紙の本
仕事を効率よく早く行える「段取り」のノウハウを教えてくれます!
2018/10/14 11:53
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、多くのプロジェクトを同時に行い成果を上げてきたクリエティブディレクターの水野氏が教えてくれえう仕事の段取りの教科書です。与えられた業務や仕事を正確に、効率よく、かつ早く行うためには「段取り」欠かせません。しかし、この段取りについては、学校でも教えてくれませんし、当然、同僚や上司のほとんど教えてくれません。そうした状況において、本書は「段取り」の仕方、ノウハウについて丁寧に解説してくれ、教えてくれる「段取り」の教科書とも言える貴重な書です。これを読めば、私たちの仕事の仕方も一気に変わるかもしれません。
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仕事のスピード
2021/07/05 23:00
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
そのテクニックというか、コツが書かれています。自分も、遅い方なので、参考にしたいと思いました。完璧にしてから、出来ましたの報告するより、確かに……、途中でも、ほぼほぼ出来た状態の報告の方が……、納得です。
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部分的に参考になるかな
2019/05/20 19:39
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の方は、クリエーティブなお仕事用なのか、あまり事務仕事の私には響きませんでした。
時間をかけて完璧にやってから上司に見せるのではなく、完璧でないけど、あらかたできたところで見せて修正をかけていくやり方には、同意。実際は上手くやれていませんが。
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段取り
2019/10/06 18:16
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰も教えてくれることのない段取りの教科書です。この本を読んでいるか、読んでいないかで、仕事の速さが違ってくる。
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仕事を、
好き嫌いでなく時間のブロックで考えて、
それをテトリスのように組み合わせてこなす
…のが、段取り。
そんなにすぐ自分に活かせるというものではないけれど、考え方としてはしっかり身につけておきたい内容で良かった。
何より、
結果として世に現れたモノが個人的に好みかどうかは置いといて、
水野さんの作るものはきっと炎上しないし、
万が一炎上したとしても、
水野さんは間違ってもそれを「商法」だなんて肯定したりはしないだろう。
水野さんの仕事に対する考え方・姿勢はとても誠実で素敵だと改めて思った。
「炎上」商法って、
結局どこかで誰かが傷付く(可能性含め)から炎上してるわけで、
ということは、
そもそもの出発点で、誠実にゴールを考えてなかった
(積極的に傷付けるつもりはなくても発想や対象の想定が雑だった)
ってことだと思う。
だとしたらそれは「商法」なんて偉そうに言えるやり方じゃないんじゃないか。
などとこれまでの炎上CMのことを思い返してみたり。
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依頼を受けた時にまず疑う
みんな「自分の株価をあげる」ことに神経を集中させている
「目標」と「結果」を混同しない
「すごいこと」は、目指すものではなく、ゴールしたその後からついてくるもの。そのために確実にゴールする。
言葉のものさしが人によって違うっていうのは私もすごく意識している
完成したら世に出すのではなく、締め切りが完成
段取りは3時間ごとに見直す、はちょっと細かすぎるかもしれないけど笑、ひと段落ついたときに見直すのはほんと大事。
うちの新卒全員が読むべきくらい、話が整理されてて全般的に同意!w
個人的に新しい発見はなかったけど、水野学くらいのクリエイティブの人が段取りを大事にしてるというのはみんな知るべきだし見ならうべき。
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別の本で水野さんが紹介されていて本書にたどり着いた。
方法として合う合わないはあるけれど、各項目は自分でも取り入れやすいと感じた。
【気になった言葉】
・仕事の「本質」は同じである p63
・調べる→大まかな方向性を決める→具体的なプランをまとめる→仕上げ作業をする→完成 p66
・すごいことを目指してはいけない p81
・ルーティーンで一つ一つをこなしていき、そこから生まれた余裕で、仕事の質を高めていく p83
・純粋な好奇心が武器になる p100
・「チームで仕事を進める」とは「約束を果たすこと」である p194
・仕事とは、もっといえばすべてのものごととは、何か約束をして、そこに向かってい歩いていくこと p194
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クリエイティブな仕事というのは,その人のセンス次第と考えがちですが,必ずしもそればかりではないというのは目からうろこでした。
本書は,どちらかというと,1つのプロジェクトに向けて,チームで仕事をしている人向きの本だと思います。
ただ,私の仕事についても,
・とりあえず,完成度は低くてもいいから,かたちにする
・完成までにかかる時間を明確化する
・とにかく締切りを厳守できるように,段取りする
・タスクを紙などに書き出して,頭の中を常に空白にしておく
今まで全く意識していなかったこと,意識はしていたものの,徹底されていなかったことが明らかになりましたので,今後の仕事に活かして,効率を高めていきたいです。
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くまモンを考えた人の本。最初の章の方では著者の実際の例を出して説明されている。くまモンって最初は…
「目的を考えず、ただ依頼にそのまま応えていたら、最高の結果は出ません」は覚えておくべき言葉。
〆切で完成、そのためのスケジュールの組み方、最初から完成は目指さず、ただしコンセプトは守る。そんな流れだったかな。完成度が低くてもまず作ってみるというのは他の本でも度々登場している概念だ。ダンドリにおいては重要なポイントとみていいだろう。
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期待した段取りのノウハウとは全く違ったけど水野さんの仕事への取り組み方、段取りの考え方がとてもシンプルで良いなと思った。
たくさんのアイデアを生み出す人だからこそ、頭の中は常に真っ白にしておく。
人との約束を守り続けることというのは、当たり前のようでなかなか難しいこと。
でもそれをやり続けるということが大事なんだな。
ステキな仕事観だわ。
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段取りについては常に課題と思っているのでジャケ買い。クリエイターの段取り本はこれまでも何冊か読んできてあまりハズレはないなと思っていた。目が肥え過ぎたせいだろうか、この本はかなり薄く感じられた。要すれば、「目標を明確にする」「時間を明確にする」「書き出して頭を空っぽにする」の3点。まあそうだよね。。
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あたり前だけど大切なこと。
働き方改革で残業ができなくなり、時間当たりの生産性を高める必要があり、段取りの重要性が増しているとの著書の意見は大切。
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仕事の段取りを説明してくれる本。
作業内容をルーチン化して、どんな仕事も同じ段取りで
こなせるようにすれば戸惑わない、とはそのとおりと感じる。
でも最終的には人間カンケイも大事だと。
読みやすい文体でした。
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今、単独で業務を行っているが、効率は二の次になっている。
「「すごいこと」をめざすと、力が分散してしまいます。」(p.83)とあるが、良い事と分かっているからこそ段取りは後回しに考えていたのかもしれない。
周囲との連携が大切とあったが、助言を軽視していたと感じさせられた本である。
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プロジェクトゴールイメージ
目的地決める
地図を書く
歩く
目的地は正しいか
発想のチャンネルをかえる
まず疑う
映画みたいにだれがどうよろこんでなんと言っているか 想像する
ゴールをビジュアルでイメージ
このプロジェクトはどうなったら成功か
結果は目標ではない
なぜ をロジカルに説明できる
プロジェクト完了のその後まで想像する
商品の寿命を想像する
成功しているモデルケースをみつける
ターゲットになりきる 解像度をあげる
好きな雑誌 音楽 生活習慣
すべての仕事は型に沿って進める
トラブルもパターン化できる
ルーティン化で質を上げる
仕事をパターン化
選択肢を減らしストレスを減らす
段取りのまえぬ関連するあらゆる知識をリサーチ
段取りとは無縁の日頃からの関係のない知識のストック
とにかく調べる
クライアントにインタビューできく
プレ締め切りをつくる
なる早 今日中はNG 何時まで
長期プロジェクトもカップ焼きそば
全ての仕事は時間ではかる
やるべきことの所要時間の設定
ボーリは早めに投げる
完成度は低くてもいいから形にする
締め切りが完成
授業の時間割のように一つに集中する
なるべくその場で答えを出す
自分がいいと思う より 正解
想像すること 人の反応 十年後