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商品説明
「演習で学ぶ基礎制御工学」の続編。実際の設計や深い理解を意図した、テキストとは違った流れの演習を解くことで、より実践的な計算テクニックが身に付く。【「TRC MARC」の商品解説】
●○さまざまな演習を解いて実践的計算テクニックを身につける!○●
演習中心の入門書・テキストとして好評の「演習で学ぶ基礎制御工学 新装版」の実践編!
たとえば,制御系の共振値やゲイン余裕,位相余裕を知るには,それらを求める計算式を理解し,その式に当てはめて求めます.テキストでは学びやすいこの流れになっています.
一方,実際の設計では,与えられた設計仕様を満足するように制御系を構成するので,指定する共振値や安定度を満たす制御系設計手法が必要になります.
本書では,後者のように,実際の設計や深い理解を意図し,テキストとは違った流れの演習を用意し,より実践的計算テクニックが身に付くようになっています.
■その他の特長
・逆ラプラス変換をする際に避けて通れない部分分数への分解.重根がある場合への対応を含め,ヘビサイドの展開定理の適用例を数多く扱っています.
・システムの特性を把握するための重要なツールであるベクトル軌跡.パラメータを変えるときのベクトル軌跡の形状変化を扱うことで,その本質に迫ります.
・通常のテキストと逆の,与えられたボード線図から伝達関数を推定する問題を扱うことで,ボード線図をより深く理解し,使いこなす技が身に付きます.
・最終章では,全体をふまえた総合演習を収録しています.【商品解説】
目次
- 第1章 システムと制御
- 1.1 電動機と発電機の動特性を数式で記述する
- 第2章 ラプラス変換
- 2.1 ヘビサイドの展開定理を理解する
- 2.2 ラプラス変換を使って微分方程式を解く
- 第3章 伝達関数
- 3.1 入力信号から出力信号までの伝達関数を求める
- 第4章 ブロック線図
- 4.1 入力信号から出力信号までのブロック線図を作成する
- 第5章 周波数応答
著者紹介
森 泰親
- 略歴
- 〈森泰親〉早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士課程修了(工学博士)。首都大学東京名誉教授。交通システム電機株式会社取締役副社長。著書に「演習で学ぶディジタル制御」など。
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