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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/07/25
- 出版社: 中央大学出版部
- サイズ:22cm/267p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8057-2187-2
- 国内送料無料
紙の本
日本の戦争財政 日中戦争・アジア太平洋戦争の財政分析 (中央大学学術図書)
著者 関野 満夫 (著)
日中戦争・アジア太平洋戦争を遂行した日本の戦争財政を、国際比較から軍事支出、戦争経済、増税、国債発行、敗戦後財政まで総括的に分析。財政と国民経済・国民負担の関係が極限まで...
日本の戦争財政 日中戦争・アジア太平洋戦争の財政分析 (中央大学学術図書)
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商品説明
日中戦争・アジア太平洋戦争を遂行した日本の戦争財政を、国際比較から軍事支出、戦争経済、増税、国債発行、敗戦後財政まで総括的に分析。財政と国民経済・国民負担の関係が極限まで高められていった過程を跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
日中戦争・太平洋戦争を遂行した日本の戦争財政の実態を総合的に解明する。英米独と日本の戦争財政の比較、臨時軍事費特別会計・一般会計による戦争軍事支出の内容と問題点、戦時期の経済成長と国民所得の動向、戦時経済での国民消費支出の縮小、所得税・消費課税の大増税と国民負担、軍需景気と法人税負担の実際、戦費調達の8割を担った膨大な戦時国債の発行消化の状況、戦時期における国民への貯蓄強制の実態などを財政・経済資料を基に実証的に明らかにする。また、敗戦直後の経済危機・財政危機の中で超インフレ過程と大増税による国民負担を伴いながら、膨大な戦時国債残高の財政負担が実質的に解消されていった経緯も具体的に解明する。【商品解説】
目次
- 第1章 第2次世界大戦期の戦争財政
- 第1節 戦時財政の膨張
- 第2節 戦時財政の財源
- 第3節 戦時国債の累積
- 第2章 日本の戦争財政と軍事支出
- 第1節 戦争財政の構図
- 第2節 軍事支出の動向
- 第3節 戦時期の政府一般会計歳出の動向
- 第4節 戦時期の軍備拡大と帰結
- 第3章 戦時期日本の経済成長・国民所得と資金動員
著者紹介
関野 満夫
- 略歴
- 〈関野満夫〉1954年東京都生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。同大学博士(経済学)。中央大学経済学部教授。著書に「ドイツ都市経営の財政史」「財政学」など。
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