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紙の本
奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 (河出文庫)
著者 古田靖 (著)
一度はプロ棋士への道を断たれたものの、アマチュアとしての活動を続け、紆余曲折の末プロ入りを果たした瀬川晶司。彼を支えた将棋を愛する人々が成し遂げた、奇跡のノンフィクション...
奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 (河出文庫)
奇跡の六番勝負
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商品説明
一度はプロ棋士への道を断たれたものの、アマチュアとしての活動を続け、紆余曲折の末プロ入りを果たした瀬川晶司。彼を支えた将棋を愛する人々が成し遂げた、奇跡のノンフィクション。補記を加えて文庫化。〔「瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか」(2006年刊)の改題,一部修正し補記を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
古田靖
- 略歴
- 1969年愛知県生まれ。書籍、雑誌、ウェブなどに幅広いジャンルの記事を取材、執筆する。著書に『アホウドリの糞でできた国』『新企画は宇宙旅行!』など。後藤元気編「将棋エッセイコレクション」(ちくま文庫)にコラムを執筆。
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特例で、プロ棋士の編入試験に合格し、プロ棋士となった瀬川晶司氏の苦難の道が綴られた一冊です!
2020/06/08 09:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、将棋棋士、瀬川晶司氏の奇蹟の道を生き生きと描いた作品です。瀬川氏は、少年の頃からプロの棋士になることを夢見ていましたが、半ばで挫折し、一介のサラリーマンとして人生を歩みます。しかし、プロにも負けない対戦成績を残していたことから、アマチュア強豪の遠藤正樹氏の力強い応援もあって、2005年2月末にプロ編入の嘆願書を日本将棋連盟に提出します。しかし、その嘆願書もすぐに受理されることはなく、将棋連盟の中で様々な議論があった末、ようやく5月から編入試験が実施に移されます。瀬川氏はその試験で2勝2敗となり、11月に行われた最後第5局で見事勝利して、プロへ編入します。同書は、この瀬川氏の不屈の闘志とその苦難に道のりを詳細に語った一冊です。