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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/05/06
  • 出版社: 笠間書院
  • サイズ:21cm/118p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-305-70940-0

紙の本

日本疫病図説 絵に込められた病魔退散の祈り

著者 畑中章宏 (著)

感染症と闘い、時には共存していくために生み出された、日本の疫病芸術。それらを古代・中世の歴史と信仰からたどりなおすとともに、隣接する文化として社寺の祭礼や授与品、郷土玩具...

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日本疫病図説 絵に込められた病魔退散の祈り

税込 1,760 16pt

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商品説明

感染症と闘い、時には共存していくために生み出された、日本の疫病芸術。それらを古代・中世の歴史と信仰からたどりなおすとともに、隣接する文化として社寺の祭礼や授与品、郷土玩具なども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

疱瘡やはしかなど、様々な感染症に見舞われてきた日本。
病原体の存在が知られていなかった時代には、感染症はもののけや怨霊、悪鬼など、目に見えない存在によってもたらされるもと信じられていた。
そんな中で人々は、神仏や有名な武将、予言獣などのイメージに病除けの願いを託し、上手な対処法を探ってきた。
社寺が授ける護符から「疱瘡絵」や「はしか絵」、郷土玩具など民間信仰による素朴なお守りなど……。
病と闘い、時に共存していくために生み出されたそうした表現を著者は“疫病芸術”と呼び、「私たちの生活をある側面では豊かにもしてきたのではなかったろうか」と語る。
そんな“疫病芸術”50点以上を、時代・テーマ別にカラー図版満載のビジュアルで
一挙に紹介。
日本人がこれまでどのように感染症を受けとめてきたかの軌跡を知ることで、新型コロナ禍の今を生きる参考にしてもらう。

【目 次】
はじめに
1章 疫神の誕生
コラム・祇園信仰と蘇民将来
2章 近世のまじない絵
コラム・疫病除けの郷土玩具
3章 予言する妖怪たち
コラム・疫病鎮めの祭と社
4章 明治の流行病
参考文献【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 1章 疫神の誕生
  • コラム・祇園信仰と蘇民将来
  • 2章 近世のまじない絵
  • コラム・疫病除けの郷土玩具
  • 3章 予言する妖怪たち
  • コラム・疫病鎮めの祭と社
  • 4章 明治の流行病
  • 参考文献

著者紹介

畑中章宏

略歴
〈畑中章宏〉1962年大阪生まれ。民俗学者、作家。著書に「災害と妖怪」「天災と日本人」など。

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みんなのレビュー14件

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評価内訳

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紙の本

「疫病芸術」という民俗文化を今こそ知る

2021/07/04 23:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2020年には「アマビエ」が流行しましたが、日本では昔から様々な感染症に見舞われてきた歴史があり、医療が未発達の時代には、その対策として病魔退散の祈りを図絵に込めてきました。
本書でいう「疫病芸術」は、有名な絵師や芸術家によって作られたものではなく、市井の人たちの祈りが込められたものであり、民俗文化のひとつです。
有名なものとしては、上記の「アマビエ」や、その元となったと見られる「アマ彦」などがありますが、信仰の対象としても有名な「牛頭天王」や、「赤もの」の一種である「赤べこ」など、様々なものが本書では体系立てて取り上げられています。
本書はそのほとんどがカラーで載っているので(一部、元が白黒と思われるものなどは白黒になっていますが)、色鮮やかで、当時の人たちが色に込めた思いにも想像が広がります。
2021年現在、まだコロナ禍が収まらない中で、古の日本人たちが絵に込めた病魔退散の祈りを知ることは、意味のある行為だと思います。
そして、その「疫病芸術」をまとめた稀有な本である本書は、今の時代にこそ重要な本だと思います。

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紙の本

赤もの

2021/12/01 21:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

疫病という原因が目に見えない脅威に対抗するため「何かしなければ」という思いが呪いといった形になったのは感情として仕方ないかと思います。何もしないのはもどかしい。
また、コレラはもともとインドの一地域に限定された病だったのが大航海時代により全世界に伝播したとのこと。やはりヒトの移動は影響をもたらすのか。
新型コロナウイルスの脅威で、また感染症の脅威を思い知らされた現代、アマビエの効果はあるのでしょうか。

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2021/05/09 10:34

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2021/08/13 17:58

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