「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/12
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26375-1
読割 50
紙の本
なぜ、御社は若手が辞めるのか (日経プレミアシリーズ)
著者 山本寛 (著)
労働環境、人間関係、給料…。若手社員が去る会社の問題は一体どこにあるのか。会社には言えない離職者の本音をインタビューから探り出し、社員を定着させるための職場づくりについて...
なぜ、御社は若手が辞めるのか (日経プレミアシリーズ)
なぜ、御社は若手が辞めるのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
労働環境、人間関係、給料…。若手社員が去る会社の問題は一体どこにあるのか。会社には言えない離職者の本音をインタビューから探り出し、社員を定着させるための職場づくりについて人事担当者・経営者の声からヒントを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
「他にやりたいことがあるので・・・」
「留学します」
「家庭の事情で」
――退職する社員が会社に本音を告げる事は少ない。
だからこそ、「優秀な若手が辞めてしまう」という悩みを持つ企業は、本質的な解決に至ることがなく、同じ事をくりかえす。
ただでさえ人手不足のいま、企業の競争力を大きく削ぐことになりかねない。
そこで本書では、
「入社当初からいずれ転職するつもりだった」
「将来が見えない、『こんな風になりたい』という先輩がいない」
「労働と給料が見合わない」・・・・・・
など、会社を辞めた若者の本音を聞き出しながら、
どうすれば、優秀な社員を定着させる事ができるか、リテンション(定着)マネジメントのポイントを説く。【商品解説】
目次
- 第1章 社員に捨てられる会社
- 第2章 若手はこうして会社を辞める
- 第3章 社員が辞める会社・辞めない会社の境界線
- 第4章 社員の定着のためにできること
- ――リテンション・マネジメントのポイント
- 第5章 働き方改革とリテンション
著者紹介
山本寛
- 略歴
- 〈山本寛〉1957年生まれ。早稲田大学大学院を経て、青山学院大学経営学部教授。博士(経営学)。メルボルン大学客員研究員歴任。経営科学文献賞等受賞。著書に「「中だるみ社員」の罠」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
なかなか聞けない退職者の本音がわかります。
2018/06/14 15:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、なかなか若手や中堅が定着せずに困っておられる企業マネジャーの必読の書です。人材が長くいつかない理由には様々なものがありますが、なかなか辞めた人にその理由を聞くことはできません。しかし、何かしらの問題があるからこそ人材が去っていく訳で、そのままに放置しておくことはできません。本書は、退職者へのインタビューを通じて、分かった退職の理由を整理したもので、企業改革には必読の書と言えると思います。
紙の本
会社を辞める人の気持ちと、対策となる考え方について。
2019/09/04 23:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自身はよく会社を辞めたくなります。そして、今の会社ではかなり人が辞めていっています。
しかしながら、自分はいまだに辞めないで、1社目を15年続ける社会人人生を歩んでいます。なんで、自分は辞めたいと思うけどまだ残っていて、辞めそうに見えない若手がなんでどんどん辞めていくんだろう? と、変な疑問が自分の中にずっとあります。
そこで、自分が辞めたくなるきっかけなどを冷静な目で見てみたいと思い、本書を購入してみました。
理由が複合的であるというのは納得です。対策については、コメントで「結局できないよね」という意見があったのは承知していましたが、全部はできなくても、部分的にでもできることから始めたら、多少結果は変わるのかなと思います。
本書はリテンションについて初めて触れる人向けの本だと思いますが、値段、ボリューム、とっつきやすさの観点で非常にコスパは高いと思います。ズレた視点かもしれませんが、新人の管理職の方が目を通しておくことで、新しく部下となる方との付き合い方を考える一助になるのではないでしょうか。