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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/12/09
  • 出版社: 東方書店
  • サイズ:19cm/291p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-497-22024-0

紙の本

北魏史 洛陽遷都の前と後 (東方選書)

著者 窪添 慶文 (著)

北魏王朝は草原の部族連合国家から、中華の地を統治する帝国へと大きくそのあり方を変えた。大きく北魏が変化する孝文帝の改革を象徴的に示す洛陽遷都事件をはじめ、北魏が直面した問...

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北魏史 洛陽遷都の前と後 (東方選書)

税込 2,420 22pt

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商品説明

北魏王朝は草原の部族連合国家から、中華の地を統治する帝国へと大きくそのあり方を変えた。大きく北魏が変化する孝文帝の改革を象徴的に示す洛陽遷都事件をはじめ、北魏が直面した問題にいかに取り組んだかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

3世紀初めからの約400年、中国は巨大な分裂期であった。その中で鮮卑族拓跋氏の建てた北魏王朝は、前身と後継政権を含めるとほぼ同じに近い長い期間、国を維持する。その間、①草原の部族連合国家→②華北を支配するものの胡族支配の色彩を濃厚に残す帝国→③胡漢を一体化して中華の地を統治する帝国と、大きくそのあり方を変える。②から③への劇的な転換の舵を切ったのが孝文帝である。本書は改革を象徴する洛陽遷都を序章に置き、五章に分けて、改革の内実、それに至る①②、改革の結果という順序で叙述する。そして終章として、秦漢と隋唐という二つの統一帝国の間にあって北魏という「異民族」政権がいかなる意義をもっていたかを考察する。【商品解説】

目次

  • まえがき
  • 序章
  •  一 洛陽遷都
  •  二 五胡時代――北魏史理解の前提
  • 第一章 孝文帝親政期の諸改革
  •  一 孝文帝の即位と文明太后
  •  二 土徳の王朝から水徳の王朝へ
  •  三 儀礼の改革
  • 第二章 遷都後の諸改革

著者紹介

窪添 慶文

略歴
〈窪添慶文〉1941年千葉県生まれ。東京大学大学院博士課程東洋史専攻単位取得退学。お茶の水女子大学名誉教授、(公財)東洋文庫研究員。著書に「魏晋南北朝官僚制研究」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.7

評価内訳

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紙の本

中華王朝への変身

2022/06/13 19:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る

初っ端に孝文帝の洛陽遷都を持ってきて意表を突かれる。王朝の初めから終わりを一本道で述べるのではなく、孝文帝の行った改革が、「漢化」という枠を超えた「中華王朝」への変身であったことを強調する構成になっている。均田制や府兵制など、のちの隋唐帝国の試みにつながるものも多く、秦漢から続く中華帝国に、北魏が新たな色合いを加えたことがよくわかる。また南朝が行った倭の五王への冊封も、対北魏を目的とした国際包囲網であったとするのも面白い。

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2021/03/30 23:13

投稿元:ブクログ

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2022/11/13 16:13

投稿元:ブクログ

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