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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/06
- 出版社: 創元社
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-422-30081-8
読割 50
紙の本
特攻文学論
著者 井上 義和 (著)
「永遠の0」「英霊の聲」といった特攻文学を幅広く参照しながら、既存の歴史認識の枠組みを無視した感動や継承の先にある近未来を予測。それらとうまく付き合う道筋を探る。「未来の...
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商品説明
「永遠の0」「英霊の聲」といった特攻文学を幅広く参照しながら、既存の歴史認識の枠組みを無視した感動や継承の先にある近未来を予測。それらとうまく付き合う道筋を探る。「未来の戦死に向き合うためのノート」続編。【「TRC MARC」の商品解説】
前著『未来の戦死に向き合うためのノート』で衝撃を与えた、知覧特攻記念館での研修などによる、特攻の自己啓発的受容の拡大。本書は、『永遠の0』(百田尚樹)、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛)など近年ベストセラー化する大衆小説を含む、比較的メジャーな特攻文学を幅広く参照しながら、既存の歴史認識の枠組みを無視した感動や継承の先にある近未来を予測しつつ、それらとうまく付き合う道筋を探る。【商品解説】
目次
- 【仮目次】
- はじめに 特攻の物語のどこで号泣するのか
- 第1章 遺書から文学へ――感動の再現性の探求
- 第2章 継承のメディアとしての特攻文学
- 第3章 感動のメディアとしての特攻文学
- 第4章 死んだ仲間と生き残り――鶴田浩二と戦中派的情念
- 補章 否定と両立する包摂へ――『未来の戦死に向き合うためのノート』をめぐる対話
- おわりに 「同期の桜」と「春よ、来い」を聴きながら
著者紹介
井上 義和
- 略歴
- 〈井上義和〉1973年長野県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。帝京大学共通教育センター教授。著書に「日本主義と東京大学」など。
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