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商品説明
ハイデガーの哲学を「時間性」という主題への一貫した取り組みとして明らかにすることで、この哲学の根本問題を根源と派生の問題として浮き彫りにし、その問題の解決の糸口を媒介という概念を用いて提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
ハイデガーの哲学を「時間性(Zeitlichkeit)」という主題への一貫した取り組みとして明らかにすることで、この哲学の根本問題を「根源」と「派生」の問題として浮き彫りにし、その問題の解決を「媒介」という概念を用いて提示する。【商品解説】
目次
- 序論 時間性の哲学−存在と時間の連関の解明
- 第一部 ハイデガーの時間性の哲学
- 第一章 時間性と時間内部性
- 第一節 時間性と通俗的時間概念
- 第二節 時間内部性の派生
- 第三節 世界時間と自然時間
- 第四節 時間内部性の派生の限界−根源的自然による抵抗
- 第二章 時間性と歴史性
- 第一節 本来性と非本来性
- 第二節 気遣いの意味としての時間性
著者紹介
峰尾 公也
- 略歴
- 1986年、東京都生まれ。2018年、早稲田大学大学院文学研究科哲学コース博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学非常勤講師。主要業績:「ハイデガー、デリダ、現前性の形而上学ーーその「批判」の解明」(『終わりなきデリダーーハイデガー、レヴィナス、サルトルとの対話』齋藤元紀・澤田直・渡名喜庸哲・西山雄二編、法政大学出版局、2016年)。「時間性のアポリアの詩的解決ーーリクールのハイデガー解釈について」(『実存思想論集 XXXII』実存思想協会編、理想社、2017年)。
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