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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/12/15
  • 出版社: 有信堂高文社
  • サイズ:20cm/234,9p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8420-5025-6
専門書

紙の本

日本政治思想史 続

著者 広岡 守穂 (著)

人間はどういうきっかけで政治に関心を持つようになるか。帝国主義の中の日本、民主主義と帝国主義、大正デモクラシー、国民と近代国家の条件、全体と個などのテーマで、日本政治思想...

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日本政治思想史 続

税込 2,200 20pt

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商品説明

人間はどういうきっかけで政治に関心を持つようになるか。帝国主義の中の日本、民主主義と帝国主義、大正デモクラシー、国民と近代国家の条件、全体と個などのテーマで、日本政治思想史を俯瞰する。【「TRC MARC」の商品解説】

 この本は『日本政治思想史』の続編である。前著は幕末から第二次世界大戦までの政治思想史を描こうとして執筆を始めたのだが、たいへん大きなページ数になりそうなのでいったん中途で終えた。そして本来なら前著におさまるはずの部分が一冊になって本書になっている。
 本書の第一章と第二章は、国際環境への適応という観点から政治思想史をとらえている。これは前著にない大きな欠落だったし、国際観という視点で明治の思想をとらえる研究もそれほど蓄積していないように思う。それゆえにこのテーマに挑戦したのだが、この部分を書きながら、わたしはいかに軍部とりわけ陸軍の国際観が危なっかしかったかをあらためて確認している気持ちになった。
 明治の日本が生きたのは帝国主義の時代だったから、軍人は戦国大名のような発想を持っていなければならなかった。だが少しでもそういう発想を持ち得たのは、たかだか山県有朋から桂太郎や寺内正毅の世代までであって、それ以後になると軍人として持つべき知見を持っていたのは宇垣一成くらいだった。山県、桂、寺内にしても、毛利元就や武田信玄にくらべ得る知見を有していたかというとかなり怪しい。身の丈に合わない軍備拡張、人心収攬を度外視した植民地経営などなど、そのつけを、日本人は二一世紀の今日になってもいまだに払わされている。(「あとがき」より)【商品解説】

目次

  • 主要目次
  • 第一章 帝国主義の中の日本
  •  新しい国際秩序への適応――万国公法と英国主義/明治憲法体制と軍部の位置づけ/藩閥政府と初期議会/陸羯南と三宅雪嶺/帝国日本の完成
  • 第二章 民主主義と帝国主義
  •  尊王攘夷、公議輿論、自由民権/帝国主義の日本と日本人/石橋湛山と吉野作造
  • 第三章 大正デモクラシー――市民社会とアナーキズム
  •  一九二〇年代の思想状況/アナーキズムの広がり/小川未明の子どもの発見/柳宗悦の民芸の発見/民衆詩の登場
  • 第四章 国民と近代国家の条件
  •  ものづくりは文学のテーマになるか?/幸田露伴の思想と国民の条件/政治思想の根底にあるもの
  • 第五章 全体と個

著者紹介

広岡 守穂

略歴
〈広岡守穂〉1951年生まれ。中央大学法学部教授。著書に「父親であることは哀しくも面白い」「ジェンダーと自己実現」「市民社会と自己実現」など。

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