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商品説明
恋愛、孤独、死別、SF、テロ、ホラー。映画には都市の日常の風景が写されている。何気ない日々の出来事とその意味を、映画を通して考える。現代社会の孤独と出会いを手がかりに読み解く25編の映画論。『光明』掲載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は「映画に問い直された著者の日常の素描集であり、映画との対話の記録」と著者が言うように、監督、役者、原作などにはほとんど言及せず、映画が問いかけてくるものだけを見つめ、映画そのもの(核心)に迫ろうとする全く新しいタイプの映画論。【商品解説】
著者紹介
木本 伸
- 略歴
- 〈木本伸〉1966年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。立命館大学教授。専攻はドイツ思想史。
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