか。

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電子書籍

認識を改める一冊

2021/09/24 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーギー - この投稿者のレビュー一覧を見る

枝野幸男さんと立憲民主党について、認識が改まりました。野党はメディアに出る頻度が低いので、本を買って読むなど積極的に情報を得ようとしないと、誤ったイメージで捉えてしまうなと反省。

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紙の本

視野が広がる

2021/05/30 23:18

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の歴史を大切にする「保守」を、明治以降でなく
1500年以上前からの日本、とまず定義して始まることに共感した。
読み進むうちに視野が広くなり、
博愛の感覚が出てくる。
思ったより読みやすく、わかりやすいので
先入観なしの一読を勧めます。

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紙の本

この種の内容としては読みやすく、解りやすい。

2021/09/15 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の枝野氏は、立憲民主党代表でもあるから、これはこのまま次の選挙の公約の下敷きにもなる内容であろうか?
そんな気分で読みはじめ、これはそのまま今までの自民党政治の総括にもあたるなと思いつつ読み進む。読み進みつつ、今の躓いたり、躓きそうになりつつある人々を、「自己責任」とおいてゆく政治より、タイトルにもある「支え合う日本」であったほうがよほどいいなと思う。細かく具体的に書かれた政策も、実施されて変わった世の中を見てみたいとも思った。しかし、最終章近くに、ちらりと登場したそのための「財源論」が、ちょっとあいまいな印象。他の政治家の著書も時々目を通すけれど、ここまで読みやすく描かれたものはあまりない印象で、そういう意味では、良書と思う。

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紙の本

力強い本

2021/07/15 21:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本に書かれていることがすべて実行されるとは思わないが、助け合い、支え合う社会に変えて欲しい。効率性のみの追求はやめるべきと思う。

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紙の本

読み物として良作・著者の頭の良さが伝わりました

2021/06/15 14:47

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

実によくできた内容です。著者は政治をどうしたいのか、その「ビジョン」がタイトル通り、分かりやすく照会されています。文章が上手にまとまっており、読み物としてかなりの量作です。
 著者が代表を務める政党には賛否両論あると思います。特にその政党が嫌いな方々には読みたくもないかも知れませんが、あえて読み物として読み、政党の代表が何を考えているのかを知るには良い1冊と思います。ぜひ読んでみて、それから批評してください。
 それにしても、文章のまとまりが良くて読みやすく、著者の頭の良さがヒシヒシと伝わりました。短時間で読み切れました。

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2021/04/22 13:09

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2021/05/26 07:41

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2021/06/17 18:53

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2021/06/09 17:30

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2021/06/12 15:24

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2021/09/01 15:13

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2021/09/12 13:15

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2022/01/02 18:26

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