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商品説明
それは軍国主義への道だったのか−。第一次世界大戦後から国家総動員法に至るまでの日本の国家総動員体制の形成過程について、アメリカやイギリスとの比較を通して検討。その世界史的意義を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
第一次大戦後、大正デモクラシー下の日本において模索された民間主体の国家総動員構想を解明、同時代の英米で展開された政策も初めて精査して、その驚くべき重なりを跡づける。ファシズムや軍部独裁をその必然的帰結とみなす通説を大きく書き換え、近代史理解の新たな地平を拓く。【商品解説】
目次
- 序章 「国家総動員」競争の時代
- 第Ⅰ部 戦間期アメリカ・イギリスの「国家総動員」準備
- 第1章 アメリカにおける「国家総動員」準備の展開
- 1 アメリカの「国家総動員」準備の展開一九二〇〜三九年
- 2 一九二〇年代における「国家総動員」プランナーのねらい
- 3 軍と産業の協働
- 第2章 アメリカが見た日本の「国家総動員」準備
- 1 「国家総動員」準備の始まり
- 2 資源局設置と「国家総動員」準備
- 3 国家総動員法の成立
著者紹介
森 靖夫
- 略歴
- 〈森靖夫〉1978年兵庫県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。同志社大学法学部准教授。博士(法学)。著書に「日本陸軍と日中戦争への道」「永田鉄山」など。
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