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商品説明
自動運転車の普及が現実味を帯びる中、事故などの際の法的責任のあり方が議論となっている。研究者・実務家らが、自動運転の現況を紹介したうえで、自動運転に関する法制度について解釈論・立法論的な検討を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
自動運転車の普及が現実味を帯びてきた中,事故などの際の法的責任のあり方が議論となっている。本書は,研究者から実務家まで幅広く参集して行われた検討の成果をまとめ,公表するものである。【商品解説】
自動運転車の普及が現実味を帯びてきた中,事故などの際の法的責任のあり方が議論となっている。本書は,研究者から実務家まで幅広く参集して行われた検討の成果をまとめ,公表するものである。【本の内容】
目次
- 第Ⅰ部 自動運転の現況
- 第1章 自動運転技術の現況(杉浦孝明)
- 第2章 自動運転にかかる法制度の検討の現況(池田裕輔)
- 第3章 自動運転をめぐるドイツ法の状況
- (金岡京子)
- 第4章 自動運転をめぐるアメリカ法の状況
- (後藤 元)
- 第Ⅱ部 自動運転と法制度──事故と補償を中心に
- 第1章 自動運転をめぐる規制上の問題
- (緒方延泰・嶋寺 基)
収録作品一覧
自動運転技術の現況 | 杉浦孝明 著 | 3−17 |
---|---|---|
自動運転と保険 | 池田裕輔 著 | 249−274 |
自動運転をめぐる民事責任法制の将来像 | 藤田友敬 著 | 275−289 |
著者紹介
藤田 友敬
- 略歴
- 〈藤田友敬〉東京大学大学院法学政治学研究科教授。
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2021/05/20 18:49
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投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
既存の自動車に関する法制度が、「自動車」についてどのような性質を持つものであるのかという前提を置いているのか、そこから「自動運転」が実現されると何が変わるのか、変わる過程の段階としてどのようなものがありうるのか、といった見地から、自動運転の実現で法的に生じうる問題について論じられる。法制度の想定する前提と、前提との差異をふまえた検討という枠組みは、自動運転に限らず活用していくことができるものだと感じた