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商品説明
発見時の鮮やかだった壁画群が、国宝となり文化庁が管理する間に、カビの大発生、作業時の損傷、そして石室解体へ。壁画劣化は防げなかったのか。古代史ブームを巻き起こした高松塚壁画が辿った道のりを新聞記者が丹念に追う。【「TRC MARC」の商品解説】
発見時の鮮やかだった高松塚壁画群が、国宝となり文化庁が管理する間に、カビの大発生、作業時の損傷、そして石室解体へ。壁画劣化は防げなかったのか? 古代史ブームを巻き起こした高松塚壁画がたどった道のりを新聞記者が丹念に追ったルポルタージュ。
「世界に例を見ない極上の壁画を後世に残そうと努力を重ね、格闘した担当者たちの苦悩があったことも事実だろう。だからこそ私は、高松塚古墳の壁画はなぜ、「白虎」の描線が消えたり、「飛鳥美人」や「青龍」が黒カビに汚染されたりするほどに劣化したのかを問いたい。」【商品解説】
目次
- プロローグ 消える白虎 ――隠された事実
- 第1章 壁画発見――衝撃の女子群像
- 全面カラー特報の「飛鳥美人」
- 穴の中に光が差し、何か色が見えた
- 「飛鳥美人」を撮影した便利堂
- 網干善教とマスコミ
- 末永雅雄の決断と懸念
- 第2章 高松塚の謎とキトラ古墳
著者紹介
大脇 和明
- 略歴
- 〈大脇和明〉1959年生まれ。明治大学文学部史学地理学科(日本史専攻)卒業。朝日新聞社東京本社社会部・立川支局長などを経て、フリー。
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