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商品説明
化学・バイオ分野における明細書の書き方を、戦略的な視点から、実務におけるノウハウ的事項や最新の裁判例を紹介しつつ、詳細に解説。参考となる過去の事件を取り込み、内容の追加などを行った改訂8版。【「TRC MARC」の商品解説】
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化学・バイオ分野における戦略的な明細書の書き方・あり方を、多数の裁判例を基に詳述!
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本書の著者は、化学の明細書の書き方に関して、日本知的財産協会の研修や日本弁理士会での新人研修などの講師として、多くの初心者の方と接しており、これらの研修の経験に基づき、如何にすれば理解してもらえるかと言った点を念頭に、本書は、わかりやすく執筆されております。
本書は、以下の点を特徴とします。
1.明細書作成時に考慮すべき点、考え方、捉え方などを実務的な視点から説明。
2. 明細書の記載における表現、内容のあり方、問題点について、可能な限り、裁判例を参照しつつ考察。
3. 進歩性、特許法第36条関係などの特許要件について、裁判例をベースにまとめ、分析し、現在の特許庁及び裁判所の運用の実態が容易に理解できるように記載。
4. 裁判例は出来るだけ新しく、かつ化学、バイオ分野の事件を中心に選択。
5. 専ら実務でのノウハウ的事項を重視し、教科書的事項にとどまらず、これらをできるだけ多く盛り込む。
6. 出願戦略という視点から、各種の問題点を整理。
「良い明細書の書き方」と言うテーマは、弁理士にとっても永遠の課題であり、絶対的な解答はないであろうが、本書が、日々実務を行う際の座右の書として活用いただければ幸いでございます。【商品解説】
目次
- 第1章 発明の把握
- 1.発明とは
- (1)発明の定義
- (2)「天然物」と「情報」
- (3)「技術」と「技術的思想」
- 2.発明の類型
- (1)3つのカテゴリー
- (2) 発明の類型と実施行為
- (3)発明の類型と利害得失
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